神様との日々をまったりとアップgooブログはじめました!

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

カレンムーアの心からの祈りより 『心新たに』 エペソ人への手紙4:23 7/15

2021-07-14 22:23:56 | 日記

2021年7月15日
カレンムーアの心からの祈りより
《心新たに》
エペソ人への手紙4:23
また、あなたがたが、霊と心において新しくされ続ける。
主よ、後ろ向きな考え方にとらわれている人たちが多くいます。疑心暗鬼に取りつかれ、実際には降りかかることのない災いを心配して、真実が見えなくなっているのです。あなたの霊によって自由になろうとしないわたしたちを、どうぞ解放してください。
人生に起こる小さなことについて、もっと前向きに考えることができるよう助けてください。よいものを受け取り、あなたの優しさを味わうことができますように。あなたのゆえに、わたしたちは人生に勝利しています。このことを理解できるように助けてください。
今日あなたを見上げる一人一人を励ましてください。不要な心配事ではなく、あなたが求めておられることに目を向けることができますように、アーメン。
詩篇97:1
主は王である。地は小躍りせよ。多くの島々は喜べ。

ジョイス・マイヤーの本『思考という名の戦場』より 『メアリーのストーリー』その2

2021-07-14 22:23:56 | 日記
ジョイス・マイヤーの本
『思考という名の戦場』より
《メアリーのストーリー》 その2
メアリーは、自分の態度が良くないことをちゃんと理解しています。できることなら変わりたいとも思っています。2人のカウンセラーと話をし、教会ではいつも個人的に祈ってもらいます。怒りと反抗、赦せない心と復讐心、そして、数々の苦々しい思い。このような否定的な思いから解放されて、勝利できるようにと、いつも祈っています。それなのに、どうして彼女は良くならないのでしょうか。
その答えは
・ローマ人への手紙12:2にあります。
この世と調子を合わせてはいけません。むしろ、心を新たにすることで、自分を変えていただきなさい。そうすれば、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に喜ばれ、完全であるのかを見分けるようになります。
メアリーの頭の中には要塞が築かれていました。その要塞は、もう何年もの間ずっとそこに居座っています。どうやってその要塞が築かれたのか、本人でさえわかりません。反抗的になったり、ガミガミと小言を言ったり、威圧的で高慢な態度を取るのはよくないとわかっていても、どうすればそんな自分を変えることができるのかまったくわからないのです。あり状況になると、どうしても自分を抑えられなくなり、衝動的に行動してしまうのです。
メアリーが自分の行動をコントロールできない元々の理由は、自分の思考をコントロールできていないことにあります。なぜ自分の思考をコントロールできないのか。それは、幼少時代に、悪魔が彼女の頭の中に要塞を築き上げたからです。
サタンは、彼女がまだ幼い時に、周到に練り上げた計画を実行に移し、巧妙に仕組まれたうそ偽りの種を、彼女の頭の中に蒔き始めました。つまり、メアリーが今悩んでいる問題の原因は、彼女の子ども時代にまでさかのぼることができるということです。
メアリーの父親は、非常に支配的な人でした。自分の機嫌が悪いというだけで、彼女をぶつことが多々ありました。少しでもおかしなことをしようものなら、ありったけの怒りを彼女にぶちまけたのです。何年もの間、メアリーは自分と母親に対する父親の態度に絶望し、悩み続けてきました。父親は、娘や妻の人格を否定し、彼女たちを見下すような態度を取り続けたのです。しかし、それとは逆に、兄に対しては接し方がまったく異なりました。まるで、男の子であるというだけで、えいこひいきしているかのようでした。
16歳になる頃には、サタンが何度も繰り返しささやいたうそ偽りに、メアリーはすっかり洗脳されていました。「男なんてみんなただ威張っているだけ。みんな同じ。信用してはだめ。結局はあなたを傷つけ、あなたを利用するだけだから。あなたが男だったらうまくいったのにね。好きな事をやりたい放題できたのに。人に命令して、威張り散らして、自分の思い通りに人を操って、周りの人は(特に、妻や娘たち)何も言えずに、ただ言いなりになるだけなのにね。」
その結果、メアリーは「大きくなって家を出たら、二度と人に振り回される人生は送らないわ!」と自分自身に固く誓ったのでした。
サタンは、メアリーがまだ幼い時から、彼女の思考に戦いを仕掛けていたのです。10年以上もの間、何度も何度も頭の中で、そんな風に考え続けてみてください。そんな状態で大人になり、いざ結婚したとしても、従順で良い妻になれるでしょうか。良い妻になりたいと願ったとしても、どうすればなれるのか、きっとわからないはずです。これが、メアリーを悩ませている問題なのです。いったい彼女はどうすれば良いのでしょうか。メアリーと同じような問題を抱えている人たちは、これから先どうすれば、問題を解決できるのでしょうか。
神のことばという武器です。
が長いのでまた今度にします。


