旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

月に吠える・・・

2020-09-08 23:12:24 | 花鳥風月




今夜もウオーキング。
つい先ほど戻ってきた。
コースは、いつもの野川沿道~多摩川堤防~宇奈根東部記念公園~野川緑道の周回(距離:約4.3㎞)。

9月2日は丸い「ハーベストムーン」(収穫月)だったが、その日はあいにくの曇り空で見れず。
しかし、今夜の月もまた趣き深かったので、帰宅してからカメラを持ち出し、再び吉沢橋の方まで行ってしばし眺めてきた。
(手持ちではブレる。)
そうこうしているうちに、やはりというか月に吠えたくなってしまった。

※脳裏に浮かんだのは、萩原朔太郎詩集『月に吠える』ではなく、谷村新司作詞・作曲『天狼(てんろう)』という歌だったが・・・。

 <天狼>              YouTube では ⇒ こちら
   哀しみ背負いて 家路をたどれば
   遠くにゆらめく 憩いの灯(ともしび)
   心に冬の凪(なぎ) ひきずる鎖を
      ~ 中略 ~
   心によみがえる 嵐にその瞳(め)を
   ひらけば ひらけば空を裂き輝く天狼
   あー年老いた 白き狼よ
   憩いを今すてて叫べ 夜空に
     ~ 略 ~

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