『 首の後ろを押すと 』 病気が治る 
松久 正 さま
Ｐ １８ ～ ２０全身にはりめぐらされている神経は、脳からの指令を体の各部分に伝える器官で、
その中心となるのは背骨の中を走っている神経です。
この神経の流れがスムーズであるからこそ、心臓や肺、胃、腸、それに血管、
筋肉といった臓器や組織が毎日順調に働くことができるのです。
全身の臓器を順調に働かせ、そのすべての動きを支配しているのは、
神経の流れであるーこれは生命を維持するための最も基本的な医学の原理であり、
この事実を否定する医学者は一人もいないはずです。
もし、神経の流れが完全にとだえたとしたら、すべての臓器の働きが止まり、
人は数分もこの世には存在できないでしょう。
鎌倉ドクタードルフィン診療所
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