Upnoteがうまくいっている、タスク管理の要は"雑"なのかもしれない

メモアプリはたくさん試したし、todoアプリもたくさん試した。

最終的にはupnoteが一番うまくいっている。

タスクの洗い出しなんかしてないしGTDに従ってるわけでもない。

欧米型のライフハックとは基本的に欧米の自然に対する態度と同じである。

つまり、うまくやれば管理できるはずという思想に基づいている。

しかしこれは自分には合わなかった。

だったら最初からその態度をひっくり返して全て理路整然と管理なんかできないという態度から始めている。

そうしてみるとGTDみたいなフォーマットに従わずともいろんなことが整理できるようになった。

upnoteに投げておけば安心、未来の俺が適当に整理するでしょという投げやりな態度でやってるからうまくいく。

いちいちこれはタスクか？いつやるのか？やらないのか？なんて考えてたらたぶん一瞬でやめてる。

そんなに大事なことなら後で必ずチェックするだろうし、チェックしないってことはそんなに大事じゃない。

そうやってとにかく投げて投げて投げ込んで頭の中を移していく。

タスク管理とは少しずれるかもですが自己啓発には

成功法則だのメソッドだのってとかくやりたいことをやりなさいみたいな、欲しいものを書き出して〜ってあるけど僕ぐらい猜疑心あると無理なんですよねこれ。一筋縄じゃいかない。

なんでそれが欲しいのか？って考え出すとまぁなくてもいいやという結論に必ず辿り着く。

この世のあらゆることを見てみても固有の誰かじゃなきゃダメなことってほぼない。意識高い系の人が大好きなスティーブ・ジョブズだって死んだらAppleが潰れてしまうとかそんなことにはならない。誰かが次を率いていく。

そう考えると自分のやりたいことって他の誰がやってもよくないですか。医者になりたいって人がいたとして別にその人が医者にならなくても別の誰かが医者になるわけで。スーパードクターみたいなこの人しかできない手術みたいなのもありますけど、結局それも弟子が引き継ぐんだし。

そう考えるとやりたいことなんてそう簡単に出てくるもんじゃない。

でもこの1年間ほぼ毎日と言っていいほど何でもいいからやりたいことを書き連ねてみると、あーこれは欲しいわ間違いない、誰が何と言おうとこれは俺欲しいわって状態がようやく1つある。

これは状態であって具体的なことは結果しか決まってない。

その結果にどう至るかは自分の信念とは全く関係ない。

他人を害さなければその結果が得られれば方法は何でも良いみたいな感じである。

実際の願いは秘めておくので話がわかりにくいかもしれませんが。

で、メソッド系の成功法則ってまぁ一種の自己洗脳であって俺は全部を否定はしないけど、同時に危ないとも思うんですよね。

感謝しましょうとか手放しましょうとかイメージしましょうetc

そういうものに依存してる自己啓発難民みたいな人いますよね。

親に感謝しなければ幸せになれないのか、ネガティブなことを考えたら幸せになれないのか、俺はそんなことは無いと思っています。つまりあまり関係がありません。親に感謝していようと憎んでいようとポジティブであろうとネガティブであろうと、執着していようと手放していようと究極はそれがどっちにしろ単なる思い込みであるという自覚が保てるのなら変わらない。

