信州気まま暮らし

さよならGrandDink 125



冬のシーズンオフ中にバイクメンテをしようと決めキムコのスクーターGrandDink(グランドディンク)の不具合を直そうとしたけど思ったようにはかどらない。
シートロック不良でシートロックワイヤーを交換しようと気合いを入れてフロント外装を外したが奥まって狭いイグニッション側のプラスネジが固くて回せない。
こうなるとメーター類から全部外さないと十分な作業スペースが確保できない。
まだジェベル125のメンテもあるし気力が半減してしまった。

キムコは言わずと知れたホンダのバイク製造から始まり世界的なスクーターメーカーに成長した台湾のバイクメーカーだ。

当時はマジェスティやシグナスなどスクーター全盛期で他人とは一味違ったのが欲しくてキムコが日本上陸した機会にその実績と安心感から購入した。
キムコジャパンの販売店からパーツも手に入った。
もう発売から20年経過しメーカーHPからもGrandDink125のパーツカタログが消え今後の部品供給に不安が残る。
今回のケーブルのような消耗品はできれば中古品は避けたい。かと言ってヤフオクなどで新品部品を探すのも難しくなってきた。

このまま乗り続けるのは難しいと判断し廃車することに( ;  ; )

エンジンも調子いいしタイヤも交換したばかりだが色々と自分でチューンしてるので
事故られても後味悪いので売却せずに処分することに。

原付2種なのに後続車から煽られない車格で40L超の大容量トランクをシート下に確保し買い物に活躍した。
シガライターソケットにトランクルームランプにイグニッションスイッチ連動のポップアップ式タンクキャップと装備も豪華だった。

予備パーツは売却し自賠責がまだ2年残ってるので今度は実用性ゼロの遊び目的で小柄なバイクを探すことにしよう。

ありがとうGrandDink
さよならGrandDink













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コメント一覧

kitanodaichitoserow
 こんにちは!バイクを手放す時って、ほんとに苦渋の決断ですよね。バイク下のトランク容量40Lもあったなんて、すごいです。

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