周りの優秀なビジネスマンを見ていると、自分の考えと周りのやっている事、言っている事がズレている時に冷静に発言している人が多い。懐が深いという印象を与えている。そんな中の1人の方がこの本を紹介していたので読んでみた。NYCという話法というか、コミュニケーションの考え方。まず、評価をせずに物事、起きた事象を観察する。そして怒りなどの感情をそのままぶつけるのではなく、自分がどうなって欲しかったかの要 . . . 本文を読む
先日出席した銀行セミナーでのメモを整理してみた。・最近のインドネシア、日本を取り巻く経済状況ドル高、ルピア安、円安にあわせにプラスしインフレが各国起きている。FRBが昨年末に金利を下げて、アメリカのインフレは収まっては来た。しかし、アメリカの一般家庭の貯蓄が24年末には少なくなり、カードローンや自動車ローンの延滞が増加し始めた。アメリカの個人資産は40%が株、日本は14%程度、つまりアメリカ経 . . . 本文を読む
ネタバレあり。天才数学者が太平洋戦争に向かおうとする日本において、海軍内での戦艦造船をめぐる見積捏造を暴く物語。と思いきや、最後は史実の裏側の動きをフィクションとして見せていく。今の日本にも通ずる当時の日本、間違った方向に国が行き、修正ができない政府と時代の流れ。そこに歯止めをかけるべく負け方を考えていく一部の優秀な人。戦艦大和の最後を知る人にはこの見せないエンディングが心を揺さぶられる。しか . . . 本文を読む
ガブリエル・ガルシア『百年の孤独』をようやく読了。ノーベル文学賞をとった人の話だからと読み始めたが、なにせ進まない、、、元から純文学は苦手なのだが、この作品は純文プラス何かみたいな作品。架空の町マコンドを舞台に、ブエンディア家の七世代にわたる興亡と、孤独の宿命を描いている。最初の主人公ホセは夢見がちで理想主義的な人物で、科学や発明に没頭します。一方、嫁のウルスラは現実的で家族の礎となる存在です . . . 本文を読む
インドネシアは日本が輸入する原油の8割以上が経由するマラッカ海峡をシンガポールやタイなどと所有しています。17,000近い島を抱える世界最大の群島国家です。どの国とも同盟を結ばず、インドネシア自国の利益のためにすべて判断する全方位外交政策をとっています。イスラム国家の民主主義国家の1つであり、2004年の初の直接選挙以来、大統領直接選挙は定着し、巨大イスラム人口国家でも民主主義が成立することを . . . 本文を読む