七十二侯中第四十二侯「禾乃登(こくものみのる)」は、9月2日から9月7日までにあたります。
「禾乃登(こくものみのる)」という字をデザインして書いてみました。稲や麦、粟などのイネ科の穀物が実をつける時候です。収穫が間近ではありますが、台風が多く到来する時候でもあり、農家は気が抜けません。
ときどき「乗り鉄」をしに行くのですが、お決まりのコースである近江路の車窓からも黄金色に色づいた水田を眺めることができます。よく見ると黄金色にも濃淡があり、まだうっすらと緑が残る田と、完全に黄色く色づいている田と、その中間の色の田とが、パッチワークのようにも見えます。この色の違いはおそらく田植えの日が違っているからでしょうか。早稲・中生・晩稲という違いもあるのかもしれません。とにかく一面の田ではあるのですが、すべてが同じ色に染まってはいないところがおもしろく、これもまた美しいと感じます。
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