わが家近くを流れ、兵庫島公園先で多摩川に合流していく野川。
この川の上流部側を見てみたいものとずっと思っていた。
できれば源流地点も・・・。
夕方には天気が急変し、雨になるという予報だが、自転車で行ってきた(出発13:30)。
移動距離は往復26.9㎞。
さすがに源流地点までは遠いのであきらめたが~。
(喜多見ふれあい広場付近の野川)
この辺りに来ると野川は水深が浅くなり、川幅も狭くなっている。
緑道は画像の両サイドにある。
川で水遊びを楽しむ光景を眺めながらひたすら上流側に向かう。
右に神代植物公園・深大寺の森、左に調布飛行場の管制塔らしきものが見えてきた。
とにかく野川から離れることなく、緑道を行くと、かしの木橋に到着。
わき水広場や川で子どもたちが遊んでいる。
それらを横目に、自転車でさらに奥側へ向かう。
(野川で遊ぶ子どもたち:お母さんたちは画像左側の木立の下にいて見守っている。)
(自然観察園へと続く道)
自然観察園に到着。
(自然観察園入口)
(入口のボックスに置かれていたマップ) ※一部を切抜き。
都立野川公園 ⇒ 国分寺崖線に接した調布、小金井、三鷹の三市にまたがる公園。
前身は、国際基督教大学のゴルフ場。
面積:403,181.67㎡ 開園:昭和55年6月1日
(置かれていた花だよりの裏面) ※訪問者への心配りに感心。2022.07.18作成とある。
(ヤブラン)
(ヤブカンゾウ)
(カンゾウの咲く茂み)
(ノカンゾウ)
(ワルナスビ)
(ホタルブクロ)
(ヤマユリ)
(ウバユリ)
(コバギボウシ)
(ミソハギ)
(イヌゴマ)
(キツネノカミソリ)
(武蔵野の原風景を想像させる。)
(キンミズヒキ)
(ムラサキシキブ)
(ヒオウギ)
(ヒオウギの花の拡大)
残念なことに、カンゾウ類やホタルブクロ、ヤマユリなどは終盤。
もう1週間ほど早かったらなら、美しい花を見ることができたことだろう。
自然観察園を出て、北地区のベンチで休憩。
ここはとても広い草地になっていた。
(北地区)
帰路も同じコースをたどる。
行く途中に見残した水車と水車経営農家(江戸時代後期から5代にわたり水車経営にあたってきた屋敷。東京都指定有形民俗文化財)に立ち寄る。
(水車経営農家)
小降りの雨の中、帰宅(18:00)。
野川公園はかなり広い。
今日歩いたエリアはほんの一部にすぎない。
とにもかくにも、我が家から野川沿いに行くことができることが分かったのは収穫だった。
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