そもそも執着が悪いネガティブは悪だなんて考え方が不健全な思い込みです。表だけのコインが存在しないように、人間に生まれたからには必ず両面あるわけです。

で、それが一部効果がある理由もなんとなくわかります。別に学術的な話ではなくあくまで経験ベースの話ですが。

つまりいっつもネガティブな人がポジティブなことを考えてみるというのは、一度この現在の内省的な私(自分が自分であるという自意識)から離れることになるわけです。

それは外側から自分を見るような感じで、自己認識に対する反省が起きるのだと考えています。

別にポジティブでなくてもいいんですよ、いつもコーヒー飲む人が今日からは緑茶に変えるのだって変化ですから。

メソッド系は信じすぎない、やれるときやるみたいな、できなくても落ち込まない、そういう雑さも必要かもしれない。

うん、よくまとまった。

酒が飲めない&行動は簡単だよ

酒を飲むと気持ちいいより気持ち悪さが上回ってしまう、クソ雑魚なので飲みたくないんですよ。

アル中ってすごいなと思いますよ。あんなもんに依存できるて俺からしたら考えられない。

酒飲めない俺はタバコでも初めてみようかと思ってるんですよ。

でも匂いは好きじゃないし、なかなかハードルが高い。

最近では匂いのしないものもあるようだが。

電子タバコにはダンディズムを感じない。

紙巻きタバコには興味なくて葉巻きとかパイプには興味ある。でも匂いがダメなので始められずにいる。

ニコチンってどうなるんだろう。。。

パイプってかっこよすぎますよね。あれこそ人生の嗜みですわ。紙巻きタバコに憧れないのはあれはニコチンを効率的に摂取するためのものだからかもしれない。

パイプをやってるひとはパイプの時間があるわけだ。余裕を感じる。

何か趣味が欲しい。なんの意味もない時間が僕の中にない。ゲームはやらなくなってしまったし、オンラインゲームでも始めようかなと思っていくつかダウンロードしてみた。

ただし3d酔いするので2dしかできない。

なんの役にも立たない時間がない。

ただ楽しいだけの時間が欲しい。

意味で満たされた人生は見苦しい。

生産性効率性そんなものクソ喰らえだ。

タスク管理していて思うのが行動は簡単で考え方を変えるのは難しいということだ。

でも大概の人は逆に思ってる。口で言うのは容易い行動するのは難しいと思ってる。

実際は逆である。行動は簡単で思考を変える方がよっぽど難しい。

別にどう思っていようと、行動はできる。

例えばダイエットのためにランニングを始めるとする。

ランニング自体はただ走るというだけの行動である。健康な人で走れない人はいない。文字通り誰でもできることである。

ではなぜ、それが続かなかったりするのだろう。行動が難しいわけではない(走ろうと思えば今その場で走ることができる)

ということは、誰でもできる走るという行動ができないのは、それを妨げる思考のせいである。

つまり走りたくないのである。走るのが好きであろうと嫌いであろうと、走るという行動自体の容易さは変わらない。

だとしたらこれは思考の差なのである。

多くの人が無理やり行動し失敗する。行動と思考はセットで考えないといけない。

行動がしづらいと思う、続かないと思うのなら思考の方に焦点を当てるべきなのだ。それを人は行動できない自分を責めたり、行動を無理やり続けたりする。そういう行動が身を結ぶことはないように思う。

勉強するにしたって嫌々やったって身につくことはたかが知れてる。でも、嫌々でもいいからとやってしまう。思考の方には気を配らない人がほとんど。嫌だと思ったら行動ではなく思考がズレているのだからそれを改めて検討せねばならぬ。

目標があり、そのための行動であるのなら嫌になることはない。好きになる必要もなくてただ淡々とこなすだけである。

そんなことを考えた1日でした。

一旦記事を保留に&坂村真民の詩集が届いた

実はもう記事書いたんですが、その記事は一旦保留にしました。

なんというか雑念っぽい感じになってしまったので。

ところで詩集が届いたのでパラパラ読んでいる。いつもいっしょという詩がよかった。

最近気分が下がっていたのだが、そういう時はそういう時で無理せずそれを甘受するらことを覚えた。

昔ならばムチをたたいて自分を奮い立たせてみたりもしたが。

でも結局何処かで無理が出る。そういうのは長く続かない。

四つの約束を読み進めている。すごく薄いのにこの本ってなかなか先に進まない。

僕は本を読むスピードは人より速い方だと思うのだが。こういう本だからなのかなかなか読み終わらない。

新書などは買って届いたらその日のうちに読み終えるようにしているが、四つの約束はまだまだだ。

なんだか春の陽気みたいで、浮き足立ってる気がする最近。

なんかそわそわしませんか、何か始まりそうで。別に何がってわけじゃないんですが。

きっと新しい学校、新しいクラスとか、そういうソワソワを今でも覚えているんだろうな。

この時期になると別にもう何かがってことはないんだけど、気温や匂いや街の雰囲気でそういったソワソワを思い出すことがある。

最近は特にそうだ。何かをふと思い出して感情が出てくることが増えた。でも具体的に場面が浮かんでから感情が出てくるというよりもなんだかぼんやり感情が出てきてその感情の場面を思い出すみたいな。

