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一番の味方、理想であってほしい「夫」に失望したときどうする?(姑、親戚問題)

2023-10-10 20:42:02 | 人間関係の悩み
よくある相談の1つに、

「一番の味方であってほしい夫が、違うとわかってガッカリした」
「これから、夫とどうすればいい?」

です。


今回は、その中でも「姑、親戚問題」について。


例えば、



●嫁が、姑に理不尽なことを言われて傷ついたのに、夫はかばってくれない。

その上、嫁が姑の機嫌をとるべきだと言う夫。

嫁が傷ついていることは考えられず、姑の機嫌を優先させてしまうことが普通になっている夫。



●姑が周囲に迷惑をかけているので、筋の通った正しいことを姑に言った嫁。

それもかなり気を遣った言い方をしている。

しかし、正しいかどうかではなく姑には不都合なことだと「ひどいことを言う嫁」と姑から逆キレされる。

夫も理由や事情も聞かず、自分の母親の肩をもつ。



そんな感じです。



えーーー!

そんな夫だったら捨ててやるーーー!

と思えた「あなた」は幸せなのかもしれませんね。

きっとご主人は「いつでもあなたの味方」をしてくれるのかもしれません。



多分、

うちも、そういうことある~

「私が言ってほしいこととは逆のことを夫に言われた」

「夫は私の味方よりも、姑や親せきの味方をする」

と思っている方が多いかな~と想像しています。




「普通」「当たり前」は各家庭によっても違うので、「一般的な常識」が通じないことも多々あります。


「一般的な常識から違うことを指摘する」と思わぬバトルや、不穏な空気になることも。




良いか悪いかは別として

経験したことがないことや

他と比較していないから、わからないこともある。


一般的でないとわかっていても、自分がやりたいようにすることもある。


「正しいかどうか」で話がまとまらないこともでてきます。




「夫はどんな時も私の味方でいてくれる」と思いすぎてしまうと、失望も大きくなりますので、

「育ってきた環境が違えば価値観も違う」「味方してもらえない部分もあるだろう」

くらいに思っておくと、少し気がラクかも。



例えば、

子どもが30~50代であっても、子どもが使ったクレジットカードの支払い、国民年金等を

70代の親が全部出してくれる家もあります。



それが普通で育った夫。



ところが、嫁は

「成人になったら、自分で使ったものは自分で支払うべき」

「70代の親に払ってもらうのではなく、逆にこちらが親にお小遣いをあげる自立した年齢のはず」

という価値観の場合。



嫁から見ると、

夫の価値観、夫の親族の価値観は、

「あり得ない、理解できない」

「子どもが成人になっても、自立できなくなると思わないの?」

「子ども自立した年齢なんだから、親が支払ってくれると言うのを断ればいいのに」

となるわけです。



そこで嫁が

「せめて夫にだけは、親に支払ってもらうのを辞めさせて自立してもらいたい」と考えて、

夫に「自分の分は、こちらで払おうよ」などと言おうものなら…

「自分の家族にケチをつけられたようで面白くない」「今まで払ってこなかったから、今後は自分が損をする」

という気持ちになった夫、「余計なことを言うな」と嫁に怒る場合もあります。



そうなると、嫁は夫に失望するわけです。

「私の言っていることは間違っていないのに、どうして?」

「この男は、自立する気がないの?」

とガッカリ。



嫁の理想は

「そうだね、君の言うとおりだね。これからはそうするよ」

なんて言ってくれたら惚れ直しちゃうかもしれないのに、違う答えがきたーーーショック!!!

って感じ。




でも、どちらが正しい、間違っているかというよりも

「価値観の違い」「好みの違い」「「自立をどう考えるかの違い」「深く考えているかどうかの違い」です。



じゃあ、夫と今後どうしたらいいの?

というご相談、すごーく多いのです。




うちも多少はありますよ~。

夫の価値観に「はあ???」って思うこと。

でも、いいところも沢山あるので、差し引きでプラスだから続いているのでしょう。

逆に、夫から見た私もそういう部分があるのかもしれません。

私はあると思っていませんが…(笑)

価値観が違うのだから、私も夫から見たら何かあるかもしれないな~、お互い様と思うようにはしています。




結論!



全部の価値観が合う人もいないと思うので、

自分にとって何がOKで、何がNGかで判断すればいいと思います。




あなたが、

「自分で支払ったものは自分で払う男性でないと尊敬できないから嫌」

と思うのであれば離婚してもいいし。



可能であれば、改善してもらえるように、

または改善しなかったとしても、嫁の言い分を理解してもらうためにも、

言い方を変えて(言い方を変えるのがコツ)

話し合いを何度か試みるのもいいし。

(話し合いをしたくない夫の場合、夫を激怒させる可能性もありますので注意)



「嫌なのはこの部分だけだから、まあそこだけスルーしよう」

と思えるなら、それもよし。



決めかねているのであれば、とりあえず保留。

様子見ですね。

限界がきたら、別れてもいいわけだし。



なかなか、自分の価値観や、自分の親族を客観視できる人も少ないですし、

できれば(何が何でも?)「自分が正しい」と思いたいもの。




ということで、

話し合うか、スルーするか、様子見か、別れるか、

いろいろ選択肢はありますが、「自分にとって何が大事か」で選択しましょう。



はっきり決められないときは様子見もありです。


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厳しいことを言われたらどうする?

2023-10-10 19:56:00 | 人間関係の悩み
厳しいことを言われたら

「なんなの~むかつく」
「うるさいな~」
「聞きたくないよ~」

と思ったことはありませんか?


なかには
「本当のことすぎて耳が痛い」
と思うこともあるかも。

そういう時、
一度、深呼吸して

あなたに言ってきた相手は
どういう気持ちや考えなのかを考えてみましょう。



あなたを心配して言ってくれているのか?

