TUYUKOさんちの食いしん坊日記

私の家族の織りなす日常と毎日の晩ごはん日記

学級旗案。

2020-04-26 07:30:44 | 2020臨時休校

臨時休校中の課題の一つ

『学級旗案』

やや(かなり)難産でしたが

なんとかカタチになりそうです。

それぞれ言葉はすでに決まっていて

それを元にイメージをカタチにする作業でした。

 

↓てっぺーの案

↓こーへーの案(色は配色を考え中なので後で付けます)

学級旗を作る事ができるかどうかも怪しくなりつつありますが・・・

とにかく子供たちに通常の学習できる環境を作ってあげたい

と切に願うばかりです。


オンラインヒッポ。

2020-04-26 06:32:02 | ヒッポファミリークラブでのこと

島根のともこさん主催のオンラインでの北欧企画に

りーしゃんに誘ってもらって参加しました。(終始聞き専ですが・・・)

ゲストは3人。

広島県在住のフィンランド留学から帰国したこゆちゃん(高2)

島根県出雲市在住フィンランド人のタンヤさん(20代)

フィンランド在住、去年までインジャパンで千葉のヒッポに留学に来ていた

ペトラちゃん(19歳)

フィンランド人からみたフィンランド語の捉え方暮らしを聞いてみよう!

という企画でした。

←サウナの普及率、高!

フィンランドから参加のペトラちゃん→

は時差の関係で

現地時間は朝4時台。

でもとってもフレンドリー。

日本でのGirl Scoutの活動の様子を交えながら

いろんなことを流暢な日本語で話してくれました。

 

 

Q1 学校教育の違いは?

フィンランドでは

日本では一問一答なのに対して

たくさんの答えがある。

自分が分からない問題は友だちに聞いて考え

どうしてもわからないことを先生に聞く

アクティブラーニング方式なのだそう。

 

家庭科が必須科目になっていて全員が洗濯・掃除・料理を習う→自活できるように

 

Q2辛い時に励ましもらった言葉など教えて!

歌で励ます

存在することが大事と言って育てられた

Q3(特別支援学級の先生から)子どもの自立を促すには?

自分のできる事とできない事を知って対処できる力をつける

困った時に助けて!と言えるように

 

日本人が日本語が分かっても難しい質問に

深いい答えを答えてくれました。

 

分からないことをこうやってシェアできる環境が素晴らしいって

いう司会のともこさんの〆の言葉でオンラインを終えました。

とても深いいい時間でした。

 

 


4月24日 2クール目の臨時休校 12日目

2020-04-25 00:22:10 | 2020臨時休校

臨時休校中に登校日として周知されていた

来週月曜日の登校日の登校が

コロナウイルス感染拡大に伴って中止になりました。

臨時休校の延長が確定されたのに伴って

新しい課題や家庭学習が提案されるのに

小学校は今日から3日間。

中学校は来週月曜日に本人もしくは保護者が

課題等を持って学校に出向くことになりました。

今日は私がイレギュラーな勤務で一日勤務だったので

子どもたちは、

午前中は実家へ

午後はおうちでお留守番という一日を過ごしました。

小学校に電話したところ、

高3のなっちゃんが保護者の代わりとして認めてもらえたので

午後からなっちゃんにしゅーへーを任せて

学校へ課題の提出と

課題を受け取って帰ってもらいました。

久しぶりに学校への往復を歩いたので

2人とも夜はかなり早い時間に就寝しました。

課題には、夏休みがないかもしれない程での課題も交じっています。

後、2週間

気分も新たにして

おうち時間を充実させていかないといけない所存です。


木曜ヒッポ。

2020-04-24 23:51:22 | ヒッポファミリークラブでのこと

仙台在住で

去年アメリカに一年留学(ヒッポではイヤロンといいます)したあすかちゃん

とあすかちゃんの母のじーてん。

先先週の木曜日から

あすかちゃんにイヤロンの頃のいろいろなことを話してもらったり

質問して答えてもらったりしてきました。

そして

今日はあすかちゃんの母のじーてんに

ご自身も去年の夏メヒコの交流経験があり

その時の話と

子供をイヤロンに送り出した親と親として(ヒッポではおやロンといいます)

の心情などを話してもらいました。

自身のメヒコの交流先でのエピソードは

終始、捧腹絶倒。

本当に笑いがいっぱいのお話でしたが

その笑いの裏に

ステイ先での出来事に悩んでいた様子や

その悩みの打開策として

交流先の家族と家族になろうとして頑張ったことなどを垣間見ることができました。

 

 


深い・・・。

2020-04-23 10:19:00 | 2020臨時休校

てっぺーの国語のワークの中の1ページで

わからん・・・

と頭を抱えていた問題。

この詩を読む。

読み解く!

わたしが一番きれいだったとき   茨木のり子
                  (1926~大阪生まれ)


   わたしが一番きれいだったとき
   街々はがらがらと崩れていって
   とんでもないところから
   青空なんかが見えたりした

   わたしが一番きれいだったとき
   まわりの人達が沢山死んだ
   工場で 海で 名もない島で
   わたしはおしゃれのきっかけを落としてしまった
   
   わたしが一番きれいだったとき
   だれもやさしい贈物を捧げてはくれなかった
   男たちは挙手の礼しか知らなくて
   きれいな眼差だけを残して皆去っていった

   わたしが一番きれいだったとき
   わたしの頭はからっぽで
   わたしの心はかたくなで
   手足ばかりが栗色に光った

   わたしが一番きれいだったとき
   わたしの国は戦争で負けた
   そんな馬鹿なことってあるものか
   ブラウスの腕をまくり卑屈な町をのし歩いた
   
   わたしが一番きれいだったとき
   ラジオからはジャズが溢れた
   禁煙を破ったときのようにくらくらしながら
   わたしは異国の甘い音楽をむさぼった

   わたしが一番きれいだったとき
   わたしはとてもふしあわせ
   わたしはとてもとんちんかん
   わたしはめっぽうさびしかった

   だから決めた できれば長生きすることに
   年とってから凄く美しい絵を描いた
   フランスのルオー爺さんのように
                 ね

中3の時、私はどんな事を勉強していたかなんて

全く記憶がないけど

まず、詩を読んで自分の感受性のなさを痛感・・・。

戦時中を知っているからこそ紡げることばたち。

時はいつのまにか過ぎ去り

肉体は老いていくけれど、

何かを見つめる力、

何かを感じる力だけは持ち続けていたいとしみじみ感じた瞬間になりました。