2017.10.09(月・祝)は、男体山へ。
前日の日光白根山に続いての山。
登山口のある二荒山神社駐車場での車中泊は、とても静かな夜だったが寝付かれず、うつらうつら朝を迎えた。
男体山 なんたいさん 2486m 百名山 二荒山神社の御神体山
事前に見ていたネット記事では登山受付時間が朝7時からだったはずと思い、ノンビリ構えていたら、周りがあわただしくなった。
聞けば6時からだという。
慌てて準備し、自分も社務所に向かった。
受付で登山届に記帳し、入山料500円を支払い、お札と案内チラシをいただき、鳥居をくぐって奥に向かった。
やや急な階段で早くも息を切らし、ほどなくして一合目に到着。
ここからは、巨木林ながら開放感のある道を上っていく。
そして、三合目到着。
この先、四合目までは舗装された林道歩きになるが、脇にショートカット道のあることが分かり、利用させてもらった。
(こういう林道を歩く。)
四合目に到着。
(紅葉の林)
(ササもまた良し。)
五合目。
中禅寺湖を見下ろせるようになってきた。
だんだんときついガレ場になってきた。
特に、7~8合目は大変。
踏みはずさないように、落石を起こさないように気を付けて進む。
下りの際には膝にきそうだ。
八合目を過ぎるとホットした。
(九合目)
(山頂直下のガレ場)
(昨日登った日光白根山を眺める。)
(山頂西側にある太郎山神社の方角)
(山頂の奥宮)
(二荒山大神)
(神剣)
(入れ替わり人が上って来るので、人の写りこまないものを撮るのに時間がかかってしまった。もちろん、自分のは無し。)
(神剣わきからの眺望)
(彼方には燧ケ岳)
ノンビリと昼食休憩。
小学生の集団が着いて、にぎやかになってきた。
彼らはとても元気だ。
走り回っている。
太郎山神社にも行ってみた。
ビクつきながら岩の上に立ち、景色を眺めてみた。
(二荒山太郎山神社)
(素敵な(と思えた)若い女性が突き出した岩の上に立っている。下は目のくらむような断崖。)
(雲が湧きがってきた。)
山頂をウロウロした後に下山開始。
下りの道はやっぱり辛かった。
鮮やかな紅葉に目を奪われながら、何事もなく登山口に戻ってきた。
(神社への入口となる大きな交差点側を見る。)
(登山者用駐車場。この橋の手前に公衆トイレがある。)
雲に覆われてきた山頂方向を眺め、名残りを惜しんだ。
この後は、ガソリンを補給し、いろは坂を下り、日光宇都宮道路、東北道をひたすら戻り、午後7時に我が家に着いた。
(途中、上河内SAで長い休憩をとった。)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます