私は子供の頃に、カミナリに4度も打たれそうになり、間一髪のところで助かった奇跡的な体験をしています。
まったく能天気な?私は、「カミナリに打たれそうになるような体験」は、誰もがしていることと思っていて、取り立てて気にかけてもいませんでした・・・(笑)。
3年位前に、友人である「スピ系オタク」のRさんに、この話をした際、「それは、かなり特異な体験だ!」と大変驚かれました。
2017.01.03に受講した「ヤンガスさんのセッション」で、「Kan. さんも、カミナリに打たれたことがあるらしいが、命は助かったとのこと」という話を聞きました。
また、五位野 正さんも、カミナリに何度も打たれそうになったことがあるらしいです。
今から考えると、やはり、このような私の体験は、かなり特異で奇跡的なことだったと思います・・・。
今さらながらですが、その時の体験を振り返ってみようと思います・・・。
<カミナリさまとの初めての遭遇>
6歳の小学一年生時の夏に、姉と習字塾の帰りに大雨に遭いました。
バスで帰宅するために、バス停に歩いて行き、バス停で一時間くらい待っていました。
すると、私と姉が持っていた傘と傘との間10cm位のところに、「ビリビリビリーッ!」と細い感じのカミナリが、斜めに、地面へと落ちました。
二人とも、凄く怖がりながらも、バスが到着するのを待ち続けていました。
しかし、バスは、なかなか到着しませんでした。
その私たち二人の様子を見ていた、近くに住む老夫婦が心配してくれて、私たち二人の頭に、大きな透明の袋を被せてくれました。
この老夫婦は、「カミナリには、傘は危険だ」と思われたから、そのようにされたのだと思います。
二人とも間一髪のところでしたが、全くの無傷で済みました。
今振り返ってみても、「狐につままれたような不思議な出来事」でした・・・。
<カミナリさまとの二回目の遭遇>
6~7歳の時に、姉と習字塾の帰りに雨に遭いました。
二人とも、前回に体験したカミナリのことで怖い思いをしたので、歩いて帰宅することにしました。
自宅への道中の下り坂で、二人のすぐ目の前30cm位のところに、「バリバリバリーッ!」と普通の感じのカミナリが、垂直に近い斜めに、地面へと落ちました。
今回も前回と同様、二人とも間一髪のところでしたが、全くの無傷で済みました。
今振り返ってみても、この二回目の体験も、「狐につままれたような不思議な出来事」でした・・・。
<カミナリさまとの三回目の遭遇>
7~8歳の時に、近所に住む同学年の友達の家に、一人で遊びに行きました。
すると、夕方頃に、カミナリが鳴り出しました。
以前に2回も、カミナリで怖い思いをしていることと、今回は姉がいなくて一人だったので、怖くて怖くて、急いで帰宅しようと思いました。
自宅への道中にあった工事現場の土盛りをして小山になっていたところを、近道をするために、駆け足で、よじ登って帰ろうとしました。
その小山を登り切る、頂上の5m位手前で、またもや、カミナリに遭いました。
駆け足している際、右足の踵を上に上げた瞬間、その上げた右足の踵の真下に、「ビリビリビリーッ!」と細い感じのカミナリが、斜めに、地面へと落ちました。
もし、走っていなかったら、右足にモロに直撃していたと思います・・・。
例えて言うなら、「0.1秒、10cmの差で助かった・・・」という表現になります。
恐怖に怯える中、この時は子供心にも、「カミナリは意識を持っていて、まるで私を狙っているのでは・・・?」と感じました。
本当に、この時ばかりは、一人だったこともあり、死の恐怖を感じました・・・。
今回は、過去2回の出来事以上に、まさに間一髪のところでしたが、全くの無傷で済みました。
今振り返ってみても、この三回目の体験も、「狐につままれたような不思議な出来事」でした・・・。
