旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

あたたかな陽ざしの中にあって

2019-04-20 22:38:40 | 日々雑感
昨日の新聞の下段に掲載された本の広告。
その中の一文が頭から離れない。

私が死んだら、川に捨てて魚に与えよ  親鸞聖人




それを抱えながら、あたたかな陽ざしの中をブラリブラリ散歩。


   ― 閉眼せば、賀茂河にいれて魚に与うべし ―
          親鸞(しんらん、承安3年4月1日 - 弘長2年11月28日


連想ゲームのように他も浮かんできた。



吾死なば焼くな埋むな野に晒せ 痩せたる犬の腹肥やせ   小野小町(おののこまち、生没年不詳(平安時代前期9世紀頃)


在天願作比翼鳥、在地願爲連理枝 
  ― 天にありて願わくは比翼の鳥となり、地にありて願わくは連理の枝となり   白楽天 『長恨歌』から
                            白楽天:白居易(はくきょい 772年2月28日~846年9月8日 中唐の詩人




(野川べりのサクラ)


(野川べりのモモの白花)


(野川べりの?)


(河川敷にはナノハナが満開の野川)


(多摩川べり:二子玉川駅方向)


(多摩川べり:川崎市二子新地方向)


(小さな冒険者たち)


(河川敷の砂地に咲く花)






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