在野のイジラー

趣味のパソコンいじりの思い出今昔

RTX4060と戯れて・・ ①忘れてた老害

2024-07-19 15:13:09 | 自作パソコン
暑い日が始まりましたが、皆様御機嫌いかがでしょうか

発売以来RYZEN 8700Gにハマっているイジラーです。

基本周回遅れの自作er、グラボではその傾向が顕著であります。

8700Gの方では真逆のように見えますが、その時が初AM5&DDR5デビューなのです。
良いと思うモノにはヒトバシラーも辞さない覚悟です。


ここ数年の記事でおわかりだと思いますが、グラボで数周回遅れなのはフルHDより先に逝くつもりがなう 

おっと 打ちミスで新しい言い回しが爆誕してしまったようだw

さておき決して高性能なグラボでに興味がないわけではなく・・・
いや ないわハイエンドにはw

それでもローエンドでありながら我が家の全てのグラボよりも高性能な現行RTX4000番台最弱RTX4060には興味がありました。

特に短い尺でmini-ITXに良さげなモノをあれこれと物色していました。

パッケージ版で単品販売されているよりもレノボやBTOで採用しているのがいい感じで、オサレコンパクトで8Pin電源コネクタの配置向きが良かったり、コンパクトなのにしっかりしたヒートパイプを備えていたりします。流石です。


残念ながらそれらは入手性に難ありなので、買うならこれかなっていうものに目星を付けていました。カートに放り込んで


で ビッグセールでまんまと安くなっているんです。でも駄目です。
6GB版RTX3050やA2000買っちゃったばっかりだし ねえ?

一旦は諦めたんです。 そしたらその後もっと安くなってたんです。

気づいたらポチっとしてしまいました。



GG-RTX4060-E8GB/SF

国内大手代理店仕様になっております。

Galaxyから已む無くブランド名が変わる前から愛用してしていたGALAX製。

早くから白製品に理解のあるメーカーでしたが、それ以前からの長い付き合いです。





HDMI×1 他DP


アルミヒートシンクでヒートパイプ無し のチープなクーラーですが



短尺とこのバックプレートの2点で選んだようなものです


ここまではあまり下調べもせず、予備知識としてネイティブPCIe 4.0 x8接続。

ASUS製上位製品RTX4060Tiの一つには余りのPCIe 4.0 x8を活用してM.2スロットを搭載、PCIe 5.0対応のSSDも載せられるそうな。

それとメモリバス幅 128 bit で高クロック、性能も高いらしいくらいでした。

製品の造りではキング オブ ローエンド。
今後RTX4050や補助電源無しの6GB版RTX4050が登場するまでは揺るがない。


早速インストール



寸法的には余裕ですが、mini-ITX。すんなりとは入ってくれません。




サウンドカードを除いて先ずRTX4060を入れる事になりますが、やはりフラットブラケットが収めにくい。空間に寸法+αの余裕がないと詰む。




サウンドカードよりも短くて助かります。PCI-E電源コネクタが2つのケーブルに付け替えて完了です。



一旦区切りマス


それでは最後までご覧いただきお疲れ様です。
ありがとうございました。 (^o^)/







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DeskMini X600/W/BB/BOX/JPでGo‼ ② B650I Lightning WiFiとのベンチマークなどw

2024-06-04 16:55:59 | 自作パソコン


最終的な仕上げにDeskMiniに合う無線LANアダプタを購入。






エレコム Wi-Fi 無線LAN 子機 433Mbps 11ac/n/a 5GHz専用 USB2.0 コンパクトモデル ホワイト WDC-433SU2M2WH 
最安ではないがこれもamazonで購入する。すぐに届いて便利だ。




白く小さくて違和感なし。残りはタイプCのみとなる。

タイプCのUSBメモリでも用意しようかと思ったが、パッケージ版Windows11のUSBメモリが使えない事とその後を考えると変換を用意するのが良いと判断。amazonさんで2本セットを買えば安くて1本自分も使えて一石二鳥だ。




