結局彼も私も
自分が好きってこと
自分の生活を少しもへんかさせることができないってこと
嫌いとか好きとかそんなもんでなくて
だからひとりなんじゃん
自分が好きってこと
自分の生活を少しもへんかさせることができないってこと
嫌いとか好きとかそんなもんでなくて
だからひとりなんじゃん
三十路以降の娘を持つ教育母の悲痛な本音。が聴こえてきた。
世間の人々がなにかしらの優越感をもつための、自分の不安から目をそらすための対象物
になってるような気がした。
子供がいないから包容力がないなんていわれたくない
思われたくない
〔あの人いくつだっけ〕
〔子供ほしくないんですか、焦りませんか〕
〔産まなきゃわからないわよ❳
『いつになったら孫が抱けますか。
女性にはタイムリミットがあると言ったでしょう
あとになって産みたかったと悔やんでも遅いのよ
こればっかりは取り返しがつきません
今のうちに産まなきゃ
産めるうちに産まなきゃ
女性として生きてるからには一度は産まなきゃ
どうしてあなたは』
そんなのわかってる
あっという間だって
タイムリミットだって
急いでって
言われなくてもわかってる
できるもんなら
作れるもんなら作ってるよとっくに
でもどうにもできないことだってあるの
あるんだよ、気持ちだけじゃどうにもならないことが
悔しいよ
自分が一番悔しいんだよ
『どうしてあなたはお母さんの望む人生を歩いてくれなかったの
あなたって子はなにひとつお母さんの望むことを叶えてくれなかったのね』
「ごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいお母さん。ごめんなさい」
めちゃわかるわこれ。
ドラマ中の小池栄子さんの演技がすごくいい。
怒りも同情もやるせなさも感情移入してしまう。
泣けるよなーこれ。
かどくらあさこが全部悪いんじゃない。
そしてあさこのやるせない心を埋めてくれたのは
まぎれもなく子供だ。
世間の人々がなにかしらの優越感をもつための、自分の不安から目をそらすための対象物
になってるような気がした。
子供がいないから包容力がないなんていわれたくない
思われたくない
〔あの人いくつだっけ〕
〔子供ほしくないんですか、焦りませんか〕
〔産まなきゃわからないわよ❳
『いつになったら孫が抱けますか。
女性にはタイムリミットがあると言ったでしょう
あとになって産みたかったと悔やんでも遅いのよ
こればっかりは取り返しがつきません
今のうちに産まなきゃ
産めるうちに産まなきゃ
女性として生きてるからには一度は産まなきゃ
どうしてあなたは』
そんなのわかってる
あっという間だって
タイムリミットだって
急いでって
言われなくてもわかってる
できるもんなら
作れるもんなら作ってるよとっくに
でもどうにもできないことだってあるの
あるんだよ、気持ちだけじゃどうにもならないことが
悔しいよ
自分が一番悔しいんだよ
『どうしてあなたはお母さんの望む人生を歩いてくれなかったの
あなたって子はなにひとつお母さんの望むことを叶えてくれなかったのね』
「ごめんなさい
ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいお母さん。ごめんなさい」
めちゃわかるわこれ。
ドラマ中の小池栄子さんの演技がすごくいい。
怒りも同情もやるせなさも感情移入してしまう。
泣けるよなーこれ。
かどくらあさこが全部悪いんじゃない。
そしてあさこのやるせない心を埋めてくれたのは
まぎれもなく子供だ。
去年はわたし、恋してたわそういえば。。
ほんとは私が一番、主導権も決定権も握りたいのかもしれない
妥協案を知らず
一つうまくいくたびに傲慢に、融通がきかなくなっていく
それでももう諦めるしかないとわかったらすぱっと見切りをつける
憎しみを抱きながら
そしてそれはいつまでも消えたりしない
それでも何かを動かそうとする
エネルギーを消耗しすぎるとわかっていて
ない頭で
どうすれば自分の思い通りにすすむのかって
ない頭で考えてる
あー疲れる
はぁーもうやめよう
人は、物事は思い通りにならない
知っているはずでしょう
何度も聞いたはずでしょう
そのくせ
なにか方向性を決めるとき
そして進むとき
少しだけなんとなく、気持ちだけでいいから、誰かに寄り添ってほしいなって思う
きっと
共有することで互いに不安を支え合えると思っているからだろう
妥協案を知らず
一つうまくいくたびに傲慢に、融通がきかなくなっていく
それでももう諦めるしかないとわかったらすぱっと見切りをつける
憎しみを抱きながら
そしてそれはいつまでも消えたりしない
それでも何かを動かそうとする
エネルギーを消耗しすぎるとわかっていて
ない頭で
どうすれば自分の思い通りにすすむのかって
ない頭で考えてる
あー疲れる
はぁーもうやめよう
人は、物事は思い通りにならない
知っているはずでしょう
何度も聞いたはずでしょう
そのくせ
なにか方向性を決めるとき
そして進むとき
少しだけなんとなく、気持ちだけでいいから、誰かに寄り添ってほしいなって思う
きっと
共有することで互いに不安を支え合えると思っているからだろう