カレンムーアの心からの祈りより 『神の国を求める』 マタイの福音書6：32-33 7/16

2021年7月16日

カレンムーアの心からの祈りより

《神の国を求める》

マタイの福音書6：32-33

これらのものはすべて、異邦人が切に求めているものです。あなたがたにこれらのものすべてが必要であることは、あなたがたの天の父が知っておられます。

まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。

主よ、あなたのために生きることを、心からの志にすることができますように。

この地上で神の国に生き、神の国の業を広めることを、わたしはひたすらに求めます。何をするにしても、御心にかなう形で成し遂げさせてください。成功しても失敗しても、わたしが挑戦することすべてに、あなたの光を見ることができますように、アーメン。

ロバート・H・シュラーの言葉

大きなことを試みて失敗するほうが、何もなさずに成功するよりよい。

ジョイス・マイヤーの本『思考という名の戦場』より 『神のことばという武器』 その１

ジョイス・マイヤーの本

思考という名の戦場より

《神のことばという武器》

・ヨハネの福音書8：31-32

イエスは、ご自分を信じたユダヤ人たちに言われた。「あなたがたは、わたしのことばにとどまるなら、本当にわたしの弟子です。

あなたがたは真理を知り、真理はあなたがたを自由にします。」

ここでイエスは、サタンの偽りに打ち勝つ方法を伝授しています。それは、神の真理を知り、それを自分のものにすること。また、神のことばによって考え方を新しくすることです。そして、

・コリント人への手紙10：4-5

私たちの戦いの武器は肉のものではなく、神のために要塞を打ち倒す力があるものです。

私たちは様々な議論と、神の知識に逆らって立つあらゆる高ぶりを打ち倒し、また、すべてのはかりごとを取り押さえて、キリストに服従させます。

を武器にして、敵の築いた要塞を打ち壊し、神の真理に逆らうあらゆる高慢と高ぶりを打ち砕くのです。

ここでいう「武器」とは、教会でのメッセージや聖書の教えを通して、あるいは、キリスト教書先やCD、DVD、セミナーを通じて、また個人的に聖書を読み、語られたことを書き留める中で受け取った神のことばのことです。しかし、ただ受け取るだけでは十分とは言えません。聖霊の導きの中で、それが自分にとっての真理となるまで、神のことばに留まり続けなければなりません。そうです。継続することが重要なのです。

・マルコの福音書4：24

また彼らに言われた。「聞いていることに注意しなさい。あなたがたは、自分が量るその秤で自分にも量り与えられ、その上に増し加えられます。」

イエスは、「あなたがたは［耳にする真理に対して］どれだけ［考え、学んだか］によって、あなたがたのもとに返ってくる［徳や知識］の量が決まるのです。」と語りました。もう一度言います。神のことばの武器を、絶えず使い続けることが重要なのです。

続く

E.M.バウンズの祈りの力より 『物質的な富と霊的な富』 マタイの福音書6：21 7/15

2021年7月15日

E.M.バウンズの祈りの力より

《物質的な富と霊的な富》

マタイの福音書6：21

あなたの宝のあるところ、そこにあなたの心もあるのです。

物質的な富は霊的な富のしるしではありません。物質的な富はしばしば教会指導者の目をくらまします。そのため彼らは物質的な富と霊的な富を取り違えます。わたしたちはこのようなことがないよう注意しなければなりません。

金銭上の富は聖性の成長のしるしではありません。物質的に富んでいる時が霊的な成長の時であることはまれです。それは個人にも教会にも言えます。しばしば、富を増やすことによって神を見失います。しばしば、物質的な富が教会に入り込むことによって、人間的な活動は学んでも、神に祈り、依り頼むことを忘れることがあります。

神に目を注ごうではありませんか。あなたがたの霊が聖性において成長するように。

♰

神よ。ものごとがうまくいっているときに、あなたを見失うことがあります。わたしの霊が聖性において豊かに成長しますように。アーメン。