チェイルチョアハヌン韓国ドラマ&韓国旅日記

韓国ドラマだ~いすき!
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星から来たあなた 第21話   彼のいない家で… そして 彼の心 

2014-03-23 23:30:09 | 星から来たあなた
星から来たあなた 第21話の続きです。

ミンジュン君の家で一人 傷心のソンイ姫。
彼と撮った写真を見ます。(ううう…切ない)
そして,ミンジュン君とのLINEのログをさかのぼります。
すると…見たことのないミンジュン君からのメッセージを見つけます。

「ポゴシプタ(会いたい)」




彼女の脳裏に病院での ミンジュン君の奇妙な様子が思い出されます。
「好きだったことは一度もない」
と言ったのに,自分が撮影中に転落事故にあったら
病室へ忍び込んできた彼…
なぜか ソンイ姫の携帯を握っていた彼
空々しい顔で
「メッセージ見ないのか?」
と聞いた彼。
メッセージが来た着信音が鳴ったと思ったのに受信記録はなかったこと
来てないじゃないと独り言を言うと
携帯を覗き込んで
「(メッセージ)ないのか?」
と言った彼。

そこへ 玄関のチャイムが鳴ります。
ミンジュン君が戻ってきたのかと慌ててドアを開けます。
しかし,そこにいたのはフィギョンでした。
チメクの配達に来たという彼。

フィギョンは,ミンジュン君がソンイ姫を放ってどこかに行ったことに
ぶつくさ文句を言います。
そんな彼にソンイ姫は,ミンジュン君が自分のために様々な努力をしてくれたと言います。
自分が今堪えられないのは,そんな彼の想いに気付くのが遅かったからだと
最後の挨拶もできなかったのだと。そして,彼は今も最善を尽くし戻ってくる努力を
続けているはずだと。待っていてくれと言ったのだから…。
だから,もし帰って来れないとしても 自分は彼のことを一つも忘れず懸命に待つと。



そんなソンイ姫の言葉を聞き フィギョンはミンジュン君にお願いされたと言います。
ミンジュン君はフィギョンに,もう少ししたら自分はここから離れなければならないので
ミンジュン君がいない間代わりにソンイのそばにいてくれとお願いします。
決して自分代わりに彼氏になれと言っているわけではないと言い
一人で淋しくないように ただそばにいてやってくれと頼んだのです。



それを聞いて,驚きと共になにか感じ入っていたソンイ姫ですが
ふと,中庭に目をやり ミンジュン君の体調とリンクしていた植物が
生き生きとまた芽吹いているのを見つけます。
ミンジュン君が自分の星に無事に着いたと悟ります。
「生き返ったわ。うまく到着したみたいね。もう大丈夫みたい。」
安心と淋しさと入り交じった表情で 語り続けます。
「草たち,もう病気にならないで…私がよく世話してあげるわ。」
ミンジュン君が去っただけでなく 生きているのかどうか分からず
鬱々としていたソンイ姫だったのですね。

星から来たあなた 第21話   悲しい現実 

2014-03-23 12:50:13 | 星から来たあなた
星から来たあなた 第21話の続きです。

ソンイ姫の号泣シーンの後

ソンイ姫の元の所属会社のアン代表の軽快な登場。



どうもフィギョンの兄 イ・ジェギョンの悪行が世間の明るみに出て
ソンイ姫の悪いうわさが一蹴されたようです。
今までの攻撃が嘘のように 彼女に同情し謝罪の嵐になっているようです。
そこで,アン代表も 新作バックを大量に持ってソンイ姫母に取り入りに来たよう…
元マネージャーのボムさんが運転手で…。
このマネージャーさんと付き人のお姉さんは
ソンイ姫の傲慢な態度に泣かされつつも その裏にかくされた愛や気遣いを
よく知っていて 最初から今までずっとソンイ姫を心配し気遣っていました。
軽薄に謝るアン代表の斜め後ろで 心配そうに立っている姿がなかなか秀逸。

このドラマでは,人物一人一人のキャラクターもしっかり表現されているところが
人気の一助となっているのでしょうね。

しかし,ソンイ姫オンマ 肩を落とし涙ながらに言います。
「アン代表…。ユン・ボムさん…。
 私…契約金や新作バッグなんてすべて必要ないから…,
 ウチのソンイを どうにかしてやって…
 ソンイ…もう何日も…ご飯も食べず…寝てもないの…。
 ト・マネージャーの家に行って出てきもしない…
 ト・マネージャー…突然どこへ行ってしまったのか 会えもしないし…」

その頃 ソンイ姫は ミンジュン君の家のキッチンに。
水を飲もうとカップを持つと,そこへミンジュン君が現れ…
カップに水を注ぎながら言います。
「わたしが居なくてもここにあるものを むやみに触ってはダメだ。
 この前おまえが割った陶磁器。ホ・ギュン先生の直筆サインが入れられてたんだ。
 わたしが言っただろう。イチョンのガソリンスタンド行けばある偽物と違うんだ。
 これはすべて…」



「分かった…。」
力なく答えながらカップを受け取るソンイ姫。そして,口元とへカップを近づけ…
ふと横を見ると誰もいなくて…カップの中身は水も入っていなく…
ソンイ姫の心と同じ…空っぽで…。
ミンジュン君の幻でも会いたいソンイ姫です。

ソンイ姫の傷心な様子が 涙を誘います。