<カミナリさまとの四回目の遭遇>
小学5~6年生時の、ある、どしゃ降りの雨の日に、カミナリが鳴っていました。
朝の集団登校時に、いつもの集合場所に行ったら、遅刻したわけでもないのに、その日に限って、皆は既に出発してしまっていました。
後でわかったことですが、分団長は、「どしゃぶり雨の中、カミナリも鳴り出したので、急いで登校しなければ」と思い、私だけを置いて、出発してしまったらしいとのことでした。
私は内心、過去に3回もカミナリで怖い思いをしているので、嫌な予感がしていて、「また、カミナリは怖いなぁ・・・」と漠然と思っていました。
私は、先を歩いて行った、8人くらいの子供の集団に追いつこうとして、小走りで追いかけて行きました。
どしゃ降り雨の中、傘を差しながら、必死で息を切らしながら、走って追い付こうとしました。
700m位を走ったところで、子供の集団との距離が、あと10m位に迫りました。
その瞬間、私の前方5m位のところに、カミナリが「デーンッ!」と、モノ凄い音で落ちました。
それは、電信柱くらいの太さをしていて、大きいものでした。
上から下に真っ逆さまに、垂直に落ちたような感じで、「パチッパチッ」と電気を帯びたカミナリが、地面に波打った光景が見えました。
しかし、その電気は一瞬で消え去ったので、「危険はない、大丈夫だ」と思い、再び、皆に追い付こうと思いました。
子供の集団は、そのカミナリが落ちたところを、背中を向けて歩いていた状態だったので、落雷の様子は見ていませんでした。
しかし、その落雷の「デーンッ!」というモノ凄い音で、背中を向けて歩いていた皆も、びっくり仰天して、「キャーッ!」と大声で叫び回り、パニック状態になっていました。
結果的に、私だけが、その落雷の恐ろしい光景の全てを見ていたことになります。
私は内心、「怖いので、早く皆に追い付かなくっちゃぁ・・・」と思いつつも、子供心にも、「私が皆に追い付いて一緒になると、人の磁気が強くなって、カミナリをまた呼ぶような気がする・・・」と思ってもいました。
でも、一人では怖いので、落雷の場所を通り越して、皆のところに走って行きました。
その際、恐怖心を持ちつつも、「カミナリは、雨の水溜まりを伝わって危険なのではないか?」と思いましたが、「電気を帯びたカミナリは、一瞬にして消え去ったから、大丈夫だろう」とも思う、冷静な自分もいました。
ほどなくして、私は皆と合流し、その後の落雷もなく、学校に無事到着しました。
今回も、過去3回の出来事と同様、間一髪のところでしたが、全くの無傷で済みました。
さらに今回は、私だけが、落雷の凄まじい光景を目の当たりにしました・・・。
まるで、「落雷の瞬間を見せ付けられている・・・」というような感じを受けました・・・。
今振り返ってみても、この四回目の体験も、「狐につままれたような不思議な出来事」でした・・・。
※ まとめ ※
これらの出来事以降、もちろん現在に至っても、カミナリに対して異常に怖がる自分がいます。
私が、カミナリに異常に恐怖する様子を見て、事情を知る由もない人々は、「何を大げさなぁ・・・」と失笑すらすることもあります・・・。
でも、その理由や恐怖体験を説明しても、理解などしてもらえるはずもないですもんね・・・(苦笑)。
これらの過去の出来事を振り返ってみると、「カミナリの恐怖に怯え、取り乱している自分」と、「その光景を冷静沈着に見ていて、記憶している自分」とが同居しているのを感じます。
特に、<カミナリさまとの三回目の遭遇>においては、全くの一人での体験であったため、その傾向を強く感じます。
これらの光景を、斜め上方から観察しているのが「本当の自分」で、それを「ハイヤーセルフ」というのでしょうか・・・?
