「あつまれ!おえかきの森」というお絵描きのチャットゲームにはまっています。もう2年以上もやり続けていますが、一向に飽きません。楽しいです。出された「お題」(描き手にしか見えない)をお絵描きで表現して、ほかの参加者に何の絵を描いたかを当ててもらうゲームなのですが、そのゲームで「お題」に出るものの一つに「今川焼き」というのがあります。
この絵に描いたお菓子が「今川焼き」であることは知っていますが、私は普段このようには呼んでいません。
この、小麦粉を主成分とした生地にあんこを包んで、金属製の焼き型で焼いたお菓子を何と呼ぶか、とおえかき仲間に尋ねたところ、実に様々な呼び方で呼ばれていることがわかりました。
北海道の友人は「甘太郎」だそうです。お題の通り「今川焼き」と呼ぶ人もいましたが、「大判焼き」と呼ぶ人の方が多かったです。私は「回転焼き」と呼んでいますが、これは関西の人に多いということもわかりました。おえかき仲間ではない岡山県奈義町出身の先輩に聞くと「横綱まんじゅう」だそうです。
回転焼きを商う「御座候(ござそうろう)」という店舗があるのですが、「御座候」と呼んでいるという人が少数ですがいました。私も「御座候」というお店は知っていますし、食べたこともありますが、このお菓子のことを「御座候」とは呼びません。
さて、書き添えたハングルですが、「古いアルバムをめくって、`ありがとう’ とつぶやいた」と書いてあります。ご存じ「涙そうそう」という歌の歌詞の一部です。「なだそうそう」と「ござそうろう」のあまりにも無理やりなダジャレです。