師友会で名古屋へ行った。この日は名阪国道の工事が入りすごく時間がかかりました。
最初行ったところは、東別院参拝しました。
東別院(名古屋別院)は当時の尾張藩主、徳川光友公より織田信長の父信秀の居城「 古渡城」の跡地1万坪の寄進を受けて建てられました。以来、約300年にわたり、 名古屋別院は尾張の人々の信仰を仰ぎ、広く「御坊さん(ごぼうさん)」の名で呼び親しま れてい る
立派なお寺さんでした。
次は大須観音にお参りしました。
建久年間(1190年代)、尾張国中島郡長庄大須に中島観音が発祥する[1]。元亨4年(1324年)に後醍醐天皇が大須郷(現岐阜県羽島市桑原町大須)に北野天満宮を創建。元弘3年(1333年)に同社の別当寺として僧能信が創建した真福寺が当寺の始まりである。
その後、慶長17年(1612年)に徳川家康の命令で犬山城主の成瀬正茂によって現在地に移転する。 明治25年(1892年)3月21日には、境内にあった宝生座(芝居小屋)裏手からの出火(大須の大火)により本堂、五重塔と仁王門を焼失[2]、第二次世界大戦の名古屋大空襲による2度目の焼失後、昭和45年(1970年)に本堂を再建し、現在に至る。
拝んでから町の散策をして大須ういろをお土産に買いました。
昼からは名古屋城本丸御殿の見学でした。
名古屋城本丸御殿は、尾張藩主の住まいとして
1615年、徳川家康により建てられました。
木曽桧をふんだんに使った名建築として知られ
天守閣とともに国宝第1号に指定されていたんだよ
残念ながら、空襲で焼失してしまいましたが
2009年1月、焼失前の図面や写真をもとに、
創建当時の手法による復元工事が始まり
いよいよ、5月29日より玄関・表書院の公開が始まっています。
名古屋城の見学でした。
名古屋城は、織田信長誕生の城とされる今川氏・織田氏の那古野城(なごやじょう)の跡周辺に、徳川家康が九男義直のために天下普請によって築城したとされる。以降は徳川御三家の一つでもある尾張徳川家17代の居城として明治まで利用された。
姫路城、熊本城とともに日本三名城に数えられ、伊勢音頭にも「伊勢は津でもつ、津は伊勢でもつ、尾張名古屋は城でもつ」と詠われている。大天守に上げられた金の鯱(金鯱(きんこ))は、城だけでなく名古屋の街の象徴にもなっている。
大小天守と櫓、門、御殿などの一部は昭和戦前期まで残存していたが名古屋大空襲(1945年)によって大部分を焼失した。戦後に天守などが外観復元され、現在城跡は名城公園として整備されています。
立派なお城でした。
有意義な旅になりました。
東別院
大須観音の前で