「ヌーソロジー」で言うところの、「観察子(かんさつし)」になるのでしょうか・・・。
もちろん、今だから、そのように認識できるんですけどね・・・(笑)。
たまに、ニュースで、落雷による惨事を伝えますが、私には他人事とは思えないんですよね・・・。
私も、本当に一歩間違えていたら、命を落としていたと思いますからね・・・。
そう考えると、やっぱり、「大いなるものに生かされているんだなぁ・・・」と思えてなりません・・・。
今、この文章を書き終えて、改めて、「私って、不思議ちゃんだなぁ・・・」って思ってしまいました~(笑)
なぜか脳裏には、「銀河鉄道999」の大好きな「メーテル」の映像が浮かんでま~す (^.^)/~~~
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2014.03.22 沖縄県「久高島」の美しい海岸で佇む・・・。
まったく能天気な?私は、「カミナリに打たれそうになるような体験」は、誰もがしていることと思っていて、取り立てて気にかけてもいませんでした・・・(笑)。
3年位前に、友人である「スピ系オタク」のRさんに、この話をした際、「それは、かなり特異な体験だ!」と大変驚かれました。
2017.01.03に受講した「ヤンガスさんのセッション」で、「Kan. さんも、カミナリに打たれたことがあるらしいが、命は助かったとのこと」という話を聞きました。
また、五位野 正さんも、カミナリに何度も打たれそうになったことがあるらしいです。
今から考えると、やはり、このような私の体験は、かなり特異で奇跡的なことだったと思います・・・。
今さらながらですが、その時の体験を振り返ってみようと思います・・・。
<カミナリさまとの初めての遭遇>
6歳の小学一年生時の夏に、姉と習字塾の帰りに大雨に遭いました。
バスで帰宅するために、バス停に歩いて行き、バス停で一時間くらい待っていました。
すると、私と姉が持っていた傘と傘との間10cm位のところに、「ビリビリビリーッ!」と細い感じのカミナリが、斜めに、地面へと落ちました。
二人とも、凄く怖がりながらも、バスが到着するのを待ち続けていました。
しかし、バスは、なかなか到着しませんでした。
その私たち二人の様子を見ていた、近くに住む老夫婦が心配してくれて、私たち二人の頭に、大きな透明の袋を被せてくれました。
この老夫婦は、「カミナリには、傘は危険だ」と思われたから、そのようにされたのだと思います。
二人とも間一髪のところでしたが、全くの無傷で済みました。
今振り返ってみても、「狐につままれたような不思議な出来事」でした・・・。
<カミナリさまとの二回目の遭遇>
6~7歳の時に、姉と習字塾の帰りに雨に遭いました。
二人とも、前回に体験したカミナリのことで怖い思いをしたので、歩いて帰宅することにしました。
自宅への道中の下り坂で、二人のすぐ目の前30cm位のところに、「バリバリバリーッ!」と普通の感じのカミナリが、垂直に近い斜めに、地面へと落ちました。
今回も前回と同様、二人とも間一髪のところでしたが、全くの無傷で済みました。
今振り返ってみても、この二回目の体験も、「狐につままれたような不思議な出来事」でした・・・。
<カミナリさまとの三回目の遭遇>
7~8歳の時に、近所に住む同学年の友達の家に、一人で遊びに行きました。
すると、夕方頃に、カミナリが鳴り出しました。
以前に2回も、カミナリで怖い思いをしていることと、今回は姉がいなくて一人だったので、怖くて怖くて、急いで帰宅しようと思いました。
自宅への道中にあった工事現場の土盛りをして小山になっていたところを、近道をするために、駆け足で、よじ登って帰ろうとしました。
その小山を登り切る、頂上の5m位手前で、またもや、カミナリに遭いました。
駆け足している際、右足の踵を上に上げた瞬間、その上げた右足の踵の真下に、「ビリビリビリーッ!」と細い感じのカミナリが、斜めに、地面へと落ちました。
もし、走っていなかったら、右足にモロに直撃していたと思います・・・。
例えて言うなら、「0.1秒、10cmの差で助かった・・・」という表現になります。
恐怖に怯える中、この時は子供心にも、「カミナリは意識を持っていて、まるで私を狙っているのでは・・・?」と感じました。
本当に、この時ばかりは、一人だったこともあり、死の恐怖を感じました・・・。
今回は、過去2回の出来事以上に、まさに間一髪のところでしたが、全くの無傷で済みました。
今振り返ってみても、この三回目の体験も、「狐につままれたような不思議な出来事」でした・・・。
<カミナリさまとの四回目の遭遇>
