旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

『栗駒の自然を守る会』の植樹祭

2015-04-29 17:29:19 | イベント
『栗駒の自然を守る会』主催の「昭和の日植樹祭」が開催されたので、参加してきた。

・場所:市道栗駒耕英線沿いの高平混木林(栗原市栗駒文字荒砥沢地区)
・参加者:約30名(遠くは埼玉県からの方もいたようだ。)
・植樹木:ブナ、ナラ、クリ、オオヤマザクラ、トチ、カエデなど約200本

この会による植樹は、今年で12年目。
来年からは補植と維持管理がメイン作業になるという。

春の陽気に包まれ、談笑しながら”とう鍬”で荒れ地を掘り起し、しっかり根付くことを願いつつ植え込む作業はとても楽しいものだった。

その後は、独りで世界谷地へ移動。
ここを訪れのはそれこそン十年ぶり。
ヤマザクラ咲く淡い新緑の木々の彼方の栗駒山、大地森は、美しいものだった。



(中央の木の根元に山神祠が置かれている。)


(最初に作業した場所の様子。ここは石だらけで土壌が悪い。)


(次の作業場所)


(作業場所付近に咲くスミレ)


(世界谷地から見る栗駒山)


(世界谷地から見る大地森(左)、栗駒山(中央)、東栗駒山(右))


(ミズバショウ)


(世界谷地入口付近にたくさん咲くショウジョウバカマ)


(世界谷地入口の光景)


(植樹祭に行く途中に眺めた櫃ヶ森)


※櫃ヶ森に登った時の様子は ⇒ こちら


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