2023.09.27(水)千葉県の鋸山ハイキングに行ってきた。
せっかくの機会と考え、見どころはすべて回った。
三角点のある地点の標高は329mとさしたる高さではないが、海抜9mのところからスタートし、日本寺境内の階段の道を上り下り、さらに奥の山頂までたどるとなると、けっこう疲れるものだった。
それに気温も高かったし。
*
<コース>
JR内房線保田駅~日本寺表参道~仁王門~観音堂~頼朝蘇鉄~薬師本殿~大仏~(大仏前参道)~(大仏前管理所)~弘法大師護摩窟~不動滝~聖徳太子~維摩窟~(千五百羅漢道)~奥の院無漏窟~日牌堂~百躰観音~西国観音~山頂展望台・地獄のぞき~百尺観音~(西口管理所)~十州一覧台~(北口管理所)~石切り場跡(ラピュタの壁)~東京湾を望む展望台~鋸山山頂~(車力道)~JR内房線浜金谷駅
※ この様子は2回に分けて掲載します。
その1は保田駅から山頂展望台・地獄のぞきまでです。
*
現地までのアクセス方法は、
・鉄道
・バス(アクアライン経由)
などがあるようだが、あまり乗換えしなくて済むよい方法を見つけたものだと悦に入っている。
それは、
<往路>
JR南武線で武蔵溝ノ口駅(06:09)から武蔵小杉駅(06:17)へ。
武蔵小杉駅(06:30)発のJR横須賀線君津行に乗車し、君津駅着(08:24)。
(東京、千葉での乗換えなし)
君津駅(08:37)発のJR内房線上総湊(かずさみなと)行に乗車し、上総湊駅着(08:58)。
上総湊駅(09:00)発のJR内房線安房(あわ)鴨川行に乗車し、保田(ほた)駅着(09:14)。
<復路>
浜金谷(はまかなや)駅(15:08)からJR内房線木更津行に乗り君津駅へ(15:36)。
君津駅(15:39)発の内房線快速(総武線経由逗子・久里浜行で武蔵小杉駅着(17:32)
(木更津、千葉、東京での乗換えなし)
武蔵小杉駅からはJR南武線でこれまたスムーズに武蔵溝ノ口駅に移動。
(JR内房線 保田駅)
(駅を出たところにあった案内図で確認)
(歩いたコース)
駅を出て右方向と分かっていても心配になる。
案内標識を見つけてホッとする。
ここからは内房線の線路に沿って進む。
標識はしっかりしている。
それでも中には、「アレッ、どこだ?!」というものもあったりする。
すれ違った方々から「こんにちは!」と声をかけていただき、ジンときた。
(個人宅のブロック塀の中に設置)
(目指すはあそこか?)
(満開のブーゲンビリア)
(肉眼では富士山が大きく見えてもレンズを通すと駄目のよう。)
日本寺の表参道に入った。
(左は歩行者道、右は無料駐車場への道)
橋の欄干に腰を下ろして、オニギリ2個と野菜ジュースで遅い朝食をとった。
(いよいよ境内への上り)
(わたしが知る小林一茶の句は、”かたつぶり そろそろ登れ 富士の山”だが・・・。)
日本寺:聖武天皇の勅詔と光明皇后のことばをうけ、神亀2年(西暦725年)高僧行基菩薩によって開かれた関東最古の勅願所。
正式名称は乾坤山日本寺(けんこんざんにほんじ)。
初めは法相宗に属し、次いで天台宗、真言宗、曹洞禅宗となって今に至る。
仁王門に着いた。
ここの表参道管理所で拝観料700円を納める。
この時間に表参道を歩いてきたのはわたしだけのようだった。
(仁王門)
(観音堂)
心字池は立ち止まらずパス。
(頼朝蘇鉄)
このソテツはかなりデカイ。
達磨石も夏目漱石・正岡子規関連の碑も迫力負けしている。
すぐ近くには四方竹という幹が丸くならない竹も生えていた。
乾坤稲荷、源氏不動(石碑)、薬師本殿、大黒堂とめぐって、大仏広場に着いた。
(薬師本殿)
(大黒堂)
(大きさ日本一の大仏 薬師瑠璃光如来)
高さ31.05m 御丈21.3m
(奈良東大寺毘盧遮那仏 高さ18.18m・御丈14.85m 鎌倉高徳院阿弥陀如来 高さ13.35m・御丈11.312m)
次に、大仏前参道を通り、大仏口管理所に向かう。
これは単なる確認のため。
そして千五百羅漢道へと入っていく。
(大仏口管理所)
(弘法大使護摩窟)
(護摩窟からの眺望)
(不動滝)
(聖徳太子)
(維摩窟)
(奥の院無漏窟(如来坐像))
(薜籮洞)
(日牌堂)
(百躰観音)
(右側石垣にはイワタバコが群生か?)
