三姉妹のお父さん、西島秀俊さんの出演は今週でお終い。
結核なんですね。
どんどん悪くなっていきます。悲しい。今なら治る病なのに。
西島秀俊さんにしては押さえた演技だと思ったら、病気だから静かな演技なんですね。
あんなに小さい子供たちを残していくのは辛いでしょうね。
あの時代の中流家庭は親には尊敬語、子供には丁寧語を話します。
だから、みんな美しい日本語を話せた。
今は友達親子とか言って親にタメ口も普通です。
私は厳格な家だったので、タメ口なんて滅相もない。
「お箸取って」だけでもやり直しです。
「お箸をください」「お箸をいただけますか」でしたね。
学校から帰ってきて「お菓子は?」だけだと、「お菓子をどうしたいの?」と聞かれ、知ってるくせに言わされます。
「お腹が空いたので、お菓子を食べていいですか?」
「どうぞ。」
あー、面倒でした!
でも、英語は必ずPleaseがつくので、そんな感じで日本語を話すようなものです。慣れたら簡単。
で、私も子供達が親に対してタメ口や「~して」と話すと「それがものを頼む言葉ですか?」と注意してしまうので、子供は大変そう。
夫も初めは驚いてましたが、話しあって納得してくれました。
正しい日本語を使うことが、結局将来必要になるのです。
親の顔をうかがう子にしてはいけないなど育児書に書いてましたが、1番身近の親の心を読めない子が友達の心を思いやれる子になれるはずがありません。
「空気を読め」と世間はうるさいくせに、親にタメ口なんか使う子は先生や上司にもタメ口で、平気で人を傷つける言葉を使います。
小さい頃から空気を読める子に育ててこない限り、他人の心を読むなんてそんなの無理ですよ。スキルがないんですから。
目上に対する話し方、友達への話し方、年下への話し方。
全部別です。
クラブに入って先輩後輩への接しかたを習うし、勿論先生への話し方も。「優等生ぶって」とか言われない程度に使うのが難しいけど、
話し方は大切です。育ちがすぐわかります。
急速に日本語が乱れた今、美しい日本語を使うように親が気をつけて、子供に教えていきたいですね。
読んでくださり、ありがとうございます。
では、また。
結核なんですね。
どんどん悪くなっていきます。悲しい。今なら治る病なのに。
西島秀俊さんにしては押さえた演技だと思ったら、病気だから静かな演技なんですね。
あんなに小さい子供たちを残していくのは辛いでしょうね。
あの時代の中流家庭は親には尊敬語、子供には丁寧語を話します。
だから、みんな美しい日本語を話せた。
今は友達親子とか言って親にタメ口も普通です。
私は厳格な家だったので、タメ口なんて滅相もない。
「お箸取って」だけでもやり直しです。
「お箸をください」「お箸をいただけますか」でしたね。
学校から帰ってきて「お菓子は?」だけだと、「お菓子をどうしたいの?」と聞かれ、知ってるくせに言わされます。
「お腹が空いたので、お菓子を食べていいですか?」
「どうぞ。」
あー、面倒でした!
でも、英語は必ずPleaseがつくので、そんな感じで日本語を話すようなものです。慣れたら簡単。
で、私も子供達が親に対してタメ口や「~して」と話すと「それがものを頼む言葉ですか?」と注意してしまうので、子供は大変そう。
夫も初めは驚いてましたが、話しあって納得してくれました。
正しい日本語を使うことが、結局将来必要になるのです。
親の顔をうかがう子にしてはいけないなど育児書に書いてましたが、1番身近の親の心を読めない子が友達の心を思いやれる子になれるはずがありません。
「空気を読め」と世間はうるさいくせに、親にタメ口なんか使う子は先生や上司にもタメ口で、平気で人を傷つける言葉を使います。
小さい頃から空気を読める子に育ててこない限り、他人の心を読むなんてそんなの無理ですよ。スキルがないんですから。
目上に対する話し方、友達への話し方、年下への話し方。
全部別です。
クラブに入って先輩後輩への接しかたを習うし、勿論先生への話し方も。「優等生ぶって」とか言われない程度に使うのが難しいけど、
話し方は大切です。育ちがすぐわかります。
急速に日本語が乱れた今、美しい日本語を使うように親が気をつけて、子供に教えていきたいですね。
読んでくださり、ありがとうございます。
では、また。