野々村真、「バイキング」でコロナ感染の恐怖を明かす…「俺、死にかけていた」
8/26(木) 12:24配信
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野々村真
新型コロナに感染し、5日から入院し、25日に退院を報告したタレントの野々村真が26日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜・午前11時55分)にVTR出演した。 同番組のレギュラーの野々村は、MCの坂上忍から「お帰りなさい」と言われ「ただいま。ありがとう。生きて帰ってきたよ」と涙をこらえ声を震わせていた。 野々村は仕事関係者が感染し、濃厚接触者の可能性があったため、7月30日に検査を行い陽性を確認。38度の発熱や倦怠(けんたい)感、せきの症状があったが、保健所の指示で自宅療養に入った。 31日に血中酸素飽和度が90近くに低下したため、救急搬送を依頼したが、実現せず。8月4日に再び血中酸素飽和度が90まで下がり救急車を呼んだが、到着の際に数値が96まで回復したため、搬送見送りに。5日になって保健所からの指示で入院していた。無事に回復したが入院中を振り返り「俺、死にかけていたんだな」と明かし「驚いたね。自分がまさか。だって基礎疾患も何もないんだよ」と話していた。 さらにコロナ感染について「本当に怖いっていうこと。自分はかからないとか思わない。絶対、そういう状況になったら後悔しても遅いから。本当に今は皆を助けることができないかもしれない状況であること。たくさんの運がつながっていかないと助からない状況に来ているということ。それだけは分かって頂きたい」と視聴者へ訴えていた。