いつかはと思っていた大六天山に今日登ってきた。
ついでに硯上山にもと欲張って出かけたのだが、あまりに風が冷たく、次の機会に回すことにした。
(硯上山の南側登山口に行く県道石巻雄勝線は冬季閉鎖中。この季節は、北側の味噌作から登ることになる・・・。)
大六天山(だいろくてんやま) 440.3m 石巻市・女川町の境界に位置
※大六天山は、牡鹿半島第二の標高を持つ山。別名、三国山(みくにやま)とも呼ばれ、漁民が天界のような幸せを願って神を祀った山という。
ちなみに、半島の最高峰は光山(ひかりざん 444.8m)。ただし、この山には登路がないとのこと。
西麓にある針浜側の登山口手前の道は、「この先通行止め」の標識があり、先に進んで良いものか不安になってしまった。
それでも行けるところまではとビクビクしながら車を走らせると、立木につるされた登山口を示す標識が目に付いた。
この場所は、4~5台駐車できそう。
後から来る人もいるかと思い、邪魔にならないよう端に寄せて車を置いた。
(そうしたらすぐに男性3人のグループの車が来た。)
登山口からの道は、間伐が行き届かない杉林に続く。
そこの道を右に折れ、緩やかな傾斜を登っていく。
▲登山口
▲中央右が山頂への道
明るい尾根筋に出た。
左手下はコバルトライン。
時折、車が通っていく。
この付近からのササは、みな葉が無い。
丈も寸詰まり状態。
生息しているニホンジカに食べられるからなのだろう。
伐採斜面の道を登っていく。
山頂へは前方左手の尾根筋をたどる。
尾根の道は快適なはずだが、冷たい風が強くてジックリ楽しんではいられない。
(みごとなヤマザクラの巨木)
女川湾側の景色がきれいだ。
目指す山頂が見えてきた。
▲山頂の方角(左手の無線塔のあるところ。道は右手側。)
(積雪は多くないが、凍っている。)
開けた場所に出ると、広い舗装道。
山頂は左、展望台(タカ取場公園)へは右とある。
▲東北電力の無線塔
三国神社はこの先にある。
鐘楼は倒壊したらしく鐘だけが置かれていた。
付近の木々はなぎ倒され、無残な姿をさらしている。
▲神社への道
▲三国神社(祭典日新4月18日)
(帰路に分かったのだが、無線塔の真ん前に神社への参道があったようだ。)
次に、展望台に向かう。
道は広いのだが、倒木が覆いかぶさっていた。
杉林との境を進んでいくと展望台が出現。
ガイドブック(山と渓谷社)によればタカ取場公園となっている。
うららかな新緑の頃の木々は、美しいに違いない。
しかし、あいにく展望はまるでダメ。
かろうじて枝のすきまから万石浦が見える程度。
▲倒木が覆いかぶさる展望台への道
▲展望台(「キケン立入禁止」のテープが巻かれている。)
▲枝越しに見える万石浦
▲山頂の方角(無線塔)
▲つい行ってみたくなりそうな林
それにしても風は冷たく強かった。
見上げれば青空なのだが・・・。
結局、腰をおろして休憩することなく往復してきた。
※今日のコース
ついでに硯上山にもと欲張って出かけたのだが、あまりに風が冷たく、次の機会に回すことにした。
(硯上山の南側登山口に行く県道石巻雄勝線は冬季閉鎖中。この季節は、北側の味噌作から登ることになる・・・。)
大六天山(だいろくてんやま) 440.3m 石巻市・女川町の境界に位置
※大六天山は、牡鹿半島第二の標高を持つ山。別名、三国山(みくにやま)とも呼ばれ、漁民が天界のような幸せを願って神を祀った山という。
ちなみに、半島の最高峰は光山(ひかりざん 444.8m)。ただし、この山には登路がないとのこと。
西麓にある針浜側の登山口手前の道は、「この先通行止め」の標識があり、先に進んで良いものか不安になってしまった。
それでも行けるところまではとビクビクしながら車を走らせると、立木につるされた登山口を示す標識が目に付いた。
この場所は、4~5台駐車できそう。
後から来る人もいるかと思い、邪魔にならないよう端に寄せて車を置いた。
(そうしたらすぐに男性3人のグループの車が来た。)
登山口からの道は、間伐が行き届かない杉林に続く。
そこの道を右に折れ、緩やかな傾斜を登っていく。
▲登山口
▲中央右が山頂への道
明るい尾根筋に出た。
左手下はコバルトライン。
時折、車が通っていく。
この付近からのササは、みな葉が無い。
丈も寸詰まり状態。
生息しているニホンジカに食べられるからなのだろう。
伐採斜面の道を登っていく。
山頂へは前方左手の尾根筋をたどる。
尾根の道は快適なはずだが、冷たい風が強くてジックリ楽しんではいられない。
(みごとなヤマザクラの巨木)
女川湾側の景色がきれいだ。
目指す山頂が見えてきた。
▲山頂の方角(左手の無線塔のあるところ。道は右手側。)
(積雪は多くないが、凍っている。)
開けた場所に出ると、広い舗装道。
山頂は左、展望台(タカ取場公園)へは右とある。
▲東北電力の無線塔
三国神社はこの先にある。
鐘楼は倒壊したらしく鐘だけが置かれていた。
付近の木々はなぎ倒され、無残な姿をさらしている。
▲神社への道
▲三国神社(祭典日新4月18日)
(帰路に分かったのだが、無線塔の真ん前に神社への参道があったようだ。)
次に、展望台に向かう。
道は広いのだが、倒木が覆いかぶさっていた。
杉林との境を進んでいくと展望台が出現。
ガイドブック(山と渓谷社)によればタカ取場公園となっている。
うららかな新緑の頃の木々は、美しいに違いない。
しかし、あいにく展望はまるでダメ。
かろうじて枝のすきまから万石浦が見える程度。
▲倒木が覆いかぶさる展望台への道
▲展望台(「キケン立入禁止」のテープが巻かれている。)
▲枝越しに見える万石浦
▲山頂の方角(無線塔)
▲つい行ってみたくなりそうな林
それにしても風は冷たく強かった。
見上げれば青空なのだが・・・。
結局、腰をおろして休憩することなく往復してきた。
※今日のコース
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