銭日和・凛日和

銭の名前は、ルパン三世の銭形警部から付けました♪

治療方針とサプリ

2021-10-09 16:25:40 | 銭の肥満細胞腫・慢性腎臓病・肝臓病・けいれん発作・介護
前の記事の続きです

記録のために書いてます
病気の事なので、興味がない方はスルーしてくださいね

小さいけど腫瘍の写真も載せてます
見たくない方は、見ないでくださいね




病院に行って、発覚してから数日にわたり
ネット検索しまくって情報収集した

銭父には、ネットの情報は信じない方が良いと言われたけど
それでも、やらずにはいられない


肥満細胞腫の事をざっくりまとめると・・
(個人でまとめたのもなので、あまり参考にしないでね)


・悪性腫瘍

・肥満細胞という、炎症やアレルギーなど
 免疫に関係してる細胞がガン化したもの

・ヒスタミンが過剰に放出されて、炎症など様々な症状を引き起こす
 (胃潰瘍、嘔吐、食欲不振、下痢、低血圧性ショックなど)


名前が肥満細胞だからといって
太ってるからなる。とかじゃないそうだ

基本はやはり、手術して取るという事だった

取って、病理組織検査をしてからが始まりで
取らない事については、サラリと書いてあるだけ・・
「取らずに対処療法する場合もあります」という感じ

かなり広範囲で深く腫瘍を切除して、病理組織検査に出すと
腫瘍の悪性度合いやステージなんかが分かる

悪性度が低くい場合→手術して傷が治れば完治が見込める
悪性度が高い場合→手術+抗がん剤や分子標的薬・放射線治療

中には手術しないで、抗がん剤や分子標的薬を使ってる例もあったけど
抗がん剤治療は副作用がキツそうだった
放射線治療も全身麻酔だから銭には無理


先生にも話を聞いた上で、今後の治療方針を銭父と話し合った

・手術はしない(できない)
 もしも出来たとしても、肘という場所で、全部は取り切れないと思う

・抗がん剤治療や分子標的薬は使わない
 副作用がツラそう。食欲不振で体力を奪われそう(個人の見解です)

・放射線治療もしない
 全身麻酔がかけられないから

・ステロイドを使って、炎症を軽減・増殖抑制効果を期待する

・症状が出た場合、抗ヒスタミン剤を使う

という事になった


銭は16歳。いつ何が起きても不思議じゃないお歳だから
なるべく普段の生活を、長く続けられるように
穏やかな毎日を過ごせるように、積極的な治療はしない事にした

若かったら。。。腎臓が悪くなかったら。。。
もう少し考えたかもしれないけど、今はこれが最善だと思う

ガンと共存。。っていうのも変だけど
こっちからは強い薬で攻撃しない代わりに
そっちも攻撃してこないでよっ!と思ってる(どっち?誰よ??)

ガンで痛かったり辛かったりする事がないように
変な話、出来れば寿命が先に来てくれますように。と思ったりする




治療は毎日の飲み薬(ステロイド)と
一週間から10日に一度のステロイド注射になった

腫瘍の周りに注射を打つんだけど、これが痛そうなんだな。。
銭、ゴメンね 
これだけは、我慢して頑張って耐えてね

💉
病院に行って、一回目の注射を打った翌日の写真



腫瘍の色が白っぽくなっている。赤くないだけで嬉しい

💉
一週間後(二回目)の注射の後



腫瘍の頂上がボコボコした感じになってる

💉
更に一週間後(三回目)



腫瘍の山が半円だったのが、裾野が広がった感じ
テカテカツルツルしてる。サイズは9.4ミリだった


💊
検索しまくった時に、色々考えたのがサプリ
その中でも、肥満細胞腫の子が多く飲んでそうなのがコレ



メシマコブゼウス 

先生に言って、サプリを使ってみる事にした
でもサプリってね~。。使いだしたら止められないんだよね~💦💦
それでも何かせずにはいられない

そんなもんだよねっ



とりあえず、今は普段通りの生活をしている
穏やかでマッタリした、平和な日々が長く続きますように・・・




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