ジョイス・マイヤーの本『思考という名の戦場』より 『メアリーのストーリー』その1

2021-07-14 22:23:56 | 日記
ジョイス・マイヤーの本
『思考という名の戦場』より
《メアリーのストーリー》

メアリーと夫のジョンの結婚生活は、はっきり言ってうまくいっていません。2人の間には、絶えず争いがあります。2人とも怒りの感情を秘めていて、苦々しい気持ちを抱き、恨み辛みの思いが溜まっています。2人の子どもたちも、家庭内の不協和音により様々な影響を受けています。その影響が、子どもたちの学業や行動にまで及ぶようになり、うち1人の子は神経性胃炎に悩まされています。

メアリーの問題は、夫のジョンを家長として認められないということです。つまり、彼女は何でも自分で仕切りたいのです。家計についても、子どもの教育についても、すべて自分で決めたいと思っています。また、自分が自由に使える「自分だけの」お金を持つために、外で働くことを考えています。誰にも頼ろうとせず、自己主張が強くて、人に対する要求も高く、口うるさいタイプの女性なのです。

このように聞くと、「あーわかった!彼女にはイエスが必要なんだ!」と思うかもしれません。

ところが、彼女はクリスチャンなのです!メアリーは5年前、イエスを救い主として受け入れました。その3年後に、メアリーとジョンは結婚したのです。

「ということは、メアリーがイエスを救い主として受け入れてから、何の変化もないということ?」

いいえ。彼女にも変化はありました。どんなに自分の態度が悪くて、そのためにいつもうしろめたい気持ちであっても、イエスを信じるだけで必ず天国に行けると確信が持てるようになったのです。そうです。彼女は希望を持つようになったのです。イエスに出会う前の彼女は、惨めで、何の希望もありませんでした。ところが、希望を持つようになった今でも、彼女は惨めな気持ちを抱えたままだったのです。

続く

ジョイス・マイヤーの本『思考という名の戦場』より 『私たちを取り巻く状況』

2021-07-14 22:12:07 | 日記
ジョイス・マイヤーの本
『思考という名の戦場より』
《私たちを取り巻く状況》
ここで、私たちが今どのような状況に置かれているのかを整理してみたいと思います。
1.私たちは戦いの場にいる。
2.私たちの敵はサタンである。
3.思考が戦場である。
4.悪魔は、私たちの頭の中に要塞を築こうと、日夜活動を続けている。
5.その手段は、周到に練られた計画と巧妙な罠を用いて戦略的に私たちを欺き、騙すことである。
6.悪魔は急がず、じっくりと構えている。自分の計画を実現に至らせるためなら、たっぷりと時間をかけることもいとわない。
それでは次に、あるストーリーを例に挙げて、悪魔の策略をさらに詳しく見て行きたいと思います。


ジョイス・マイヤーの本『思考という名の戦場』より 『要塞を打ち破る』

2021-07-14 22:06:04 | 日記
ジョイス・マイヤーの本
『思考という名の戦場より』
《要塞を打ち破る》
・Ⅱコリント10:4-5
私たちの戦いの武器は肉のものではなく、神のために要塞を打ち倒す力があるものです。
私たちは様々な議論と、神の知識に逆らって立つあらゆる高ぶりを打ち倒し、また、すべてのはかりごとを取り押さえて、キリストに服従をさせます。
周到な戦略と巧みな罠により、サタンは私たちの頭の中に「要塞」を築こうとしまし。要塞とは、ある一定の考え方に縛られている(虜とされている)領域のことです。
Ⅱコリント10:4-5で、使徒パウロは、サタンの要塞を打ち砕くために必要な武器は、すでに私たちの手のうちにあると語っています。この武器については後で詳しく見ていくとして、ここでは、私たちが霊的戦いの最中にあることをもう一度確認したいと思います。ところで、この戦いは一体どこで起きているのでしょうか。Ⅱコリント10:5を見ると、その答えが明確に述べられています。
また、その他の聖書訳では、武器を手に取り、これらの議論を打ち破るべきだと教えています。なぜなら、敵は神に逆らう理屈や理論を並べ立て、それらを押しつけようと議論を仕掛けてくるからです。このやりとりが繰り広げられる場が、私たちの頭の中、つまり「思考」なのです。
自分自身の思考こそが、まさに戦場なのです。