シニア達は騒がないので、あゆ編もちぃ編もくぅ編もないんですが、
落差が激しいため、付け加えてみました。
不穏な空気、お解りでしょうか。
昨日はみことの2回目ワクチン接種に行ってきました。
使う路線は観光地最寄りの駅を通過するので、主にアジア圏の観光客で
いつも混んでいます。
そんな中、みことは「みゃあみゃあ」。
ハングルの少年もみことを見て「にゃあにゃあ」。
JKは「かわいー。見ちゃうと猫が欲しくなるよね~」。
良いんだ、それは想定内だったんだ、注目されるのは。
問題は病院へ着いて、ワクチン接種の時ですよ。
いざプスッとしたら、暴れる暴れる。「んぎゃぁ~~っ!」と身体をよじって
針が抜けました。マジか。
せんせー、急いで2本目調達。再度プスッ「んぎゃぁ~~っ!」と今度も抜け、
ワクチンが私の手に飛びました。マジか。
獣医師「これくらい体内に入っていれば大丈夫でしょう」
オカン「え?あ、そうなんですか」
動揺するオカン「あのっ!注射ってやっぱり痛いんでしょーか?」
(痛いに決まってる)
獣医師「ちょっと痛かったも知れませんね~。多分、2年目くらいまで
騒ぐでしょうね~」
終始落ち着いてマイペースなせんせー。
まぁ、焦ったりされたらこちらもアタフタしちゃうけどもっ。
「次は去勢手術の時ですね~」と笑顔で言われ、診察室を後にしました。
そして会計を待っている間に、みことを残してトイレに行ったんです。
すると待合室から、仔猫とは思えない大声で「んびゃぁぁーーーっ!」と
叫び声が聞こえました。やべぇ、みことだ。
本人的には「ママーっ!痛かったぁーーーっ痛かったよぉーーっママーっ!」
なんてとこだと思います。
急いでトイレから出ようとしたんですが、汗でパンツがなかなか上がらない。
(夏ってそうですよね)
パンツが破れました、はい。サイドがレースだったもんですから、
そこに指を突っ込んでしまいました。
「アンタ、何騒いでるの!?」と近寄ると、「みゃあっ」と通常運転。
大人しいマルチーズを抱いて座っていた婦人に、「ママを呼んでたのね~」と
笑われ、「ははは。注射が痛かったようで。ははは」と聞かれもしない事を
口走るオカン。
「注射かぁ~」とあちこちで笑いが。墓穴…
穴があったら入りたいとはこの事でした。
パンツに穴は開けるし、笑われるし、もぉ↓
「だって痛かったんだもん」
勘弁してくれよ。
でも2回も刺されて可哀想でした。
体重は1キロ丁度。小柄な子に育つだろうという話で、地域猫にしたとしても、
男の子として生きて行くには難しかったかも知れません。
ところでみことに首輪を買いました。
流石にヘアゴムではきつくなってきた為、『仔猫用』というのを購入し、
サイズ調整しても大きすぎたので、自由にカット出来る物を選んでみました。
成長を考えて、2つ。カラーはこんなんです。
画像はAmazonから。
失敗は許されません。ハサミを持つ手が震えましたが、なんとか完成。
やっぱり鈴はマメに取り換える事になりそうです。
今日は朝からみこと達兄弟が入っていたケージを片付け、これがあるあるな話、
元通りに畳んでも、段ボール箱に納まりきれないという事態になりました。
上下運動をして遊ぶかと思ったんですが、全く使わずに埃が溜まってましたよ。
今夜からいよいよ就寝時も一緒に過ごします。
1人運動会をするかも知れないし、眠剤を飲んでいるのに起こされるかも
知れません。どんな夜になるのか不安でもあります。
今、カウンターの上で爆睡中なので、ここで終わりにします。
起きたら、とてもじゃないけどPCを触れない。
ではでは。