以前使用していた白いダストフィルター。マグネットが弱くずれ易い。

画像だとしっかり判断出来るが、実際にはここまで色味の違いはない。
下の画像で見ると10年超経過したSG05の色味ではあるが・・



構成まとめ 上記2点と

APU RYZEN 7 8700G
CPUクーラー Thermalright AXP 90 X 47 White
マザーボード ASRock X600M-STX
メモリ KLEVV KD5AGSA80-56G460D
M.2 SSD ADATA ALEG-960M-1TCSA
電源 120W/19V 電源アダプター

て か~んじぃ (BGMは以下略



アイドル時の消費電力だ。初号機だと現在35w前後に落ち着くようになった。
発売当初は53wだったから不具合修正の効果だろう。
だから3分の1程度となるようだ。

(追記 構成が全く違うのを忘れていました。当時は120mmFan4基で53w、現在は1基なので35w前後。当たり前の結果です。)

初号機の電源容量・Fan・サウンドカード等の影響を考えると妥当な値だろう。

DeskMini X600のベンチマーク負荷時はMax114wといったところだ。
改めて初号機で同じ場面(Fire StrikeTest1)ではMax126wだった。

大した差でないのは高負荷時の効率でランクが決まる初号機のプラチナ電源によるものだろう。

今思い出した
DDR5 6000 B650I Lightning WiFiでのベンチマーク結果を忘れていたw
簡単にだがついでに比較してみたいと思いますです ハイ・・

比較
APU RYZEN 7 8700G
CPUクーラー Corsair H60
マザーボード ASRock B650I Lightning WiFi
メモリ TEAM CTCCD532G6000HC48DC01-A
M.2 SSD ADATA SX8100NP512GB
SATA SSD OCZ-ARC100 : 480.1 GB
サウンドカード ASUS STRIX RAID DLX
電源 Corsair SF450 -PLATINUM

 検証データが多く最もわかりやすいTime Spyから比較してみよう。



3DMark Time Spy X600M-STX score DDR5 @5600 0603

デモ無しなので波形のスパンが違います

結果を先に述べると、初号機と比べて低いです。

一応BIOS設定では初号機と同じようにグラフィックメモリを4GB割り当て、メモリをJEDEC準拠のDDR5 5600で動作させています。

何処かで致命的な見落としがなければ相対的に低すぎます。
もしかするとB550から抜いたOSなのでドライバが上手く機能していないだけかもしれません。Gefoドライバ等抜いて最新のAMD系を入れ直しましたが、残骸の影響が残っていたのかもしれないですね。

それでもFire Strikeの高いとこで114wでしたので、カタログスペック120W/19V 電源アダプターだと結構ギリギリであり抑えている可能性も否定できません。


3DMark Time Spy MPG B650I EDGE WIFI DDR5 @5200

詳細なモニタリングがわかりやすくて良かった8700Gで最初のデータです。
真の初号機とも言えるMPG B650I EDGE WIFIでのベンチですが、メモリをDDR5 @5200でしか動作出来ず初期の8000Gシリーズ不具合修正前ですが、それでもなおX600M-STXを若干上回るスコアとなっていました。


3DMark Time Spy B650I Lightning WiFi DDR5 @6000


初期の8000Gシリーズ不具合対応BIOSを入れる前からDDR5 @6000動作出来たB650I Lightning WiFiでの最初のベンチ結果です。
不具合対応BIOS前なのでメモリ電圧 1.25vで動作していました。


3DMark Time Spy B650I Lightning WiFi DDR5 @6000 0604

デモ無しなので波形のスパンが違います

本日改めて取得したベンチマークです。
前々回記事で最新BIOSに更新したことで、メモリも1.1vで動作しています。

5月22日3DMarkに大型アプデがあったようですが、B650I Lightning WiFi最初のスコアと誤差の範囲です。
ドライバの調整もある程度済んでいるのかもしれません。


3DMark Steel Nomad Light X600M-STX score DDR5 @5600 0603


Time Spyでは問題なかったシステム情報を取得出来ていません。
最新のドライバに問題の可能性もあるかもしれません。


3DMark Steel Nomad Light B650I Lightning WiFi score DDR5 @6000 0604


これを見ると先のX600M-STXのGPUクロックの波形が不安定になっている気がします。下がる場面で下がらず、下がっちゃいけないとこで下がってる って感じぃ(以下略


