勢いで購入した3DMarkにより6GB版 RTX3050のグラフィック性能はなんとなくおわかりいただけただろうか?
古いベンチマークであるFire StrikeであればTK-1機に搭載されているGTX1080などもまだまだ強みを発揮出来る。同じ補助電源無しのRX6400も6GB版 RTX3050と同等のスコアとなるがTime Spyだと75%程度になる。
我が家の場合フルHDで、遊ぶゲームもバイオハザードや原神程度となるがTime SpyでなくFire Strike基準強めで考えるのが適当だ。
そうなると我が家のグラボ性能は
GTX1080≧RTX2060>GTX1070>6GB版 RTX3050>GTX1060・・
となるが まあ古いねw 色々と
TECH POWER UPさんのデータベースだと相対的なパフォーマンスが近いのがGTX1060・RX6500XT・GTX980などとなるようだ。
かなり高い性能だと思うし、長く使用したGTX980やまだ使用しているGTX1060と補助電源無しで同等というのは感慨深い。
ただこれが補助電源無しで最強の性能かといえばまだまだ上には上がある。
NVIDIA RTX A2000 Retail グラフィックボード
Ampereアーキテクチャをベースとするプロ・ワークステーション向けのGPU。
Quadroという名称は聞いたことあると思いますが、それの後継シリーズですね。
残念ながらお歳暮をいただける身分ではないので例えが古いが、昭和のお歳暮のような重厚な箱に入っております。
ぱっと見シロッコファンの長尺で古いリファレンス版に見えますが小さいです。
NVIDIA RTX Aシリーズ
A2000
GPUコア GA106
CUDAコア数 3328
SM数 26
Tensorコア数 104
RTコア数 26
メモリ 6GB
GDDR6
ECC
GDDR6
ECC
メモリインター
フェイス 192bit
メモリ帯域幅 288GB/s
TGP 70W
コネクタ PCIe 4.0 x16
出力ポート DP 1.4a x4
対応出力 4x 4K@120Hz
4x 5K@60Hz
2x 8K@60Hz
4x 5K@60Hz
2x 8K@60Hz
ミニディスプレイポート×4
ディスプレイポートって何?な人ですが・・
ロープロファイルから標準ブラケットに付け替えるには
トルクスドライバー 星型2サイズが必要です。
完全な外排気の構造です。mini-ITXにはこれですね
6GB版 RTX3050と同寸です。
Fanが本気で回りだすと目立つのは6GB版 RTX3050。
アルミヒートシンクに2連Fanなので金属的な動作音になります。
重いベンチマーク中のごく僅かなので普段のゲームでは分からないかと。
ベンチマーク中の温度ログを見ると
瞬発的な冷却 6GB版 RTX3050
持続的な冷却 A2000
という感じです
因みにA2000は6GB版 RTX3050の1つ上位のAmpereを採用しています。
補助電源無しでまだまだ上には上があるとNVIDIA RTX AシリーズのA2000を取り上げたわけですが、元来私などが買える代物ではないしA2000は四天王(三)最弱で、6GB版は最下位(組み込み向け等を除く)。更に次世代発売での在庫整理価格で買えただけです。
ヤバい 長くなったのでまた続いてしまいますがよろしくお願いいたします。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました。 (^o^)/