2015.02.16(月)に松島四大観を回る途中、鷺ノ巣岩を眺め、かねて気になっていた東松島市野蒜海岸の不老山に登ってみた。
先ず目に飛び込んでくるのがこの鷺ノ巣岩。
登る道はない(どなたか登った人がいるかもしれないが)。
▲鷺ノ巣岩
不老山 標高 20m
防潮堤などの嵩上げ工事のため関係者以外の立ち入りが制限されていることもあり、大丈夫かと思っていたが、海岸側にまわったら登り口があった。
岩に白ペンキで大きく描かれたその表示は、センスが良いとはとても言えないような代物。
大分荒れてはいるが、道はある。
▲不老山登り口
▲山頂付近の真下の崖
▲山頂から眺める防潮堤嵩上げ工事現場
▲山頂からの眺望
奥が気になり、ヤブ漕ぎで進むと廃屋があった。
朽ち果てんばかりのその建物に、過ぎ越し日々を思い、つい感傷的になってしまった。
不老山の先には小高い丘。
つい欲が出て、そちらにもヤブ漕ぎしながら登ってみた。
▲上画像の左端の様子
次に、野蒜水門の状況を知りたくなって行ってみたが、工事車両以外は近づけないようだった。
JR仙石線野蒜駅だった施設は、野蒜地域交流センターとして改修され、コンビニ店も入っている。
この地域には店舗がないので大いに助かる。
今日はいつも山に行く時のようにミックスサンドとオニギリ(3個入りパック)を購入。
東日本大震災の凄まじさを知らしめるパネル展示がされていた。
その一角には、野蒜水門の改修工事計画の概要を示すものもあった。
(水門改修工事については、自分なりに後日確認して、貞山・北上・東名運河事典で紹介したいと考えている。)
▲旧野蒜駅
▲コンビニ
▲野蒜水門改修模型(水門はこれまでの高さ5.76mから7.2mへと嵩上げされ、さらに東名運河側に約30m拡幅される)
コンビニ前の橋の上から見る東名運河は、護岸が崩れたままになっていた。
あの美しかった松並木も、数本が残るだけとなり、寒風にさらされている。
後世に恥じない運河の復興を願わずにはいられない。
▲東名運河(松島湾側)
▲東名運河(鳴瀬川側)
(高台移転用地造成と新仙石線整備工事に伴う土砂を活用した地盤嵩上げもかなりのボリュームになっていた)
先ず目に飛び込んでくるのがこの鷺ノ巣岩。
登る道はない(どなたか登った人がいるかもしれないが)。
▲鷺ノ巣岩
不老山 標高 20m
防潮堤などの嵩上げ工事のため関係者以外の立ち入りが制限されていることもあり、大丈夫かと思っていたが、海岸側にまわったら登り口があった。
岩に白ペンキで大きく描かれたその表示は、センスが良いとはとても言えないような代物。
大分荒れてはいるが、道はある。
▲不老山登り口
▲山頂付近の真下の崖
▲山頂から眺める防潮堤嵩上げ工事現場
▲山頂からの眺望
奥が気になり、ヤブ漕ぎで進むと廃屋があった。
朽ち果てんばかりのその建物に、過ぎ越し日々を思い、つい感傷的になってしまった。
不老山の先には小高い丘。
つい欲が出て、そちらにもヤブ漕ぎしながら登ってみた。
▲上画像の左端の様子
次に、野蒜水門の状況を知りたくなって行ってみたが、工事車両以外は近づけないようだった。
JR仙石線野蒜駅だった施設は、野蒜地域交流センターとして改修され、コンビニ店も入っている。
この地域には店舗がないので大いに助かる。
今日はいつも山に行く時のようにミックスサンドとオニギリ(3個入りパック)を購入。
東日本大震災の凄まじさを知らしめるパネル展示がされていた。
その一角には、野蒜水門の改修工事計画の概要を示すものもあった。
(水門改修工事については、自分なりに後日確認して、貞山・北上・東名運河事典で紹介したいと考えている。)
▲旧野蒜駅
▲コンビニ
▲野蒜水門改修模型(水門はこれまでの高さ5.76mから7.2mへと嵩上げされ、さらに東名運河側に約30m拡幅される)
コンビニ前の橋の上から見る東名運河は、護岸が崩れたままになっていた。
あの美しかった松並木も、数本が残るだけとなり、寒風にさらされている。
後世に恥じない運河の復興を願わずにはいられない。
▲東名運河(松島湾側)
▲東名運河(鳴瀬川側)
(高台移転用地造成と新仙石線整備工事に伴う土砂を活用した地盤嵩上げもかなりのボリュームになっていた)
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