ワイズエール主宰の彩中です。
DHCさんより通信講座を発売させていただくことになった「きっかけ」です。
何のコネも人脈もありません。(笑)
私は1人で、12年ほど、カルチャーや専門学校で地道に講師をしていましたが、
だんだん、「身近な方にカラーの面白さを伝えて、悩みを解消するサポートはできるようになったけれど、お会いすることができない日本全国の方で困っている方がいるのでは?通信講座があれば、今よりもっと多くの方の悩みのサポートができるかもしれない」
と考えるようになりました。
ある日、突然、DHCさんからメールが届き、「DHCカルチャースクールで、カラーセミナーの講師をやってもらえませんか」という依頼が。
「化粧品のDHCさんが何故?それに、なんで私?」と驚きましたが、DHCさんは英語の翻訳からスタートしているので教育事業部があったのです。
私が選ばれた理由は、当時のDHCの女性社員さんが、たまたま?私のHPやブログを見て、それで連絡をくださったそうです。
(ブログ等で自分の考えを書くことは大切だと実感し、選んでいただいたことにとても感謝しました)
打ち合わせに伺ったところ、「カラーの通信講座を何か出したいと思っているのですが、できますか?」と聞かれ、「はい!私も出したいと思っていました!お願いします」・・・というのが、きっかけです。
まさに、奇跡・・・という感じでした。
それまでは、「彩中先生はこれから、どう活動するんですか?」と広告会社の担当に聞かれて、「通信講座を出したい」と言ったところ、
「通信講座を出すお金はあるんですか?」「作り方は知っているんですか?」「宣伝がうまくできなければ売れない、在庫が残るだけってわかってますか?」と言われ、
「お金ない、作り方わからない、宣伝もわからない」と言う私。
クレイジーって感じでしょうか?
でも、「絶対に、私は通信講座を発売して、一人でも多くの人の心を元気にしたい!」という強い気持ちだったので、DHCさんから通信講座の話がでたときは、本当に奇跡だと思いました。
が、しかし・・・そう簡単に発売まではいきません。
通信のテキストを私自身が作ってみて、できあがるまでの大変さを経験することになりました。
デザイン、色校正、内容など・・・何度も何度も修正して、1冊のテキストができるのです。
2冊のテキスト(約110ページほど)を3回書き直したのですが、1回目はすべてのページが真っ赤に校正されていました。
それを見た時は本当に落ち込みました。
でも、全ページを校正してくださった担当者の方は、もっと大変だと思うので、感謝の連続でした。
1年近く睡眠時間を削って、小さい子どもを夜中に抱っこしながら原稿を作りましたが、もうできない、私には無理だ・・・
締め切りと睡眠不足、家族の病気、自分の体調不良など、さまざまなことで挫折しそうになりました。
3回目の書き直しを終えたときには、担当の方から、「売れるかどうかわからないので、発売を見合わせよう(中止)」という話まで持ち上がり・・・「絶対に世の中に出したい」と、私は覚悟をしました。
通信講座を出したかったのに、初めてで自信がなく、どこか怖がっていた自分に気づき、もう迷わないと決め、
「初版が、1年以内に売れなかったら、私が全部買い取ります。だから、発売させてください!」とお願いしました。
その条件で契約書にもサインをしました。
全部買い取る・・・今、考えると恐ろしいです。
よく、その額はいくらだったのですか?と聞かれますが、個人で払うのは難しいかもレベルです。
その時の私は、「絶対に多くの方に役立つ!」と信じていたので、前にすすむことしか考えませんでした。
DHCさんがメルマガで宣伝をしてくださったり、とても良くしてくださり、おかげさまで、初版は数か月で完売し、すぐに増刷となりました。
1年がかかりで作った初めての通信講座が、カラーセラピスト講座(塗り絵)です。
発売後に、いろいろな方から、「こういうのを学びたかった。発売してくれてありがとう」とメッセージをいただきました。
歩くことができずセミナーに通えない、耳が聞こえないので読んで勉強できるから嬉しいというお声もいただき、本当に嬉しかったです。
それから、10年ほどたちますが、今では、カードセラピー、オーナメントセラピー、プチ通信、コンビニ心理テスト、講座のDVDなども出させていただき、DHCさんには心から感謝しております。
受講してくださった皆様に感謝し、幸せに少しでも貢献できればと思っています。