小学5~6年生時の、ある、どしゃ降りの雨の日に、カミナリが鳴っていました。
朝の集団登校時に、いつもの集合場所に行ったら、遅刻したわけでもないのに、その日に限って、皆は既に出発してしまっていました。
後でわかったことですが、分団長は、「どしゃぶり雨の中、カミナリも鳴り出したので、急いで登校しなければ」と思い、私だけを置いて、出発してしまったらしいとのことでした。
私は内心、過去に3回もカミナリで怖い思いをしているので、嫌な予感がしていて、「また、カミナリは怖いなぁ・・・」と漠然と思っていました。
私は、先を歩いて行った、8人くらいの子供の集団に追いつこうとして、小走りで追いかけて行きました。
どしゃ降り雨の中、傘を差しながら、必死で息を切らしながら、走って追い付こうとしました。
700m位を走ったところで、子供の集団との距離が、あと10m位に迫りました。
その瞬間、私の前方5m位のところに、カミナリが「デーンッ!」と、モノ凄い音で落ちました。
それは、電信柱くらいの太さをしていて、大きいものでした。
上から下に真っ逆さまに、垂直に落ちたような感じで、「パチッパチッ」と電気を帯びたカミナリが、地面に波打った光景が見えました。
しかし、その電気は一瞬で消え去ったので、「危険はない、大丈夫だ」と思い、再び、皆に追い付こうと思いました。
子供の集団は、そのカミナリが落ちたところを、背中を向けて歩いていた状態だったので、落雷の様子は見ていませんでした。
しかし、その落雷の「デーンッ!」というモノ凄い音で、背中を向けて歩いていた皆も、びっくり仰天して、「キャーッ!」と大声で叫び回り、パニック状態になっていました。
結果的に、私だけが、その落雷の恐ろしい光景の全てを見ていたことになります。
私は内心、「怖いので、早く皆に追い付かなくっちゃぁ・・・」と思いつつも、子供心にも、「私が皆に追い付いて一緒になると、人の磁気が強くなって、カミナリをまた呼ぶような気がする・・・」と思ってもいました。
でも、一人では怖いので、落雷の場所を通り越して、皆のところに走って行きました。
その際、恐怖心を持ちつつも、「カミナリは、雨の水溜まりを伝わって危険なのではないか?」と思いましたが、「電気を帯びたカミナリは、一瞬にして消え去ったから、大丈夫だろう」とも思う、冷静な自分もいました。
ほどなくして、私は皆と合流し、その後の落雷もなく、学校に無事到着しました。
今回も、過去3回の出来事と同様、間一髪のところでしたが、全くの無傷で済みました。
さらに今回は、私だけが、落雷の凄まじい光景を目の当たりにしました・・・。
まるで、「落雷の瞬間を見せ付けられている・・・」というような感じを受けました・・・。
今振り返ってみても、この四回目の体験も、「狐につままれたような不思議な出来事」でした・・・。
※ まとめ ※
これらの出来事以降、もちろん現在に至っても、カミナリに対して異常に怖がる自分がいます。
私が、カミナリに異常に恐怖する様子を見て、事情を知る由もない人々は、「何を大げさなぁ・・・」と失笑すらすることもあります・・・。
でも、その理由や恐怖体験を説明しても、理解などしてもらえるはずもないですもんね・・・(苦笑)。
これらの過去の出来事を振り返ってみると、「カミナリの恐怖に怯え、取り乱している自分」と、「その光景を冷静沈着に見ていて、記憶している自分」とが同居しているのを感じます。
特に、<カミナリさまとの三回目の遭遇>においては、全くの一人での体験であったため、その傾向を強く感じます。
これらの光景を、斜め上方から観察しているのが「本当の自分」で、それを「ハイヤーセルフ」というのでしょうか・・・?
「ヌーソロジー」で言うところの、「観察子(かんさつし)」になるのでしょうか・・・。
もちろん、今だから、そのように認識できるんですけどね・・・(笑)。
たまに、ニュースで、落雷による惨事を伝えますが、私には他人事とは思えないんですよね・・・。
私も、本当に一歩間違えていたら、命を落としていたと思いますからね・・・。
そう考えると、やっぱり、「大いなるものに生かされているんだなぁ・・・」と思えてなりません・・・。
今、この文章を書き終えて、改めて、「私って、不思議ちゃんだなぁ・・・」って思ってしまいました~(笑)
なぜか脳裏には、「銀河鉄道999」の大好きな「メーテル」の映像が浮かんでま~す (^.^)/~~~
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2014.03.22 沖縄県「久高島」の美しい海岸で佇む・・・。