雑記zaki

日々の雑記

ダッシュ法とポモドーロの違い

2021-04-12 19:12:00 | 日記
ポモドーロは複数のタスクを扱うのがそんなにうまくない。
ダッシュ法は複数タスクを進めるのが上手い。

例えばポモドーロの標準設定25分+5分を使うと1日で扱えるタスクの種類はそれほど多くできない。その分1つ1つの進みは多くなる。
例えば1つのタスク4ポモドーロにすると休憩合わせると2時間。それプラス大休憩15分とすると結構時間かかる作業向けである。
もちろん設定を細かくすることも可能ではある。1ポモドーロでタスクを切り替えるとか。
ABCDEというタスクを1ポモドーロずつ入れ替えてループさせるとすると、次Aの作業に戻るまでに結構時間が経ってしまっている。
25分やって5分休憩してBに移るを繰り返して、Aに戻るまでいくのにほぼ3時間くらい。
ダッシュ法(5分休憩2分終わらない作業は次の時間設定を+5分)だと休憩含めても1時間以内にAに戻ってくることになる。

ダッシュ法はあまり気の乗らない、今まで放置していて手をつけるのが億劫な作業を何がなんでも進める方法として優秀。
また、ABCDEの作業に初めに5分だけ手をつけることによってこれは時間かかりそうだな、こっちは早く終わりそうだという見通しが立つというメリットがある。
時間のかかる作業は次に回ってきた時には設定時間を5分プラスして10分、15分と上げていくので時間かかるものにも対応できる。

問題点は、一つ一つの達成感を感じにくいかもしれない。が、逆に達成感や満足感がないから続けられるのかもしれない。

それから今のところダッシュ法をうまく扱える良いアプリがない、ということである。
ポモドーロアプリを変形して使うとか、別のタイマーアプリを探すか。
まぁストップウォッチとかでも良いんだろうけど。
タスクシュートでもできそうではある。でも、5分やって2分休憩を書き込むのは少々面倒な気もする。

使えそうなアプリ探してみるかなぁ。

マニャーナの法則を読んで考えを改める。

2021-04-11 19:23:00 | 日記
今日届いて今日読み終えました。
素晴らしい本だと思います。必読。

そこで改めて取り入れる事がいくつかあります。まずNOT todoリストを作る。
これをしない、というリストを作ることです。
これはticktickに習慣化リストとして登録しています。
続いて、リストを正しく管理すること。
今までの僕のticktickのリストはオープンリストとクローズドリストが混ざっていて明確でなかった。
複数タスクが必要なものはプロジェクトにして、細分化を繰り返す。
さらに、ダッシュ法で複数タスクを処理する。
これは
これは使えると思いました。特に放置してる仕事がある人向け、やることが多いから一つに絞って終わらせようとしたらそれ以外のことが山積みになってしまったひとなどにも良い。
まさに僕なのですが。
この辺はポモドーロとか色々な兼ね合いもあるかなと思う。ポモドーロにダッシュ法的な思想をちょっと混ぜるとか。
例えば1ポモドーロごとやることを入れ替えるとかね。

それから僕が常々気になっていた、終わりが無いような毎日継続してやるようなタイプのタスクをどうするかについても少し書かれていた。

語学とかまさにそうですよね。つまり一回やったら終わりでは無いし、どこまでやれば終わりなのかもわからない。
そういうものってタスク管理めちゃくちゃしにくい。
いや繰り返しタスクにすりゃええやんと思うかもしれないけれど、やる範囲によっては時間がかかったり、厳密に言ったら飯食うとか風呂入るみたいな毎日同じことではないというジレンマがある。
毎日何ページみたいなタスク管理はできないということです。いややっても良いけど、本の前半の10ページは簡単で1時間でできたけど、本の後半の10ページは難しくて3時間かかっちゃうとかなったらもう全てが狂う。
繰り返しタスクでうまくいくのは、同じことだけです。厳密に同じじゃないもの、やる内容が変わるようなものは同じジャンルのタスクであったとしても繰り返しにするとおかしくなる。
そもそもこういう継続するタスクを分けてちゃんと触れてるのがこの本くらいなもんですが、この本でも少ししか触れられておりません。
本当に一瞬だけ。で、この本の解答としましては、毎日時間を決めてやるということでした。なんとも当たり前すぎて拍子抜けしたでしょうか。
しかし、勉強の世界では今では量で決めるのがいいんだ!時間で決めるな!というのが主流になってきている気がします。
例えば1時間勉強する!じゃなくて何ページから何ページまでやる!みたいな目標が良いとされている気がします。
ではどっちがいいんでしょうか。まず1時間勉強すると言った時、1ページに1時間かけても10ページに1時間かけてもいいということではないということだと思う。あくまで1時間でやった内容がどうであるかという視点をなくしてはいけない。
逆に量で考えて3ページやると決めた場合も、本当は5ページできたのかもしれないし、逆に3ページで5時間かかって他のことができなくなったらそれは問題になる。
結局量と時間はどっちも意識する必要があって、どっちの制約が強いかと言えば時間の制約の方がはるかに強烈だということなのだと思います。
誰しもが1日24時間を生きるわけで、どんなに量を決めてもその範囲に時間が収まってくれる保証は無い。というわけです。
つまり時間から決めて量を見ていくほうがおそらくですが実感として良いのでは無いかと思います。
時間を決めてまず手をつける(最初は5分とか)。そうしてやってみたらこれくらいまで進んだ。
この量と時間は適切なのか考える。もっと進められるのか、逆に5分でやるのはここが限界なのかなど。

