先日、朝イチで絵本作家、かこさとしさんの特集が組まれていました。
かこさとしさんは今年90歳。
「だるまちゃんとてんぐちゃん」や「からすのパンやさん」など、これまで600以上の作品を手がけてきました。
その作品は世代を超え、色あせることなく子どもたちに愛され続けています。
90歳になったいまも絵本を描き続けるかこさん。
作品に込めた思いや、子育て中のお父さんやお母さんへ向けた、かこさんからのメッセージが放送されていました。
しゅーへーが保育所から借りて帰ってきていた絵本で読み聞かせしました。
前にも思ったのですが、文字が読めなくても
絵本をとても深く見たり、読んだりしています。
このお話は、主人公の親子が電車に乗っておじいちゃんちに遊びに行った時のお話です。
乗り継いでいく電車の車両や絵本の中の遠くの景色、
細かく描写されている絵本の中の世界を120%楽しんでいるのが伝わってきて
一緒に読んでいる私も旅行に行った気分。
かこさんの作品に込めた思いや子育て中のお父さんやお母さんへ向けた、
かこさんからのメッセージがとてもよく分かったひと時でした。