(通天閣)
(西国観音)
(山頂展望台から『地獄のぞき』を見る)
(同上。眼下には東京湾・浦賀水道、遠方は三浦半島。)
※鋸山【千葉県】その2 ⇒ こちら
せっかくの機会と考え、見どころはすべて回った。
三角点のある地点の標高は329mとさしたる高さではないが、海抜9mのところからスタートし、日本寺境内の階段の道を上り下り、さらに奥の山頂までたどるとなると、けっこう疲れるものだった。
それに気温も高かったし。
*
<コース>
JR内房線保田駅~日本寺表参道~仁王門~観音堂~頼朝蘇鉄~薬師本殿~大仏~(大仏前参道)~(大仏前管理所)~弘法大師護摩窟~不動滝~聖徳太子~維摩窟~(千五百羅漢道)~奥の院無漏窟~日牌堂~百躰観音~西国観音~山頂展望台・地獄のぞき~百尺観音~(西口管理所)~十州一覧台~(北口管理所)~石切り場跡(ラピュタの壁)~東京湾を望む展望台~鋸山山頂~(車力道)~JR内房線浜金谷駅
※ この様子は2回に分けて掲載します。
その1は保田駅から山頂展望台・地獄のぞきまでです。
*
現地までのアクセス方法は、
・鉄道
・バス(アクアライン経由)
などがあるようだが、あまり乗換えしなくて済むよい方法を見つけたものだと悦に入っている。
それは、
<往路>
JR南武線で武蔵溝ノ口駅(06:09)から武蔵小杉駅(06:17)へ。
武蔵小杉駅(06:30)発のJR横須賀線君津行に乗車し、君津駅着(08:24)。
(東京、千葉での乗換えなし)
君津駅(08:37)発のJR内房線上総湊(かずさみなと)行に乗車し、上総湊駅着(08:58)。
上総湊駅(09:00)発のJR内房線安房(あわ)鴨川行に乗車し、保田(ほた)駅着(09:14)。
<復路>
浜金谷(はまかなや)駅(15:08)からJR内房線木更津行に乗り君津駅へ(15:36)。
君津駅(15:39)発の内房線快速(総武線経由逗子・久里浜行で武蔵小杉駅着(17:32)
(木更津、千葉、東京での乗換えなし)
武蔵小杉駅からはJR南武線でこれまたスムーズに武蔵溝ノ口駅に移動。
(JR内房線 保田駅)
(駅を出たところにあった案内図で確認)
(歩いたコース)
駅を出て右方向と分かっていても心配になる。
案内標識を見つけてホッとする。
ここからは内房線の線路に沿って進む。
標識はしっかりしている。
それでも中には、「アレッ、どこだ?!」というものもあったりする。
すれ違った方々から「こんにちは!」と声をかけていただき、ジンときた。
(個人宅のブロック塀の中に設置)
(目指すはあそこか?)
(満開のブーゲンビリア)
(肉眼では富士山が大きく見えてもレンズを通すと駄目のよう。)
日本寺の表参道に入った。
(左は歩行者道、右は無料駐車場への道)
橋の欄干に腰を下ろして、オニギリ2個と野菜ジュースで遅い朝食をとった。
(いよいよ境内への上り)
(わたしが知る小林一茶の句は、”かたつぶり そろそろ登れ 富士の山”だが・・・。)
日本寺:聖武天皇の勅詔と光明皇后のことばをうけ、神亀2年(西暦725年)高僧行基菩薩によって開かれた関東最古の勅願所。
正式名称は乾坤山日本寺(けんこんざんにほんじ)。
初めは法相宗に属し、次いで天台宗、真言宗、曹洞禅宗となって今に至る。
仁王門に着いた。
ここの表参道管理所で拝観料700円を納める。
この時間に表参道を歩いてきたのはわたしだけのようだった。
(仁王門)
(観音堂)
心字池は立ち止まらずパス。
(頼朝蘇鉄)
このソテツはかなりデカイ。
達磨石も夏目漱石・正岡子規関連の碑も迫力負けしている。
すぐ近くには四方竹という幹が丸くならない竹も生えていた。
乾坤稲荷、源氏不動(石碑)、薬師本殿、大黒堂とめぐって、大仏広場に着いた。
(薬師本殿)
(大黒堂)
(大きさ日本一の大仏 薬師瑠璃光如来)
高さ31.05m 御丈21.3m
(奈良東大寺毘盧遮那仏 高さ18.18m・御丈14.85m 鎌倉高徳院阿弥陀如来 高さ13.35m・御丈11.312m)
次に、大仏前参道を通り、大仏口管理所に向かう。
これは単なる確認のため。
そして千五百羅漢道へと入っていく。
(大仏口管理所)
(弘法大使護摩窟)
(護摩窟からの眺望)
(不動滝)
(聖徳太子)
(維摩窟)
(奥の院無漏窟(如来坐像))
(薜籮洞)
(日牌堂)
(百躰観音)
(右側石垣にはイワタバコが群生か?)
(通天閣)
(西国観音)
(山頂展望台から『地獄のぞき』を見る)
(同上。眼下には東京湾・浦賀水道、遠方は三浦半島。)
※鋸山【千葉県】その2 ⇒ こちら
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