3DMark Fire Strike X600M-STX score DDR5 @5600 0603


3DMark Fire Strike MPG B650I EDGE WIFI DDR5 @5200

これだけデモ有りなので波形のスパンが違います

3DMark Fire Strike B650I Lightning WiFi score DDR5 @6000 0604


スコアだけで比較すればFire Strikeで漸く順当な結果的になったように見えます。メモリのクロック差通りのスコアになっていますが、またX600M-STXだけGPUクロックの波形が下がる場面で下がらずになっていました。

総合スコアでは順当のように見えるが、クロックが下がらないのはCPU全体の話で物理スコアが妙に高く総合スコアを押し上げているだけぽいです。

ということで何かしらの不具合があるので参考程度にしていただければ幸いです。


朝から頑張って疲れたのでとりあえず今回はここまで


それでは最後までご覧いただきお疲れ様です。
ありがとうございました。 (^o^)/
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DeskMini X600/W/BB/BOX/JPでGo‼ ①

2024-06-04 00:38:20 | 自作パソコン
お久しぶりです。
イジラーの自作PC日記にようこそお越しくださいました。

最近はiGPUの性能に満足し、第3か第4次かの小型自作PCブームになっております。

過去記事で組んだRyzen 7 8700G初号機。
一人暮らしの娘にと趣味と実益を兼ねて組んだモノですが、自身にとっても必要十分な性能で使い勝手が良く、未だ手放せずメインPCとして常用している始末・・・

もう1台組んだろか、と思っていたところにピッタリの製品が登場しました。


ASRock DeskMini X600 White でありんす

                  (BGMは”The Washington Post March”でお願いします)


正直白でなかったら食指が動かなかったとは思いましたがイイです!



20数年サウンドカードの人なので自分では使えませんが、狭い寮暮らしの娘には小さい程良い。




兎に角3箇所のUSBがマウスキーボード無線で埋まるとタイプCしか残らん



外側4箇所のねじ止めを外すが、先端太めの電工プラスドライバーでないと舐めるくらい固く締まっている。




スライド式トレーに載っている。アダプターなので見慣れた24Pinが無い。



付属品のSATA SSD等用電源兼用ケーブルとそれらやNVMeの止めネジだと思う。換装するのが手間だしこれ以上トレーを収めにくくなるのが嫌なのでSATA SSDは使う気がしないでありんす



トレーの裏側。2.5inchSATA SSD等を2台搭載出来る。スゲー(めんどくさい)
    (BGMは”Lovin' You · Minnie Riperton”でお願いします) 



メモリはKLEVV KD5AGSA80-56G460D チップは初号機と同じだね



動作検証出来ればいいので別のB550機で使用していたNVMeSSDをそのままで代用する。
引き渡し時に未使用NVMeSSDと未開封Windows11をクリーンインストールしようと思う。いざという時はこのままで原神も入っているので丁度いい。



Thermalright AXP90-X47 White




X600M-STXのバックプレートはソケットの留め具を兼務しているので外せない。よって AXP90-X47のバックプレートは使わない。



ファンサイズ: 92 x 92 x 15 mm DeskMini X600付属品より一回り大きい




DeskMini X600付属品






装填したはいいがここからケース内部に戻すのが地獄でありんす
何度も挫けそうになりながら頑張る。




パツパツだけどブレード自体に干渉はなく無事に回った


目測だけど兄貴分のSG05比7分の1の容量
縦置きでもSG05より低く横幅3分の1弱奥行2分の1超 てか~んじぃ
    
 (BGMは”笑ってポン · Bust A Move Original Sound Track”でお願いします) 


それでは次回は動作検証編といったところだ

最後まで付き合ってくれた想い 伝わったぞ  (神原駿河風)



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RYZEN 7 8700G mini-ITX 自作日記 ③ B650I Lightning WiFi

2024-04-11 18:23:31 | 自作パソコン

さて 8700G mini-ITX 自作日記から5700Gでのmini-ITX 自作日記へと続いていたわけですが、8700Gでmini-ITXを組んでからはそれをメインPCとして使用しています。

