おやじボクサー(57歳。 19年間ボクシング)   3.11宮城県ボランティア11年間実費参加・『津波』に遭った生き証人

元車椅子。右足首金属ボルト接続。『おやじファイト』優勝。東京での試合は?10戦7勝3引分(39〜44歳)TV放送2回有り

パリ同時テロ @ 「憎しみの贈り物あげない。君たちの負け」

2015年11月21日 01時10分22秒 | つぶやき・・・(独り言)  ・・・何となく漏れた言葉。 情けない泣き言。

僕には無理だ。

 

到底無理だ。

 

仮定して考える事自体が無意味だって思われるかも知れない。

 

だけど、

こういった(事件)ことが起こるたびに、

僕は考える。

 

そう災害も同じだ。

 

大切な人がいる限り、

どんなことが起こってしまうのか?

絶対的に他人事ではないと思うから!!!

 

僕に同じ言葉を言うことが出来るか?

と、

問われれば、

僕には絶対無理だ。

 

 


 


 

◇妻を亡くした仏ジャーナリストのメッセージが共感の輪◇

 【パリ賀有勇】

「君たちに憎しみの贈り物をあげない」

−−パリ同時多発テロで妻を亡くしたフランス人ジャーナリストのアントワーヌ・レリスさん(34)が、

フェイスブックに投稿した実行犯へのメッセージが共感の輪を広げている。

 レリスさんは、

妻エレンさん(35)をバタクラン劇場でテロリストに射殺されたにもかかわらず、

メッセージで実行犯を「君たち」と呼び、

「君たちは特別な人の命を奪った。

私の最愛の人であり、(生後17カ月の)息子の母親だ」と心境を打ち明けている。

 

 妻への変わらぬ愛をつづったうえで「君たちに憎しみの贈り物をあげない。

君たちはそれを望んだのだろうが、怒りで憎しみに応えるのは、君たちと同じ無知に屈することになる」

と、憎しみに憎しみで返すことはないと表明。

 

現在の心境を「悲しみにうちひしがれている。君たちの小さな勝利を認めよう」

としたうえで、

実行犯に対し「私が恐れ、安全のために自由を犠牲にすることを望んでいるのだろう。それなら、君たちの負けだ」

と述べ、

残虐なテロに屈することはないと宣言している。

 

 メッセージは、

16日に妻の遺体と対面した直後に書かれた。

 

最後に

「私は息子と二人になった。だが私たちは世界の全ての軍隊よりも強い。君たちにかまっている時間はもうない。

私たちはいつもと同じように遊ぶ。この子の生涯が幸せで自由であることが、君たちを辱めるだろう」

 

と締めくくっている。

劇場では事件発生時、

米ロックバンドのコンサートが行われており、89人と最も多い犠牲者を出した。

レリスさんの投稿は世界中の人々の共感を呼び、22万回以上共有されている。

 


 

 

msn ニュースより

 

 

 



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。