旅する心-やまぼうし

やまぼうし(ヤマボウシ)→山法師→行雲流水。そんなことからの由無し語りです。

戸神山・女戸神山そして黒森山へ

2010-12-19 19:42:28 | 宮城県の山
今日は、仙台市太白区秋保にある戸神山、女戸神山と黒森山に登ってきた。

戸神山(別名:男戸神山)  標高 504.4m
女戸神山            〃  470.0m
黒森山             〃  420.0m


場所は、先日登った作並白沢の箱倉山から秋保方向に少し行ったところ。

登山口となる仙台市の配水所ゲート前には、男女9人の中高年者のグループがいた。
できるだけそのグループとは一緒にならないようにと、こちらは別道(表コース)を選択。
しかし、表・裏コースの分岐点を間違ってしまい、本来の地点ではないところからの歩きになってしまった。
そのため、コース目印のビニールヒモを探しながら、かなり遠回りすることに・・・。


(▲誤って右の道を行ってしまった。)


(▲もう少し先にあった本来の表・裏コース分岐点:広場になっている。)


(▲途中にあったクマ棚)


それでも苦労の末、正規の林道合流点に到着。
「なんだ~!!  ここがホントの所じゃないか!!」
途中の案内表示がかなり悪かったので、つい苛立ってしまった。


(▲ここが本来の林道との分岐点)

気をとりなおして、水場で休憩。
男戸神山に向かう。


(▲水場)


(▲男・女戸神山への分岐点)


(▲男戸神山への急な登り。ここにはロープがはられている。)

頂上には、今朝の9人のグループ。
その近くには、若い男女3人。


(▲戸神山の頂上)


(▲頂上の祠)








頂上は、これで腰を下ろせるスペースもない。
なにより、中高年グループはうるさい。
登山愛好会に入ろうか考えていたが、多人数でこうも騒がしく登るものなら止めたほうが良さそうだ。
こちらは、すぐに下山。

女戸神山へ。
眺望はまるでない。
ただちに次の黒森山に向かって下山。


(▲女戸神山の頂上)

ここで、また案内リボンを見落とした。
(標識は、黒森山へのものは設置されていない。)

<昼食>

沢を越えて、黒森山を目指す。
なんと道が見当たらない。
林道らしきものを行っても、上に向かう気配がない。
沢まで引き返して、赤いリボンを探す。
(すっかり色あせているので、見つけにくい。)


(▲沢を越す。)

急な雑木林を登って辿りついた頂上には、何もない。
かつてあった標識が朽ちて木の根元に転がっているだけ。


(▲急な登り)


(▲黒森山の頂上)


(▲朽ちた標柱)

ただちに、下山。

道を間違ったりしたこともあり、今日はあまり楽しくない山行となってしまった。


(▲戸神山)


(▲黒森山)


※最近登ったときの様子は(2013.01.06) → こちら



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