ゆうきのゆうき(keberanian Yuki、Yuki's courage)

サラリーマン社長(その前は広告担当)“ゆうき”の飯や読書をした時の、気が向いた時の思考のストックです。

ぽっぽや鉄道屋

2016年02月23日 | 映画、DVD、テレビ
鉄道屋を見た。 じいさんも、おじさんも、そして従兄弟もJRの私としては何とも感慨深い。 とくに高倉健と雰囲気とじいさんの雰囲気がかぶる。それだけで泣ける。 主人公の乙松の、優先順位の付け方の不器用さは男としてはわからないでもない。すくなからず、思考回路はよくわかる、自分ならバランスを考えてしまって貫けないが、あの不器用さが格好いい。泣ける。一人娘と嫁の死に目に仕事であえないなんて、、、泣きすぎた。 . . . 本文を読む

“マイインターン”を見た

2016年02月22日 | 映画、DVD、テレビ
“マイインターン”を見た。 デジタルマーケティングに携わっていると、スタートアップ企業で成功した人には良く出会うが、主人公のシュールズは典型的な成功者の設定。しかし、その裏には彼女なりの悩みがたくさんある。そこに、デ・ニーロ演じるおじいさんが、余生をもう一度輝かせたいと思うおじいちゃん[名前わすれた、、]がインターンとして彼女のところにくる。 彼女の自分の仕事を愛するところもすごく胸をうつのだが、 . . . 本文を読む

[恋歌]朝井かまて を読んだ

2016年02月15日 | 本と雑誌
[恋歌]を読んだ。恋歌 (講談社文庫)朝井まかて講談社 正直最初は直木賞をとったぐらいだから、読みやすくて、恋した人が死んじゃうぐらいなのかなと思い読みはじめたら。 序盤は予測通りの、恋貫く若い娘の話だが、読み進めるうちに読むのが辛くなるような描写による、幕末の表にはなっていなかった奥さん、子供達の獄中での話が展開。終盤には、水戸藩の内紛からくる人の繋がりによる憎悪、愛の話になる。 表向きに人が出 . . . 本文を読む