ゆうきのゆうき(keberanian Yuki、Yuki's courage)

サラリーマン社長(その前は広告担当)“ゆうき”の飯や読書をした時の、気が向いた時の思考のストックです。

県庁の星

2006年03月29日 | 映画、DVD、テレビ

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県庁の星」映画でいただきました。
県庁のエリート野村役は織田裕二。相変わらずプレゼンの場面が良く似合う。踊る大捜査線もそうだったけど冒頭のああいった場面が彼の真骨頂な気がするな~。

映画の内容的には、書類作成能力がエリートの条件だなんてところは、なんか普段の仕事とだぶる部分があって面白かった。特に大きい組織になると書類整理能力とバランス感覚が全てな気がするもんな~。小さい会社だと、個人の推進力とか意気込みとかがクローズアップされるけどね。
そう言った意味では、経営危機スーパーを、意気込みを持ってそんなエリートさんが本気になれば、改革はできるんだろうな~。

途中の細かい内容も、普段見る事ができないスーパーの裏側のブラックな部分を面白おかしく見る事ができて飽きる事はなかった。

ただ、エンディングがあまりに現実すぎるからあまり感動とかそういった感覚は残らない。
なんか「県庁の星」というよりも、スーパーに勤める人の人間らしい気持ちの揺れ動きに共感する映画だった。


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