柚子のがらくた箱

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脳より体を磨きなさい

2010年09月28日 | 
             脳より体を磨きなさい       

                 著者  三宅裕之様



     P   88

 
 体調が悪くなったとき、ものを食べたくなくなるのは、体を治そうとする反応です。

健康なときに血液の汚れを処理しているのは白血球。

白血球は病気を治すいろいろな力を持っています。

 その白血球は、バイ菌や老廃物を食べてくれる働きがあるのに、

食事でものを食べ過ぎてお腹がいっぱいだと白血球もお腹いっぱいになってしまい、

その働きは半減します。

人間のお腹がすいているときは、白血球も食べるものがないので、

バイ菌や老廃物を自然とたくさん食べるというわけです。

 ですから、ちょっとでも疲れを感じたら、夕飯を抜いてみる。

すると、確実に体調はよくなります。



     P   97

 
 白血球は100日間で全部生まれ変わり、

7年間で細胞が全部生まれ変わるといいます。

血液の中の55%を占める血漿は、10日で生まれ変わります。

骨は7年で変わり、脳の細胞は1年でほとんど変わる。