【ＮＨＫ】国際放送の番組 ＢＰＯ審議入り

ＮＨＫ国際放送の番組 ＢＰＯ審議入り

2019年9月13日　NHKニュース

去年11月に放送したＮＨＫ国際放送のドキュメンタリー番組で、家族や友人などのレンタルサービスを行う会社を取り上げた際、利用客として紹介した男女３人が実際は会社のスタッフだったことについて、ＢＰＯ＝「放送倫理・番組向上機構」は、放送倫理上の問題がなかったか審議することを決めました。

この番組は、ＮＨＫ国際放送のドキュメンタリー番組、「Ｉｎｓｉｄｅ Ｌｅｎｓ」で、ＮＨＫの関連会社が外部のドキュメンタリー監督やディレクターらが提案した企画の中から採択して放送しています。

今回、外部のディレクターや関連会社の担当者は、番組内容に問題があることに気付かず、ＮＨＫはことし５月、事実と異なる内容を伝えたとして謝罪し、その後、再発防止策を公表しています。

ＢＰＯが審議することを決めたことについて、ＮＨＫは「今後の審議に協力するとともに再発防止を徹底してまいります」としています。

NHK番組で“レンタル家族”事業者がやらせ　スタッフに利用客演じさせる

NHKの報道資料

NHK番組で“レンタル家族”事業者がやらせ　スタッフに利用客演じさせる

【 所 感 】

 "倫理違反" という観点からいえば、そもそも、『家族や友人をレンタルしま～す』といって、全くの他人を親兄弟や子供、友人として派遣してしまう会社が存在すること自体が、大問題だと思うのですが…。

しかしながら、おそらくBPOは、こうした倫理違反を無視することが予想されるわけで、記事にあるとおり、会社側のスタッフがレンタルサービスの利用者になりすました行為だけを、問題視するのでしょう。

それにしても、このような悪質な内容ともいえるような番組を、NHKは要も平気で放送できるもんやな　　と、改めて感じるとともに、憤りさえ覚えてきます。

また、番組の内容（＝捏造）云々もそうですが、なにより企画そのものに重大な過失があると思いますから、NHKに対して抗議の声をあげなけばならないと思うのですが、私くし自身が受信料契約を結んでいませんから、抗議する資格など有していません。

というわけで、NHKのスクランブル放送化の早期実現に向け、自分の出来ることだけを、粛々とやっていこうかなと思います(´-ω-`)

ＮＨＫを～ぶっ壊～す！