省電力でコンパクト、ゲーム用途にも出来る。 最高かよ

但しスッキリとしない、通常用途に困らないが未解決な場面もありました。

過去記事8700G mini-ITX 自作日記②から抜粋すると

『パソコンのノイズといえば電源。モバイル45W版の設定のままというミスがあったらしい説がありましたが、やはりその辺が原因っぽい不具合ですね。』

詳細は分かりませんが上述のように不都合があり、それにより『スッキリとしない、通常用途に困らないが未解決な場面』が発生し、対応BIOSにて徐々に解消していくのだろうと考えていました。

その未解決は何だったかといえば主にメモリ、それとLED制御ツール。

今となっては3月後半にリリースされたBIOSで解消されたかは分かりません。
B650I Lightning WiFi に買い替えてしまったのでw


ASRock B650I Lightning WiFi

国内では昨年秋から流通しているようです。購入した個体のBIOSは2.02。
8700Gでもそのままで認識、Windowsも通常起動出来ました。


R-AM5TPG-CUNNAN-G

DEEPCOOL Deepcool AM5 Thermal Paste Guard




サイズピッタリなのでハメるのに苦労します。
パッケージと使い方違うのはご愛嬌。
用途ははみ出たグリスでヒートスプレッダ付近を汚さない為。
気を付けていれば意味のないモノです。




BIOSを最新版にする前に前板では無理だったEXPO DDR5 6000Mhz 設定。
先に結果を述べるとASRockだから当たり前ですがさっくりと起動。

メモリ電圧が1.25vなのが気になるが、手動決め打ち1.1vでも1.25vで起動。
RYZEN G付きではまだ厳しい様だがこの辺りはAM4でも同様だったので、幾年か中の人が努力と研鑽で解決してくれる筈。

※2024/05/15 報告遅くなりましたが追記




先月だったかな 最新ver3.01で1.1v設定が通るようになりました。




で先程ver3.01以降のリリースあるか確認したらなかったけど何故か日付が2024/5/14 に更新されている。

もしかするとBIOS自体の不具合修正とかあるの? 
 
なんにせよ手動決め打ち1.1vでも1.25vになってたのは不具合だったのかな?

思ったより随分と早く中の人が努力と研鑽で解決してくれたみたいです^^




過去記事でも取り上げたFatal1ty X370 Gaming-ITX/acやA520M-HDV でもそうだった。

それでは購入したBIOS2.02から最新正式版2.10までどうなったか見てみよう。


ログ① 2.02



ログ② 2.08



ログ③ 2.10




ログ④ 2.10&最新版GPU-Z


先ずGPU-Zのログ自体が当てにならない部分があり、まだ対策しきれていないということです。

更に2つ例を挙げると



5700G+B550-I GAMING アイドル時温度



5700G+A520M-HDV DDR4-4000 アイドル時温度

表示される項目もまちまちで、正しく表示されてなかったりこの辺りはドライバやWindowsの再インストールを端折ったりが原因かもしれませんが


『パソコンのノイズといえば電源。モバイル45W版の設定のままというミスがあったらしい説がありましたが、やはりその辺が原因っぽい不具合ですね。』

この話に戻すと対策前のログ①BIOS2.02では妙に温度が上がりFanが回って温度が下がるを繰り返しています。

次のログ②BIOS2.08では対策によりGPU Clockが示されなくなりましたが、依然温度が高めなのが分かります。

最後のログ④最新BIOS2.10&対応版GPU-ZではVCN Clockや温度など各項目の数値が落ち着いたのが分かります。実際にワットモニターでノートパソコン並の37w付近で推移しています。


前の板でもAMD公式の修正の反映は早かったようで、電源管理は8700G使用開始時からログ③同様になっていましたが、メモリとLED制御ツールは絶望的な感じがします。

同社他のAM5製品群と比較して、正式版BIOSのリリースがかなり遅かったところである程度の予測は出来たので見切りをつけました。




下のは20日程前のログ②の頃ですが、B650I Lightning WiFi で無事にDR5 6000Mhzで使用出来たスクショです。







B650I Lightning WiFiに替えたことと8700Gではグラボを使用しない事を踏まえてSG05に移植しました。






2013年に購入の古いSG05白ですが、未だ色褪せない魅力があります。NVMeで更に使い勝手が良くなったので、フロントIO更新して再販すればと思います。


次回はDR5 6000 B650I Lightning WiFiでのベンチマーク結果をご紹介させていただきます。


それでは最後までご覧いただきお疲れ様です。ありがとうございました。(^o^)/





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改めて5700Gで組んでみた。⑨そろそろA2000で〆ようか・・ ベンチマーク編 起

