「東京電力福島第一原子力発電所事故の放射線による
健康への影響についての不安を払拭する一助として、
事故当時18歳以下の子ども等を対象に
平成30年6月から平成31年3月まで実施した
第3回甲状腺検査の結果をお知らせします。」
1 検査の内容 医師による超音波診断装置を使用した検査
2 検査対象者 2,321人
3 検査希望者 1,434人(検査対象者の61.8%)
4 検査実施者 1,270人(検査希望者の 88.6%)
実際、
検査対象者の半分強だけしか受診出来ていませんね。2,321人→実施者1,270人
内6名に異常ありの要精密検査の結果が出ています。
今になって尚?
たった6名と捉えるのか?
6名も?と捉えるのか。
【600人に1人が甲状腺がん】宮城県丸森町の甲状腺検査であらたに甲状腺がん1人判明→合計4人
ここで見逃してならないのが‼
丸森町って宮城県です。
3.11当時に18歳以下だった子供が対象です。
その一部市町村のみの、
検査実施です。
僕が思うことは、
年齢問わず、
その後の健康状況も含めて、
継続的に検査して行くことが大切だと思う。
願わくば?
東日本を対象に!
by おやじボクサー
今になってもなお?
その実施手法・結果なのです。
どんな健康被害が?
まだ出ます?
今後も?
これだけの年数が経過しても?
放射能の目に見えない被害。
まだまだ氷山の一角にも満たないと僕は思ってます。
で。
更に申し上げたいのが‼
3.11以降、
石塚観光さんで宮城県ボランティアバスを運行していたのが毎週です。
数年間の間、
毎週運行(宮城県へ)されてました。
僕もそのバスで毎月宮城県へ。
合算で50回くらいかな。
その内、
8割以上は、
奥様も子供ちゃんも、
家族ぐるみで参加してました。
もち、
北上するのに、
ルートを変えてもどうしても福島県を通過しなければ?
宮城県に行けなかったから。
どこからどこまで、
と言う線引きが見えない。
目に見えない恐怖。
放射能って知識が乏しい為、
現実の影響度?
よくわかっていない
怖いと痛感する。
と同時に、
当時、
仕事上での担当地区が福島県。
毎週、
仕事で福島県に行ってました。
誤解が無いように言うと、
福島県だから危険だって事じゃないのです。
逆に、
知ってる人が多いくらい愛着も、
普通の人以上だと思う。
今でも忘れない出来事。
2017年の検診。
血液検査で白血病の疑い。
人生初の疑い。
血液検査の結果だから仕方がない。
要再検査でした。
(最終検査で白となりましたが)
時はそれから2年経ってます。
2年前に受けた血液検査、
何だったんだろう。
と思うけど、
白だった最終検査。
信じて良いんだよね?