共通テストが終わりましたね。
国公立を受験される方、補欠合格で結果待ちの方は、高校の卒業式までに大学が決まらない方もいます。
長ければ3月末まで結果がわからないという長期戦。
周りがどんどん合格してしまい、わが子だけが決まらないと焦ってしまうことも。
連日、お子さんが心配で倒れそうな気持のお父さん、お母さんもいらっしゃるかと思います。
お子さんが、志望校に合格することをお祈りしています。
でも、合格=成功
と思いすぎないようにしましょう。
合格すれば、とても嬉しいと思います。
でも志望校に合格しても、不合格でも、
良いこともあれば、そうでもないこともあります。
入学して初めてわかることもあるので、
合格できても、大学を退学する人もいるし、
単位がとれなくて留年する人もいます。
すごく楽しくて、ためになる大学生活を送れるかもしれませんが、
違うかもしれません。
不合格だからこそ、かえって良かった=成功
というケースもあります。
不合格だからこそ、本当にやりたいことが見えたり、
不合格だからこそ、浪人して1年後、2年後に再チャレンジするからこそ良いこともあります。
お子さんのタイプによって、
お子さんとの関係性によって、
接し方は違いますが、わが子のために親ができること。
・最後の決定は子どもに任せるけれど、事前にいろいろな考え方を子どもと一緒に確認しておく
・最後は子どもを信じて放っておくけれど、たまには応援してあげる(匙加減は子どもによって違う)
それには親の経験、知識、メンタルも大切です。
しっかりしている子は、親から教わらなくてもいろいろ知っています。
でも、そうではない子もいます。
不合格=絶望とならないように、子どものメンタルのサポート、親のメンタルを整える準備もしておきましょう。
極端な話、
偏差値70以上の大学を卒業できても、就職すれば仕事がまったくできない人もいます。
中卒だって、高卒だって、大学中退だって、自分の好きなことや得意なことを仕事にして活躍できる人もいます。
だから、親としては内心「心配でドキドキ、倒れそうな気持」であっても、、
「合格しても、不合格でも、留年しても、浪人しても、
自分次第で生きる道をみつける方法はたくさんあるので大丈夫!」
とわが子に伝えてあげられるメンタルも大切。
お子さんの性格によっては、「不合格だったらどうしよう」と親子そろって心配して落ち込むことで
「不安を共感してくれる親がいることで、連帯感が生まれて安心してメンタルが整う子ども」もいるので、
「わが子はどう対応すればいいのかな?」は考えてみてくださいね。
ちなみに、うちの子の場合、
・合格したら、これとこれをやる、やってみて上手くいかなかったら、これもやってみる
・不合格だったら、とりあえずこうしてみる、やってみてから続きは考える
・合格でも不合格でも、思いもよらないことがあるかもしれない、その都度、考えて対応しよう
ということを話し合ってきましたよ。
人生なんて「努力が実を結ぶこともある」し、「良くも悪くも思いもよらぬことがおこる場合もある」ので
その都度、対応を考えていける力をつけて乗り越えていける子になってほしい
と思っていることを子どもと何度か話し合ってきました。
もちろん、時には
「失敗したらどうしよう」
「やってみてダメだったら怖いから逃げたい」
と親子で心配になったり、不安を感じることもあります。
私の場合、カラーセラピーという仕事を通して
たくさんの方の人生相談をうけてきました。
だから、どんなに失敗に見えることでも結果「大成功」することもあるし
「成功した」と思っても結果「絶望」することもあると知っています。
それに、「成功」も「失敗」もずっと続くわけでもありません。
ただ、「どんな結果でも自分次第で、ステキな仲間ができたり、幸せな人生を選択することができる」
ということを確信しています。
可能性としては、子どもより親である私の方が「この世を去るときは早い」ので、
親がいなくても「自分で幸せを選択できる」「何があっても乗り越えていける力がある」
そんな子になってほしいな~と思っています。
わが子のために親ができること
「何があっても生きる方法なんていくらでもあるから大丈夫!」とドーンとかまえている(内心ドキドキであっても)
「一緒に心配や不安を共有してみる」
「何も言わない、そっとしておく」(内心、気になっても)
など、「わが子にあった方法」で、子どもをサポートしてあげられるといいですね。
失敗に見えることでも失敗ではなく、
その子には、その子にあった合格や成功がきっとありますよ。
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