DHCさんより通信講座を発売させていただくことになった「きっかけ」です。
何のコネも人脈もありません。(笑)
私は1人で、12年ほど、カルチャーや専門学校で地道に講師をしていましたが、
だんだん、「身近な方にカラーの面白さを伝えて、悩みを解消するサポートはできるようになったけれど、お会いすることができない日本全国の方で困っている方がいるのでは?通信講座があれば、今よりもっと多くの方の悩みのサポートができるかもしれない」
と考えるようになりました。
ある日、突然、DHCさんからメールが届き、「DHCカルチャースクールで、カラーセミナーの講師をやってもらえませんか」という依頼が。
「化粧品のDHCさんが何故?それに、なんで私?」と驚きましたが、DHCさんは英語の翻訳からスタートしているので教育事業部があったのです。
私が選ばれた理由は、当時のDHCの女性社員さんが、たまたま?私のHPやブログを見て、それで連絡をくださったそうです。
(ブログ等で自分の考えを書くことは大切だと実感し、選んでいただいたことにとても感謝しました)
打ち合わせに伺ったところ、「カラーの通信講座を何か出したいと思っているのですが、できますか?」と聞かれ、「はい!私も出したいと思っていました!お願いします」・・・というのが、きっかけです。
まさに、奇跡・・・という感じでした。
それまでは、「彩中先生はこれから、どう活動するんですか?」と広告会社の担当に聞かれて、「通信講座を出したい」と言ったところ、
「通信講座を出すお金はあるんですか?」「作り方は知っているんですか?」「宣伝がうまくできなければ売れない、在庫が残るだけってわかってますか?」と言われ、
「お金ない、作り方わからない、宣伝もわからない」と言う私。
クレイジーって感じでしょうか?
でも、「絶対に、私は通信講座を発売して、一人でも多くの人の心を元気にしたい!」という強い気持ちだったので、DHCさんから通信講座の話がでたときは、本当に奇跡だと思いました。
が、しかし・・・そう簡単に発売まではいきません。
通信のテキストを私自身が作ってみて、できあがるまでの大変さを経験することになりました。
デザイン、色校正、内容など・・・何度も何度も修正して、1冊のテキストができるのです。
2冊のテキスト(約110ページほど)を3回書き直したのですが、1回目はすべてのページが真っ赤に校正されていました。
それを見た時は本当に落ち込みました。
でも、全ページを校正してくださった担当者の方は、もっと大変だと思うので、感謝の連続でした。
1年近く睡眠時間を削って、小さい子どもを夜中に抱っこしながら原稿を作りましたが、もうできない、私には無理だ・・・
締め切りと睡眠不足、家族の病気、自分の体調不良など、さまざまなことで挫折しそうになりました。
3回目の書き直しを終えたときには、担当の方から、「売れるかどうかわからないので、発売を見合わせよう(中止)」という話まで持ち上がり・・・「絶対に世の中に出したい」と、私は覚悟をしました。
通信講座を出したかったのに、初めてで自信がなく、どこか怖がっていた自分に気づき、もう迷わないと決め、
「初版が、1年以内に売れなかったら、私が全部買い取ります。だから、発売させてください!」とお願いしました。
その条件で契約書にもサインをしました。
全部買い取る・・・今、考えると恐ろしいです。
よく、その額はいくらだったのですか?と聞かれますが、個人で払うのは難しいかもレベルです。
その時の私は、「絶対に多くの方に役立つ!」と信じていたので、前にすすむことしか考えませんでした。
DHCさんがメルマガで宣伝をしてくださったり、とても良くしてくださり、おかげさまで、初版は数か月で完売し、すぐに増刷となりました。
1年がかかりで作った初めての通信講座が、カラーセラピスト講座(塗り絵)です。
発売後に、いろいろな方から、「こういうのを学びたかった。発売してくれてありがとう」とメッセージをいただきました。
歩くことができずセミナーに通えない、耳が聞こえないので読んで勉強できるから嬉しいというお声もいただき、本当に嬉しかったです。
それから、10年ほどたちますが、今では、カードセラピー、オーナメントセラピー、プチ通信、コンビニ心理テスト、講座のDVDなども出させていただき、DHCさんには心から感謝しております。
受講してくださった皆様に感謝し、幸せに少しでも貢献できればと思っています。