また、優先順位をつけることやtodoリストの問題点もたくさん書かれている。非常に有益な本だった。

本書の内容とは全く関係のない話になるが、僕は完全版の本を買ったのだが、この手触りがものすごく苦手wwww
なんていうんだろう、この紙っぽい手触り?なんでいつから嫌いになったのかわからないんだけど鳥肌が立つ。
不思議だなと思う。いつからなんだろうな。
ツルツルした表紙は嫌じゃ無いのだけど。

意志力も努力も燃料切れを起こす

2021-04-10 21:58:00 | 日記
無理矢理やるってのは結局どっかで反動が来てしまう。

だからと言ってやらないわけにもいかない。どこかで変えなければならない。

本当に夜型になってしまって休みだと昼くらいまで寝てしまう。
で、こういう時早寝早起きについてとかめちゃくちゃ近視的になってしまう。早起きする方法とか、いろんなことを探してしまうわけなんですが、これでうまくいったことがない。
そもそもなぜ早起きするのか、と考えてみると大抵健康にいいからとか、そういう曖昧な答えしかない。
絶対に早起きしなきゃいけない理由がないからダメなのだと思う。
絶対にその時間に起きないとヤバイとなれば当然起きるはずだし。
どんなに遅刻癖のある人も大事な仕事があったり学校なら修学旅行の日とかは絶対に遅刻しない。

習慣の力を使おうと言うのはよく聞く話だが、習慣の力は案外弱い。
僕自身も1年以上5時30分に起きなきゃいけない時期があり、毎日起きていたがそうじゃなくなった途端本当に1日で元に戻ってしまった笑笑

結局せざるを得ないという状況を如何に作るか。

それと朝と夜のルーティンを作ることも重要
朝起きたらと夜寝るまでにを固定するのはとても重要。
朝起きて何するか決まってなければ二度寝の誘惑に勝てない。
夜も決めてないと際限なく何かをしてしまう。

うーん、最近だいぶ思考が濁っておる。

アナログでタスク管理はしないが手帳は買った男

2021-04-08 20:30:00 | 日記
EDiTという手帳を買いました。デイリーのものです。

手帳でタスク管理してる人も大勢いると思いますが、基本的にはクローズリストになると思います。つまり今日やることをメモしておくみたいな。
でもそれだったらデジタルの方がいいわけで紙でやる必要もないわけです。

僕が手帳でしていることは、一種の儀式的なもんです。毎日何を求めるのかを書き、それを忘れないようにするためです。
たしかにデジタルツールは優れていますし、たすくまは自動で今日何をするのか教えてくれます。それをタップして上から下までやるだけ。実に楽です。
ぶっちゃけデジタルで目標書き出しても同じことではあるんですけど、やっぱり気持ちのノリが違うので紙にここだけはこだわっています。
手帳はたしかに今となっては使ってる人も減った感じしますが、スケールの大きな漠然としたものを扱うにはまだまだ面白いものだと思う。
書き出した日記はobsidianで深掘りして残すこともできるし。

まず起きてすることというのはこの手帳に見た夢を記録することです。
そのあと1分間日記のフォーマットに沿って書き出す。
なので常に枕の横にこの手帳が置いてあります。
タスク管理には使わないのでそれ以外は特に書かないです。
それだったらただのノートや紙でもいいじゃないかと思うわけですが、それはやはり気分の問題ですね。
ただのノート買ってよしやるぞ!と思っても三日坊主になりかねない。出来る人はなんだってできるのでこだわる必要はないと思いますが。

アナログでやる必要性のあることはもはやないのですが、だからこそ手間をかけて自分のことについて書き出すことは価値があるような気もしています。
真剣さが大事なのかなと。

Trelloがなんだか話題らしい

2021-04-06 22:00:00 | 日記
Trelloの公開設定の範囲云々で今情報流出が問題になってるらしい。

今やクラウドのこういうタスク管理サービスは当たり前のように使われているんだなあと実感した。
別に流出というものではなく、あくまで単にTrelloのサービスの範囲内なので要はブログを全世界に公開するのかメンバー内のみに公開するのかみたいな話で、Trelloが悪いわけではない。

Trello、たぶん昔使ったことあると思うけど覚えてないな。
カンバン方式の管理ってどうも達成感があまりなくて。

マニャーナの法則という本を読まねばと思って、近々買う予定でいる。今ちょっと積んでる本が増えて来たので少しセーブ。

オープンリストとクローズリストという概念をもうちょっとしっかり考えたいなと。
オープンリストってのはやること全てが書かれたもので、クローズリストってのは今日一日必ずやることだけが書かれたリストです。

オープンリストからクローズリストにタスクを下ろして実行する。

僕は結構オープンリストだけありゃいいじゃんとか思って失敗した口ではあるんで耳が痛い話です。
優先順位とかそんなんいる?とか思ってた。
だってオープンリストにあることは遅かれ早かれやると決めたことだよね、だったらその日手をつけられるものをやればそのうちいつかは終わるじゃんってね。
ある程度は上手く行くんですけどね。どうしても手をつけない化石のようなタスクが山のように積もることもしばしばありました。

クローズリストというのはたすくまで管理ができる。
オープンリストは現在ticktickでやってるわけだが。
マニャーナの法則読んだらもっとよくできるんじゃないかと思ってる。早いうちに読もう。

皆さんもタスク管理の際の公開範囲にはくれぐれもお気をつけください。