手紙～拝啓 ○才の君へ～koyuko

卒業式シーズンで振袖姿や羽織袴の艶やかな若者の姿が目につきます。　
私達の時代は質素なものでしたが・・・・お別れの合唱は「仰げば尊し」に決まっていました。
今年の卒業式は作詞、作曲、アンジェラ・アキさんの詩の合唱が多いそうです。

はるか昔を偲んで中学校の「クラス会」関東地区の9名が集まりました。1名体調不良で欠席です。
去る1月30日は4名でしたが、今回は賑やかで楽しい集いでした。　　　
昔も今もクラスのリーダーシップをとって色々計画してくれるＡ君が昨年から体調崩して心配でしたが
元気な顔を見せて、他にもご主人に先立たれたk子さん・Y子さんも笑顔を取り戻しほっとしました。
話題は専ら5月の旅行《別所温泉》の事です。今日欠席の彼女も入れて全員参加の予定です。
地元の新潟の連中は何人くらいかしら？「いつも関東地区に負けるね」と彼等を批判しながら・・・
80歳過ぎの恩師は未だに矍鑠として飛び回っていらっしゃるのに「だらしが無い」と言いながら・・・
みんなしがらみが無いから好き勝手を言いたい放題。約2時間半楽しいランチでした。
最後は全員元気で5月の旅行に行けます様に・・・思うことはただ1つに纏まります。
チョツト元気の無いＡ君とK子さん・Ｙ子さんの為にアンジェラ・アキさんの詩を流しました。
　　　　　　　　　画像にマウスオンすると字が静止します。
　　　　　　　　　

<　　　　　　　負けそうで　泣きそうで　消えてしまいそうな僕は 　　　　　　　　　　　　誰の言葉を信じて歩けばいいの 　　　　　　ああ　負けないで　泣かないで　消えてしまいそうな時は 　　　　　　　　　　　　自分の声を信じ歩けばいいの 　　　　　　　　いつの時代も哀しみを避けては通れないけれど 　　　　　　　　　　　　笑顔を見せて　今を生きていこう 　　　　　　　　　　　　拝啓　この手紙を読んでいるあなたが 　　　　　　　　　　　　　　　　　幸せな事を願います <

　　　　　　　　　昭和記念公園の《クリスマスローズ》です。小さい画像にマウスオンしてね。

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