昨日てっぺーの歯磨きに歯医者さんに行ったのですが、
その時歯科衛生士さんの手作りの
『赤ちゃんの歯の話』
という冊子を手にしました。
それには、胎児の時から準備が始まる歯の話から
『食べる』
ことに焦点を当てた話がとても優しいタッチで、
とても興味深い内容が書かれていました。
生きる=食べる
赤ちゃんの離乳食のこと。
赤ちゃんに離乳食を食べさせる時にスプーンを口の中に入れてしまうと丸呑みになりやすい。
自分で食べる食事の初めは
『手で食べる』
この過程を経て、赤ちゃんは一口で食べられる量を自分で学習していき、
口に運ぶことで
『食べる』
という行為を学習できていくとのこと。
3人を育てた私ですが、、、
目からウロコ
でした。
うちの子たちがあんまり噛めないのがずーっとすごく気になっていたのです。
この大事な過程を飛ばしてしまったのが原因だったのかも。。。
そこで。。。
さっそく
しゅーへーの今回の食事から
スプーンの運び方を変えてみました。
すると
*ここからはしゅーへーに変わって
今日のお昼ごはんまでお母さんが口に運んできてくれていたのに、
食べたいのに口には運んでくれずに、目の前でスプーンを止めたまんまのお母さん。
「なんで~~~
」
って訴えてみたけど状況は変わらず
でも笑顔で
「どうぞ
」って。
そっかぁ
大きく口をあけてしゅーへーが自分で食べにきました。
スプーンを口に運んであげている時の口の開け方は、とってもおちょぼ口。
こんなにも違うんだとびっくり(°д°)
リアルtimeにとっても大事なことを教えてもらうことができました。