今日は音羽のこのしろまつりでした。
八雲神社の例祭の行事でしたが、佐々神社に合祀されて以降、佐々神社の例祭の行事として執り行われています。当屋(当番の家5軒程度)が事前にこのしろを買い求め、このしろ1尾に米1合の割合で炊き、このしろの腹に詰めて柚の葉1段とこのしろ1段ずつ桶に詰め、玄米一俵を重しとして当日まで押しておき、できたこのしろの熟れ寿司を氏子に配ります。
ずいぶん昔から音羽に伝わっている行事の一つです。来年はこのしろの当番にあたる予定です。うちの亡くなった御爺さんお婆さんは、大好きでした。こんな珍味はないといっておいしくいただいてくれましたが、若い人はあまりおいしくないといっていただいてくれません。
でも、私は、少しいただきます。
もちまきもあり、たくさんひろってきました。
厄年の人はたくさん奉納してくれます。これも厄を拾うといって沢山拾うとあまりよくないのかなとも思います。息子が年番なので、お参りにいきました、。