考えが違う「あなたのこと」が許せないのか?

あなたを否定したいだけの八つ当たりなのか?


愛か、嫉妬か、やっかみか、
理由はいろいろとあると思います。




あなたの態度や答え方によって

・自分を本気で心配してくれる、
愛情をかけてくれている人を失う
かもしれません

・いじわるな気持ちの人を
ブロックできるかもしれません



私の場合
あまり言われることはないのですが、
嫌なこと、厳しいことを言われたら
相手の気持ちや考えを
「愛情」「八つ当たり」「相手が自分の勝ちに執着している」
どんな感じなのか想像します。



カラーセラピーを習っていると
だんだん、
「素直にお礼を言って、自分が改めた方がいいこと」
「感謝はするけれど、考えが違うことを伝えた方がいいこと」
「気にせず、聞き流せばいいこと」
などの見極めができるようになってきます。



ちょっとやるには勇気がいるかもしれませんが、
嫌だなと思う相手にカラーセラピーをやってもらうと
相手の本心や人柄がわかります。
それがわかれば、
素直にお礼が言えたり、割り切って付き合えたり、距離をおいたり
する対処法が見えてきます。


カラーセラピーをやっていると
いろいろなものの見方ができるので
視野が広くなり、
ストレスがたまりにくくなりますよ(^^♪





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血がつながっていても理解し合えない兄弟姉妹

2023-09-11 16:45:59 | 人間関係の悩み
血のつながりがあっても

理解し合えない兄弟姉妹がいる・・・というご相談も多いです。


いろいろなパターンがあるのですが、今回はその中のごく1部分である

「同じ親から育てられても、愛情のかけ方、育て方が違った場合」の影響についてです。


もって生まれた性格もありますし、

親が「子どもたち全員に100%同じ育て方ができるとは限らない」し、

全員平等ってなかなか難しいものですが、


例えば、こうなる可能性があるという話です。



●「長男が1番大事」


昔はよくありました。

「長男が1番大事」

「家を継ぐのは長男だ」


男の子が生まれると喜ぶけど

女の子が生まれるとそうでもない

という価値観の親もいます。



・長男にお金も愛も全力で注ぐ母

・娘よりも恋人のように思える息子の方がかわいいと思っている母



そうすると、

「長男である自分は偉いんだと思って、弟や妹を見下す」

「なんでも自分の思うとおりにならないと激怒する」

という長男ができあがる場合もあります。



その結果、

弟、妹から見ると

「お兄ちゃん偉そうで苦手」

「お母さんはお兄ちゃんばかり贔屓してたから、お兄ちゃんむかつく」

「お兄ちゃんは何でも自分が正しいと思っているから話し合いにならない」

となることも。



俺が1番エライ!と思っているお兄ちゃんタイプは、

「お前らはバカなんだから、俺の言うことを聞いていればいい」

となるので、

弟妹の言うことも聞かないし、

お嫁さんの言うことも聞かない可能性大。



このタイプが会社で成功できないと、

会社で我慢し、会社で威張れないから

家族に威張ることでストレス発散させます。


基本は「1番エライのは俺」だと思って育っているからです。





●「お兄ちゃんだから我慢しなさい」「お姉ちゃんだから下の子の面倒を見なさい」



「下の子の面倒をみる」

「下の子を優先させる」

という育てられ方をすると



「自分が我慢するべき」

「自分が我慢をしてでも他の人を優先させるべき」

と考えるお兄ちゃん、お姉ちゃんができあがる場合もあります。



こういう場合は、

「対等な話し合い」というよりは、

「兄と姉が我慢してくれるので、他の人にとっては良い」

という結果にもなりがち。



周囲はラクですが、

兄と姉にとっては、

「自分たちの我慢の上に、他の人の幸せが成り立つ状態」です。



心の中では

こちらの気持ちを察してくれない弟、妹に不満がいっぱいになることも。



「こんなに弟と妹と大事に考えてきたのに、弟や妹は感謝もしてくれない」

と思っても、弟と妹にとっては、

兄や姉である「あなたが我慢して当たり前」と思うだけ。



いえいえ、あなたが我慢しているとすら考えないかも・・・。

「私の好きなようにしてOK!兄も姉も不満なんてあるわけない」です。



弟と妹に「今まで可愛がってくれたお兄ちゃん、お姉ちゃんに恩義を変えそう」

なんて気持ちが少しもないとわかってガッカリなんてことも。



やっとの思いで、「ずっと我慢してたんだけど、こうしてほしい」って言おうものなら

「え!我慢してたの?言わなかったじゃん(今さら言われても変える気なし)」

でスルーされてしまうかもしれません。



「少しは察しろよー」

「少しは気を遣えよー」

と思っても、

気を遣ったことが少ない弟と妹にとっては、「やりたくないこと」かもしれません。







●「末っ子はみんなで可愛がりなさい」


家族全員から注目される存在。

みんなから可愛がられる存在。


なんでも思うとおりになり、みんなが自分に合わせてくれると

「それが当たり前」

となります。



大人になってから、兄弟姉妹で話し合おうと思っても

「私にみんなが合わせてくれて当たり前」

なので、

「話し合いをして平等にしよう」

と思っても、難しいこともでてきます。



「平等なんて不要! 私の希望をみんなで叶えるべきでしょ!」

と思う弟、妹ができあがることもあります。




兄弟姉妹で「同じ目標」があれば、協力し合えることもありますが、

話し合いが難しいこともあります。


兄弟姉妹で、苦しさや楽しさを分かち合えないこともあります。


ときには、「血のつながりがあるから、わかりあえる」という期待をすてて

「近くの他人」と思って接した方がラクになることも。



今回はここまで。



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