柚子のがらくた箱

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片岡球子展

2015年04月13日 | 美術館 ・博物館 など
生誕110年 片岡球子展
★ 東京国立近代美術館 


1905(明治38)年
1月5日、札幌市に生まれる
2008(平成20)年 
103歳 1月16日、急性心不全のため逝去



● 《 面構 葛飾北斎 》
1971年 神奈川県立近代美術館




● 《 面構 浮世絵師歌川国芳と浮世絵研究家鈴木重三先生 》
1988(昭和63)年 北海道立近代美術館




● 《 幻想 》
1961(昭和36)年 神奈川県立近代美術館




● 《 炬燵 》
1935(昭和10)年 北海道立近代美術館




● 《 山(富士山)》
1964(昭和39)年 北海道立近代美術館




● 《 富士に献花 》
1990 ( 平成2 ) 年 個人蔵




60代 70代 80代の作品のすごさ
衣装の色そして模様 すばらしい。
「 富士山 」 「 面構 」シリーズ
すべてが大好きです。

生誕三百年同い年の天才絵師 若冲と蕪村

2015年04月13日 | 美術館 ・博物館 など
【 生誕三百年同い年の天才絵師 若冲と蕪村 】
★ サントリー美術館


● 与謝蕪村「銀地山水図屏風」
( 江戸時代・天明2年/1782紙本銀地墨画淡彩 六曲一双 )

銀箔を押した紙に水墨で山水図を描き、
水面や人物の衣服などには淡彩で色が施されている。
銀地の屏風は非常に数が少なく、
墨の下からの銀の金属的な光沢によって、
画面全体にほのかな光が感じられる。
両隻ともに道に沿って画面が展開していき、
右隻では垂直感が、左隻では水平感がより
強調された構図となっているそうです。
『 ずーと 見ていたいと思いました。 』







● 伊藤若冲 「 象と鯨図屏風 」
( 江戸時代 寛政7年/1795年紙本墨画 )

左隻に潮を吹く鯨、
右隻に不思議な白象。
『 また 会えましたね
また 会いましょう
鶏さんもお元気で ・・・ 』







与謝蕪村は、摂津(大阪)の農家生まれ。
伊藤若冲は、京都の青物問屋生まれ。

蕪村は1784年、68歳で死去。
若冲は1800年、85歳で死去。