やはり春は苦手だなぁ。花粉症もいやだし。

まだ2月なのに、こんな感じ。

不思議です本当に。

最近嫌なことが減った代わりにめんどくさいなと思うことが増えた気がする。

何かするときに心配だな不安だなやりたくないって逃げの姿勢はなくなったものの単に面倒くさいと思うようになった。

でも、そっちの方が自分らしいな、やれないんじゃないかとかできないかもなんて思うよりもやれるけどめんどくさい。そう思ってる方が自分ぽい。

最近最近言うとりますが、とりあえずはこの辺で。

また書きます。

掃除が苦手すぎる男、カルトについて

今日は一日何もしなかったので書くこともないです、はい。

掃除がめんどくさくてなかなか進まんのですよ。

捨てるべきものをもっと大胆に捨てなければと思うもののなかなか進まない。

1日何もしてないのにすでにもう眠いですわ。

でも何か絞り出して書こう。

そういえば、殆ど捨ててしまった自己啓発本の中で生き残っている本もあると前回書きましたが、その一つを押し入れから出してきて読んでいる。

四つの約束 ドン・ミゲル ルイス コスモスライブラリー

この本です。確か須藤元気の何かで知って読んだと思うんですが、割とこれはいいんですよね。解説記事あげたい。

英語の勉強も兼ねて原書も買おうかね。

ちなみに他の著作もありますが、買わなくていいです。こういうのは一つヒットすると続編出したりするわけですが、最初が全てなんで。

この本に限らずセミナーとか講演とかコーチングとか無料ならまだしもそうじゃないなら金出してまで受ける価値もないです、受けたことはないですが。

あとスピリチュアル的なものは一切無視を決め込む(否定でもよいが)

じゃないと神秘体験とかを絶対化しそうだからです。

その昔オウムとかありましたけど、神秘体験なんて薬とかヨガで引き起こせるからです、誰でも。

それで光が見えたとか、浮遊感とかを体験してそれを絶対の真理とか悟りとか言って絶対化するからおかしくなるんです。誰でもそういうことは起きることだと思っといた方がいい。

話は飛ぶけど、最近ではオンラインサロンが宗教じみていると話題ですが、カルト宗教とそうでないものの見分けかたは簡単です。

カルトは中心となる人物(教祖)の目的を叶えるために存在してるということです。

プペルを例に取りますと、プペルを成功させたいというのは西なんとかさんの願望実現であり夢です。

オンラインサロンに入った人の夢がまさかプペルを応援することだったはずはありません。

彼らはオンラインサロンに参加する前に、きっと自分なりにこうなりたいとか、もっと良く生きたいとか、それなりの願望があったはずです。

それがオンラインサロンに参加した後に教祖の夢を叶えるべく洗脳されているにすぎません。

洗脳というと言葉が強いかも知れないですけど、起きてる現象は同じです。

プペルを応援してる人たちそのものは本当に凡庸な人たちだったと思います。

本来であれば自分の夢に向かうはずが気がついたら何回も映画を見るハメになったという。

断言しますが、幸せや自己実現のためにオンラインサロンなど入る必要はありません。

しかし彼らを目覚めさせるのは至難の業でしょうね。

西なんとかさんはそろそろなんらかの犯罪に手を染めるかグレーな道に突き進んでいくのではないかと危惧しています。

と言いますのも彼らはもはや単なる拝金主義の搾取構造から夢とかいう理念に移行し始めているからです。

注意して監視するのが必要だとは思います。が、否定すればするほど内部は選民思想を強化させるので難しい話です。

彼らは自分たちは正しく大衆は愚かだと言う思いを募らせる。

ただの集金集団で留まるか、それともその先へ突き進むか。理念に現実を無理やり合わせようとした時そのギャップを埋めるために何をするのか。

チベット体操の本が届いた。

そもそもなんでチベット体操なら謎の体操の本を買ったのかと言うと、何の番組だか忘れたがアフリカで活動されている日本人女性の方(なんらかの職員んだった思うが)が朝毎日1時間体操するとかいうのを紹介していた。

その中ではどういうものかは言ってなかったが、おそらくチベット体操の本格版？かなと思った。

5つのチベット体操──若さの泉・決定版 ピーター・ケルダー 河出書房新社

これが買った本ですが、まず体の硬すぎる自分にとってはたった5つの(正確には6)ポーズだけなので取り組みやすく無理なポーズもない。

これくらいなら続けられるちょうど良い体操だ。

さて、この本はポーズの紹介が一つ一つ丁寧に語られると共にエピソードも添えられている。

スピリチュアルもちょっと入っているがまぁそこは信じなくてもいいでしょう。

信じたい人は信じても構わないですが。

メソッド系は試してやるという気持ちでやるのが大事だと思われる。

◯◯したら××みたいな方法論は精神的に依存しやすくそうしないと気分が悪くなったり、強迫的になりやすいので。

むしろ疑ってかかってやってみてなんもなかったらやめてやる！くらいなテンションがちょうど良い。

チベット体操も何にもならなかったらすぐやめますw

とりあえず10週間が一応の完成だそうなのでそこまでやってみようと思います。

なんせ5つのポーズだけですから。今まで取り組んだものの中で一番簡単かもしれない。なぜもっと早くやらなかったのか。

体を柔らかくしたいというのは毎年の目標なのですがなかなかどうにもならず未だカチコチです。

今年は体を真剣に労っていこう。