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我が家の近所に、ガレージで自家製野菜を直売しているお家があり、知人ということもあって、時々行きます。
ここで売ってる「紅はるか」という種類のさつまいもが、とても美味しいんです。
安納芋はネトネトしすぎて苦手ですが、紅はるかはしっとり系で、とても美味しいんです(もともと、カボチャも栗もさつまいももじゃがいもも、ホクホク系の食感はあまり得意でない)。
知人は、掘り上げたさつまいもを、1ヶ月ほど熟成させてから売っているので、表面に蜜のような黒いものがにじみ出てるところがあって、とても魅力的な外見のさつまいもです。
さつまいもは加熱途中ででんぷんの分解酵素が働いて甘みがでるので、低い温度でなるべくゆっくり加熱するとより甘みがでます。
今日は二センチくらいの厚めに切って、弱火の油でゆっくり火を通してから一度油からだし、改めて油を180℃に熱して、火を通したさつまいもに天ぷら衣をつけて揚げました。地味な外観ながら、意外と手がかかってます。
塩をちょんちょんつけて食べると、美味しいですねぇ