今日の晩ごはんデス。
夜中の2時前、怒ったこーへーの声で目が覚めました。
「(僕が)こんなにしんどいのに起きてくれない」と。
傍に引き寄せてみると、明らかに高い熱。。。
朝になって病院へ。
結果は
『扁桃腺炎』
「しかも、出血しています。」とのこと。
こんなになっているとは・・・
この喉を刺激しないためには、食欲に関わらずおかゆなどで。
から揚げ等は難しいなぁ。と先生。
から揚げ=クリスマス・・・時節ですね。。。
まず、今朝のアクシデントから。
早起き出来た分、リビングに掃除機をかけて
朝ごはんを食べ終わり、小学生組が出かけようとしたちょうどその頃。。。
職場からの電話。
緊急事態が起き、現場に人が足りなくなってしまったので
早く出勤してほしいとのこと。
主人が早朝の仕事を終えて帰ってきてくれていたので
あとのことは全部頼んで
出勤しました。
仕事は定刻に終えられて、予約していたカットの為美容室に行き、お買い物にも寄って
夕方は3人の懇談会に出て
暗くなりかけた頃、うちに帰ったのですが
主人が迎えに行って帰ってきていたしゅーへーが私の顔を見てどうもバツがわるそうにしています。。。
でも、何が起こってしまったのか予想がつかず。。。
事情を把握するまでにちょっと難儀しました。
その事情とは("^ω^)・・・。
朝、私がバタバタと出勤してから
主人に頼んで、ネットでライダーものを見せてもらいそのままの格好ででかけたので
ズボンがパジャマのまま一日過ごしてしまった。
ちゃんとした服装ででかけられていなかった理由がこれまたバツが悪く・・・
私には言いにくかったよう。。。
なるほと
晩ごはんが終わり
ちょろのおうちに取り付けている給水器?の水が、
おうちに敷いているシートの上にこぼれているのに気づいたしゅーへー。
急いで私に状況を報告しにきてくれた。
「ママ~、ちょろのおうちのシートにお水がいっぱいこぼれとる!」
「そうなん?いっぱい???」と私。
「うん!」と現場に真っ先にかけつけるしゅーへー。
現場辿りつくなり、
「ほら!お水が18個!!!!」
18個。。。
いっぱい=18個
なんだね(苦笑
数日前?から食べる時もしゃべる時も
左の頬の奥にワイヤーが突き刺さって痛くて辛かったのですが
前に伸びたワイヤーを切ってもらったら???
そのあとワイヤーが外れまくって困ったので
ガマンできるならガマンしようと思って
ひたすら我慢していました。
でも、やっぱりこれはこのままでは痛すぎるので
急遽思い立って歯医者さんに電話し、診てもらってきました。
左の奥のワイヤーが頬にツキささってしまっていた理由は
ワイヤーが左に引っ張られていたのと
歯が動いてワイヤーが伸びていたからとのこと。
ワイヤーのバランスを調整して、伸びた分を切ってもらいました。
ついでに?
上の前歯のことを相談したら
上の歯の裏の歯磨きの仕方を指導してくれて
この年になって初めて、
上の歯の裏側の歯ブラシの効果的な当て方を知ることができました。
道具は使いようですね。。。
気が付けば12月も後半にさしかかり、
なっちゃんの受験がいよいよ目前に迫ってきました。
一生懸命やっているのに
苦手がなかなか克服できた実感にならず。。。
苦手なところを敢えて避けているので
夜、3人を寝静まらせてから
私がレッスンすることにしたのですが、
解けない悔しさでなっちゃんのやる気が失せてしまうのの繰り返しになり
これがさらに逆効果になってしまっているような。。。
なっちゃんが突き当たった、初めての壁。受験。
なっちゃんの、高校受験だけれど、
なんだか日々重いなぁ・・・。(^^;
でも、今やり切って乗り越えられたら
将来必ず自分の実力に繋がるから
とにかくくじけずに。
でも、もっと別の秘策があるなら
そうしたい
そう願わくはない母なのでした。
しゅーセレクトの今週の絵本は
『そらいろのたね』
ある方のレビューをそのままコピペ↓してみました。
主人公のゆうじくんは、かっこいい飛行機の模型で遊んでいました。
そこにきつねが現れ、自分の持っていた「そらいろのたね」と交換してほしいと頼むのです。ゆうじくんは交換した種を大切に育てます。すると、その種がみるみる成長して・・・。
