詩篇８篇

詩篇８篇
指揮者のために。ギテトの調べにのせて。ダビデの賛歌。
1　主よ　私たちの主よ　あなたの御名は全地にわたり　なんと力に満ちていることでしょう。　あなたのご威光は天でたたえられています。
2　幼子たち　乳飲み子たちの口を通して　あなたは　御力を打ち立てられました。　あなたに敵対する者に応えるため　復讐する敵を鎮めるために。
3　あなたの指のわざである　あなたの天　あなたが整えられた月や星を見るに
4　人とは何者なのでしょう。　あなたが心に留められるとは。　人の子とはいったい何者なのでしょう。　あなたが顧みてくださるとは。
5　あなたは　人を御使いより　わずかに欠けがあるものとし　これに栄光と誉れの冠を　かぶらせてくださいました。
6　あなたの御手のわざを人に治めさせ　万物を彼の足の下に置かれました。
7　羊も牛もすべて　また野の獣も
8　空の鳥　海の魚　海路を通うものも。
9　主よ　私たちの主よ　あなたの御名は全地にわたり　なんと力に満ちていることでしょう。

E.M.バウンズの祈りの力より 『祈らないキリスト者』 コロサイ人への手紙4：3-4 7/22

2021年7月22日
E.M.バウンズの祈りの力より
《祈らないキリスト者》
コロサイ人への手紙4：3-4
同時に、私たちのためにも祈ってください。神がみことばのために門を開いてくださって、私たちがキリストの奥義を語れるように祈ってください。この奥義のために、私は牢につながれています。
また、私がこの奥義を、語るべき語り方で明らかに示すことができるように、祈ってください。
人は聖なる者であればあるほど、祈りを大切にします。その人は、神が祈る人に御自身を与えてくださることを知っています。聖霊は祈らない人に宿りません。キリストは祈らないキリスト者について何も知りません。
どれほど賜物と教育と雄弁と神の召命があっても、祈らずに済むことはありません。むしろ、説教者はいっそう祈らなければならず、祈ってもらわなければなりません。真の説教者であれば、いっそう祈らなければならないことを感じるはずです。
説教者は、ますます自分が祈らなければならないと感じるだけでなく、祈りを通じて助けてくれるような他の人に頼む必要も感じるのです。
♰
父よ。わたしは今日、世界中の説教者のために祈ります。あなたが彼らに扉を開き、彼らがわたしたちに対するあなたの愛を世に語ることができますように。アーメン。

カレンムーアの心からの祈りより 『神の約束を信じる』 Ⅱコリント1：20 7/22

2021年7月22日
カレンムーアの心からの祈りより
《神の約束を信じる》
Ⅱコリント1：20
神の約束はことごとく、この方においては「はい」となりました。それで私たちは、この方によって「アーメン」と言い、神に栄光を帰するのです。
父よ、あなたが真実で、約束を守ってくださる方であることに感謝します。あなたは、ご自身がこの世でなさろうとすることをすべて成し遂げる方です。あなたは、わたしのような者を通してさえ、御業をなさいます。
全身全霊で、感謝してあなたの愛を受け取ります。あなたの約束を信じます。あなたはわたしの暗闇の光、心が苦しむときの慰め、救い主です。わたしの人生よりどころは、ただあなただけです。アーメン。
ジャン・カルヴァンの言葉
「主の約束は確かだが、それが果たされるのを実際に見ることはない」と考えるのは間違いだ。主の約束を自分のものとして心に受け取ることこそ、信仰の要なのである。