はなやかなのも良いけれど、これもまた良い。

教会の花壇に花が溢れている。

色とりどりのナデシコが次々と咲いてきた。
ナデシコって、思っていたより派手な花でした…
。
白、黄、ピンクのマーガレットも満開。

オリーブ、ミルトス、スモークツリー、サルスベリ、テイカカズラなどの新緑の葉っぱたちも、きれい。

はなやかで、かなり良い。

玄関のヒメヒオウギが置かれている。
小さな花をつけた小鉢が一つ…。
これもまた、なかなか良い。

ナデシコ

今、教会の花壇で大きくなってきて花を咲かせ始めたのは、「ナデシコ」というそうな。
名前は聞いたことがあった。
けど、これがナデシコの花だったのか…。

調べてみると、ナデシコといっても種類がいろいろある。
同じナデシコといいながら、花の形もぜんぜん違う…。
これはヒゲナデシコというみたい…。
ヒゲナデシコ…何とも言えない名前…。

イースターツリーとナルコユリ

先週４月９日はキリスト教の祝日のイースターだった。
毎年礼拝堂にイースターツリーを飾っている。
今年もこんな感じで飾っている。

教会の玄関には、ナルコユリが置かれている。
教会員が育てたものを飾ってくれている。
素朴でとても美しい。
あれ…、なんとなくイースターツリーに似ている…かも…。

キリスト教的なハナミズキ

ハナミズキが満開。

神学生の時に友人が教えてくれた。
「ハナミズキはイースターの頃に咲いて、十字架の花びらをこの地上に撒く。だから教会にふさわしい樹なのだ。」
で、神学校卒業の時に、卒業生たちで校庭に記念植樹をした。

明日はイースター、十字架と復活の喜びがこの世界に広がりますように。

アネモネ

今年も教会の玄関にアネモネが咲き始めた。
アネモネの原種は、聖書の舞台のイスラエルに自生しているそうな。
春、イスラエルの野原で群生している花のひとつ。
＜ なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。＞（マタイ6：28-29）
この「野の花」が、何の花であったかははっきりしないけど、アネモネも野の花のひとつに違いない。