2024-03-25 19:08:46 | 自作パソコン



『改めて5700Gで組んでみた。⑥・・』にて、5700G iGPUの方でベンチマークを回したかったけどマザーボード側映像端子からグラボ出力してしまう云々の話がありましたが、実は既にA2000をインストール後の出来事でした。





ICZI Mini DisplayPort HDMIアダプター 4K@30Hz ミニディスプレイポート MiniDP 

Mini DisplayPortとHDMIを繋ぐことができるアダプターです。

グラボ出力をマザーボード映像端子から出来ればこの様なアダプターは不要、となりますがそうもいかないようで・・


A2000でマザーボード映像端子出力時の 3DMark Fire Strike

無駄な迂回をすることによるロスが生じているようで、Time Spy時にも同様でした。以後A2000からの直接出力にて行いました。



A2000 DisplayPort直接出力時の 3DMark Fire Strike

6GB版 RTX3050 スコア 11685
A2000       スコア 15458

上のと比較してモニタリングのグラフがフラットでとても綺麗なのが分かります。ゲーム用途でないにもかかわらずこのベンチマークでは余力を感じる程でした。良ければ過去記事『改めて5700Gで組んでみた。④』でのFire Strike結果2種とも見比べてみてください。



Fire Strike実行時の温度ログ

ベンチマーク冒頭のデモをスキップしています。










全てのテストで60fps超となっています。
フルHD60Hzでならゲーム用途にも十分使える性能であることがわかりました。




Time Spy スコア

6GB版 RTX3050 スコア  5375
A2000       スコア  6558


現在 6GB版 RTX3050登場初値での比較になりますが、それぞれのTime Spyのスコアと値段の差が丁度1.22倍になっています。偶然ですが面白いですね。
6GB版 RTX3050が市場に潤沢となって価格が落ち着けば、本来の魅力が発揮されるでしょう。



Time Spy実行時の温度ログ




Time Spy 詳細なモニタリング





2560 × 1440の解像度だと30fpsを維持するのがやっとになります。
高解像度に強そうですが、フルHD60Hz超の壁は厚いですね。



CPUの性能の影響の少ないグラフィックスコアでの比較です。

3DMark Fire Strike グラフィックスコア比較表
GeForce RTX™ 3060 Ti   28515  コスパワッパが悪いが高性能
GeForce RTX™ 4060    27760       115 W  コスパワッパに優れる
GeForce® GTX 1080     22290  中古購入でコスパ最強
GeForce RTX™ 2060    19576

            グラフィックスコア   GPUコア CUDAコア数  メモリインターフェイス  TGP 
GeForce RTX™ 3060 12GB  21817    GA106  3584     192bit   170W 
NVIDIA RTX™    A2000      16381    GA106  3328      192bit    70W
GeForce RTX™ 3050 8GB 15457    GA107-150-A1   2560     128bit    130W
GeForce RTX™ 3050 6GB    12747    GA107-325-K2-A1  2304     96bit  70W


A2000が非ゲーム用途の製品だと忘れてしまいそうですが、補助電源無しのmini-ITX用途での購入検討に値するのではないかと思います。


Port Royal スコア




Speed Way スコア


登場したばかりの次世代製品であるRTX 2000 Adaは5割増し超の能力とのことですが、今回はそれの上位版RTX 4000 SFFも補助電源無しとなっています。
当然値段も凄いけどスペックも化け物じみた感じなんでしょうか?


今回は手の届く範囲の補助電源無しグラフィックボード としてRTX A2000 をとりあげてみました。

ドスパラさんの最安RTX3060や最安付近のRTX3050 8GBなどが比較対象となるでしょうか。

RTX A2000は中間の性能で補助電源無し。
純粋にゲーム用途でなら頑張って最安値のRTX4060を買うのが吉かと思います。


それでは最後までご覧いただきありがとうございました。 (^o^)/



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