前回までの記事にて禰󠄀豆子板とCSSD-M2B1TPG3NF2の検証を行ってからまだ日が浅いですが、公称値がワンランク上のS720D-2TNVHSを購入しました。今アマゾンさんでセールやっています。
PCのメインストレージとして最後に購入使用したHDDを1台だけ保存していますが、容量は1TBだったと思います。
初めて導入した30GBのSSDからセクタやらGTPやら色々な事がありました。2TBの小さな小さなSSDを手にすると、とても感慨深いものがあります。
S720D-2TNVHS パッケージ&取説スペック
左今回導入するS720D-2TNVHS 右前回紹介したCSSD-M2B1TPG3NF2
ヒートシンクが厚過ぎず、チャチ過ぎずの絶妙なバランスでイイです。
【換装手順です】
いつもM.2SSDをUSBで外付け接続出来るキットを使っています。
USB接続でのCrystalDiskInfo
クローンはCSSD-M2B1TPG3NF2の前に使用していたADATA製SSD付属アクロニス
サウンドカードの陰にあるCSSD-M2B1TPG3NF2を最小の労力でS720D-2TNVHSに付け替えるのが大変です。
水冷の水路をバラさないとサウンドカードは取り出せません。水路をバラすのはとても面倒なので、この状態での換装作業となります。
いつもクローンを行うと、起動失敗や予期せぬシャットダウン、容量違いによる未使用領域の発生等々修復作業が必要な場合がほとんどでしたが、クローン後の初回起動時からスムーズでOS起動後も今のところノートラブルです。
今迄の経験から換装前後のSSDの世代が離れる程、トラブル発生率が上がる気がしました。
換装後、初回起動時のCrystalDiskInfo
CrystalDiskMark 8 Readは公称値を超過しています。
CDMベンチ後温度
スペックが高い分、前回検証のCSSD-M2B1TPG3NF2よりも高い温度となっています。原神の起動時やスマホの画像の取り込みなどで若干速さの違いを感じることが出来ました。
原神を起動したまま数時間この記事を作成していたら、暮井慧さんに「ドライブめっちゃ熱いお!早く何とかしないと!」って怒られました。
これ 夏場要注意だわ
最後までご覧いただきありがとうございました。