朝早くから電話がかかってきた。
危篤状態なので来てほしい。の電話だった。
1か月前に見舞いに行ったおじさんだった。
急いで息子の運転で伊勢まで行った。
1時間余りで着いた。
叔母さんが気が付いた時には、もうすでに声はなかった。
昨日まで元気だったのに今日はもう、ものは言えなくなった状態。
体の中はいったいどうなっているのだろう。普段から健康に気をつけていたのだがみつからなかった。
見つかった時には、死との合間の状態でどうすることも出来なかった状態であった。
血液癌のひとつだった。
おばさんはあっけにとられぼうぜんとしていた。
私たちは、叔母さんを乗せて鳥羽までいったり叔父さんの葬儀の準備に精を出した。
叔母さんも息子が1人なので遠くにいるし、なにも出きないので叔母さんの御兄弟と一緒に準備をしました。
人間の命って本当にはかないなあと思いました。
音羽にも来られないと思うと本当にさみしくなりました。
ご冥福をお祈りします。合掌