More Than Words

嗚呼、これ、わたしががくせいのとき、うまーく言葉にできなくて、その前に、自分て、変なんかなぁ‥他と違う、って、狭い学校や家だけの価値観だけど比べることしかできなくて。

そこしか、自分の世界を知らなかった

もっともっともーーーっとひろかったのに。

こういうのみるたび、

私は変じゃなかったんだっておもう。

いまやっとあかるみにでてくれたって。

男とか女とか好きとか嫌いとか

夢とかやりたいこととか興味とか、

そんなの、わからなくて当然だったのに。

考えても考えてもわからんし、

好きとか気持ち悪かったし。

周りばっか気にしてたわたしは、

相槌うって誰かを好きなふりして

なにかあるようなふりして

はみ出すような、でも、はみ出さんようにしてたけど、

一匹狼で、よかったのかもしれんわほんまは。

ドラマだけど、これは、ドラマだってわかってるけど、

こんな人たちに、学生時代、出会いたかったなぁ。

無理するんじゃなかった

自分は自分で居たら良かった

だからわたしは、だれが、どんなでも、

認めたいんだまず。

それでいいじゃん

あたりまえじゃんて

そう、認めてもらいたかった、それだけよ。

変とか、違うとか、自分だけが感じてることとか、言いにくい世界で生きていくのは

やっぱりつらいよ

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親と子供は負の連鎖

親と子供ってのはうまくいかない私の場合。

心無いことをいわれたあとで、きっと、しまった‥と思っているかもしれないけど謝れなかったり。

じゃあ私は謝ろうと思ったり。

一緒にいるとまぁいいことは少ない。

共同生活ってむずかしい。

わたしががっつり受け取ってぐさっと響いてしまうたちだから。

機嫌をうかがってばかりだから。

疲れるよね。

ひとりで吐き出すこと、それが唯一の溜まっているものを浄化する方法。

空気を吐き出す

タバコの煙を吐き出す。

食べ物を吐き出す。

深呼吸では足りないのだよ。

人は一人で生きられない、なんとかやってくしかない。

どうにかやっていくしかない。

1歳４ヶ月 夜泣き

生後４ヶ月くらいから生活リズムがつきだして、

生後半年くらいから意味がわからない夜泣きがはじまって、

十ヶ月くらいだろうか、夜泣きがおさまって夜めいっぱい寝てくれるようになって、夜そわそわせず安心して過ごせるようになって、

1歳3ヶ月~４ヶ月の今、また夜泣きが始まった。

前みたいにずーっと泣いてるわけじゃない。

そばにいって眠るまで一緒にいれば、そのうちおさまるけれども。

ただ、それはいいかわるいか、ママじゃないとだめで。

パパでは泣き止まず、デシベル数半端ない。

不機嫌、自己主張の強くなった今、朝からよく泣くこの子の力強い泣き声が続くと、正直、胸から胃、お腹あたりに、嫌〜な感じのウズウズ感というか、ムズムズ感というか、歯ぎしりしたくなるような、表現できない感覚が私をいつも襲う。

それはイライラにかわる。

悪阻で気持ち悪い今、余計に自分がやられてるだけなのかもしれないが、

ツライ。

これしか思い浮かばない。

ものをそこら中に投げ倒したくてたまらない。

全て力強く割りたい。

深呼吸は気休めにしかならない。

とにかく気持ち悪い。

逃げたくてたまらない。

情けなくて泣けてくる。

たった一人、元気いっぱいの、意思疎通がまだ苦手なこの子を、ちゃんと見ることができない。

ころなでラッキーなこと

私って、時代の流れにのってるんだなぁ。

ほんとは資格を取りに東京へいきたかった。

でも無理だと思ってた、だから考えてなかったするはずもなかった妊娠。

ほんとは、心の奥底では嬉しいはずなのに、正直、残念におもった。

つわりで痩せて、結婚式の写真は顔以外は少しスリムになった。

誰にも会いたくなくて引きこもった。

でもコロナで資格はとりにいけないし、誰にも会わなくてもよかった。

今の時期じゃないよと、いわれてるみたい。

病院がいよいよ厳しくなる寸前に、生まれてきてくれたこの子。

次の日から立ち会いも、一人はOKだった面会もNGになった。

ああ、私ってラッキー、

あぁ、あなたはほんとに運がいい。

だからなんとか、やっていけるはずというか、やっていくしかないし、やっていけるもんなんだと、構えたい。

ドシンと構えたい。

また薬もタバコも酒も始まってしまったけど、どうにかなるはず。

普通に生活してきたんだから。

前より、人を頼ることができるようになってきてるんだから。

なぜその人が選んだの？よく聞かれること

なぜその人選んだかって

それは

そのまんまの私を、いいって言ってくれたから。

ダメな自分も、許してくれたから、

許してくれるから‥

言葉にするととてつもなく薄いな…

要は、みんな許されたい

ただただ許されたい

思えば私はいつもかっこつけていて

家族にも。

よく思われたいとか

そんな私をすきとかいいとかここち良いって言ってくれても

私は私でそれがとてつもなく居心地悪かった

本当の私じゃないから

常に気を使って作るような自分しかいなかったから。

だからずっとなんて誰ともいられなかった。

私はリラックスするのがとてつもなく苦手だ。

今も自分を傷つけてる。

酒とタバコと薬でどうにか紛らわしてた

そうしなきゃ脱力できなかった

いや今もそうかもしれない

我慢はしてる

でもあのパートナーは少し違うんだ

だから家族になった

そりゃ、

我慢なり

時々は私を傷つけてどうにか紛らわしたりはあるけれど

それでもいま、一番頼りにしてる甘えられるのはあの人だ。

それで充分。

なんとか自分というものをみせれる話せるパートナーと、

妹と義理の妹とほんの数人のお友達。

それさえいれば十分か。