簡単にまとめてしまうと、きつねはちょぴり欲張りだったのです。
自分が一番、かっこいいものを持っていたかった。かっこいいものは全部自分のものにしたかったんですよね。
まさに、”お前のものは、俺のもの”。
ドラえもんに出てくるジャイアンがよく口にする言葉です。「まあ、なんて図々しいの! 」なんて言いたくなることもありますが、『そらいろのたね』を読んでハッと、自分もこういく感覚に陥ることはないかな?! と、少し冷や汗でした。
意外と、身近な感覚なのかもしれません。子供のころは、誰もが一度は虜になった感覚なのかもしれません。ここのきつねは、とても人間らしい、そんな感覚を持っていたのですね。
しかしやはり、”欲張りは身を亡ぼす”。自分の欲ばかり押し通してしまったことによって、全部が崩れてしまうのです。
そんなきつねとは相反して、ゆうじは自分の得たHAPPYにみんなを巻き込みます。つい、「なんていいこなの? 」と声を漏らしそうになりますが、こちらも同様に、子供のころに誰もが通った道なのかもしれません。
ちなみに、ここに描かれるゆうじのHAPPYはちいさいころに憧れを抱いていたものそのものでした。よくお友達と、妄想しながら話したなあなんて思い出してすこしほっこりとします。
読まれたことのあるみなさん、いかがでしょうか?
読まれたことのないみなさんは、ぜひ予想してみてくださいね。
自分に訪れた幸せや、チャンスを人に分け与えるというのは、理想的ですが非常に勇気のいる行為だともいます。それをあたりまえにできてしまうゆうじくん。もうわたしはすっかり大きくなってしまいましたが、大変勉強をさせられました。
『そらいろのたね』に登場するメインキャラクターとして、ゆうじくんときつねがおり、両者についてお話をしてきました。一見、きつねは自己中心的で、ゆうじくんはいい子と求めたくなりますが、どちらが良いも悪いもないんですよね。
そういった意味で、子供という存在は、「人間のたね」みたいだなあと思います。
どうしても比較して優劣をつけがちですが、どちらも子供であることに変わりはありません。そして、すこし周りを見渡すと、子供には必ずどちらかの特性があると思うのです。ちょっと意地悪しちゃったり、周りが心配するくらいいい子だったり。でも、しばらく経つと、お互いが自分に今までなかった特性を身につけ始めるのではないでしょうか。
そう考えると、きつねもゆうじも、どちらもとても大切な存在です。私たち人間の、それこそ「たね」のような存在と例えてもよいのかもしれません。
また結果として、この作品ではきつねの存在を用いて「欲張りはいけません」ということを伝えますが、この際に傷つく存在は誰一人いないのです。この部分が、何よりも、両者の必要性を肯定し、ありがちな感情を教訓として上手に伝えているのです。
中川さんと大村さんの作品には多くの子供たちが登場します。
その中でも性格はみなバラバラで、個性的ですが、誰一人が浮くことなく存在しています。この『そらいろのたね』ででてくるゆうじもきつねも、その子供たちのなかの1人なのです。
つい大人の目線で様々な個性に優劣をつけがちですが、その優劣を0にして向き合っていくと、学ぶことが予想以上に多いのかもしれません.
今月初めに絵本の講習会を受けた日、早速寝る前のひと時に絵本の読み聞かせをしてみました。
するとしゅーへーは、毎日
「絵本読んで!」とリクエストするようになり
読む本が決まってない日は
「僕が選んどくわ。」と先に2階に上がって
本棚から絵本を選んで待ってくれています。
私も毎日いろいろな発見あり。
本棚にある絵本は上3人が保育所に通っていたころに
毎月買って持って帰ってきていた絵本なので
それぞれに記憶があり
この間読んだこーへーの絵本は
カタカナがいっぱいで
初めて読にはとちょっぴり難しかったのですが
続けて読んでくれた
こーへーがあまりにスラスラ読んでいて
感動
「僕この本大好きやったけん、何回も読んどったんや。」
とこーへー。
なるほど!納得
歌やメロディを聞くと当時のことが思い出されるように
絵本とエピソードも連動しているんですね